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Oracle® Fusion Middlewareインフラストラクチャ・セキュリティWLSTコマンド・リファレンス
12c (12.2.1.1.0)
E77300-01
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1 概要とロードマップ

この章では、このガイド『インフラストラクチャ・セキュリティWLSTコマンド・リファレンス』の対象読者、内容および構成について説明します。

この章の内容は次のとおりです。

1.1 ドキュメントのスコープと対象読者

このドキュメントでは、WebLogic Scripting Tool (WLST)で利用できる、すべてのインフラストラクチャ・セキュリティ・カスタムWLSTコマンドについて説明します。


注意:

コンポーネントは、ORACLE_HOMEディレクトリにインストールされている場合のみ、指定されたOracle Fusion MiddlewareコンポーネントのカスタムWLSTコマンドが使用できます。

このドキュメントは、OracleのJava Platform, Enterprise Edition (Java EE)を使用してJava EEアプリケーションをデプロイする、WebLogic Serverの管理者およびオペレータを対象としています。読者は、Webテクノロジと、WebLogic ServerおよびFusion Middleware製品がインストールされているオペレーティング・システムとプラットフォームに精通していることが前提となります。

1.2 このドキュメントの手引き

このマニュアルの構成は次のとおりです。