Oracle® Fusion Middleware Oracle Platform Security Servicesによるアプリケーションの保護 12c (12.2.1.1.0) E77301-01 |
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この章では、12.2.1.xリリースで導入された主要な変更についてまとめます。
リリース12.2.1.1.0では、このドキュメントは次のように変更されています。
第7.5節「セキュリティの12.2.1.xへのアップグレード」の手順が更新され、使用しやすいように合理化されています。
リリース12.2.1.0.0で導入された新機能および主な変更は次のとおりです。
IBM DB2データベースおよびMicrosoft SQLサーバー・データベースのサポート。OPSSでは、2つの新しいデータベースがセキュリティ・ストアのリポジトリとしてサポートされます。第4.1項「サポートされているファイル、LDAPおよびデータベースのストア」を参照してください。
動的メタデータ・モデルを使用して登録時に監査レコードのデータベース・ビューを作成する機能。第15.2.1項「登録時に作成される監査ビュー」を参照してください。
新しい監査コマンドcreateIAUView
およびgetIAUViewInfo
。使用すると、監査データベース・ビューに関する情報を作成および取得できます。『Oracle Fusion Middlewareインフラストラクチャ・セキュリティWLSTコマンド・リファレンス』の監査構成コマンドに関する項を参照してください。
新しいmerge.jdkcacerts.with.trust
プロパティ。kss://system/trust
へのキーストア問合せでkss://system/publicacerts
キーストアの公開認証局証明書を戻すかどうかを指定します。第12.4項「証明書について」を参照してください。
OPSS REST API。