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Oracle® Fusion Middleware Oracle Stream Analyticsの使用
12c (12.2.1.1.0)
E79336-01
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3 Oracle Stream Analyticsプリファレンスの設定方法

この章では、ユーザーがOracle Stream Analyticsで設定できるプリファレンスについて詳しく説明します。Oracle Stream Analyticsの特性は、ユーザーがこのページで設定するプリファレンスによって異なります。

この章の構成は、次のとおりです。

3.1 一般プリファレンス

この項では、ユーザーがOracle Stream Analyticsで設定できる一般プリファレンスについて説明します。

図3-1 一般プリファレンス

図3-1の説明が続きます
「図3-1 一般プリファレンス」の説明

開始ページ

「ホーム」ページ、「カタログ」ページまたは「パターン」ページをスタート・ページとして表示するかどうかを選択します。

注意:

「パターン」は、ランタイムが「OEP」の場合のみオプションとして表示されます。

行った変更を適用するには「保存」をクリックし、デフォルト設定を維持するには「デフォルトに戻す」をクリックします。

3.2 表示モードのプリファレンス

この項では、ユーザーがOracle Stream Analyticsで設定できる表示モードのプリファレンスについて説明します。

図3-2 表示モードのプリファレンス

図3-2の説明が続きます
「図3-2 表示モードのプリファレンス」の説明

ブラウザ・モード

ブラウザ・モードで、つまり他のあらゆるWebアプリケーションのブラウザでの表示と同様にアプリケーションを表示するには、このオプションを使用します。

プレゼンテーション・モード(プロジェクタ)

プレゼンテーション・モードで、つまりアプリケーションがまるでプレゼンテーションとしてプロジェクタで表示されているかのようにアプリケーションを表示するには、このオプションを使用します。「プレゼンテーション・モード」を選択すると、アプリケーションに異なるカラー・スキンが適用されます。

行った変更を適用するには「保存」をクリックし、デフォルト設定を維持するには「デフォルトに戻す」をクリックします。

3.3 通知プリファレンス

この項では、ユーザーがOracle Stream Analyticsで設定できる通知プリファレンスについて説明します。

図3-3 通知プリファレンス

図3-3の説明が続きます
「図3-3 通知プリファレンス」の説明

情報通知の表示

情報通知がアプリケーションに表示されるようにするには、このオプションを選択します。このオプションはデフォルトで選択されます。

情報通知期間(単位は秒)

通知が表示される秒数を選択します。5秒がデフォルト値です。

行った変更を適用するには「保存」をクリックし、デフォルト設定を維持するには「デフォルトに戻す」をクリックします。

3.4 カタログ・プリファレンス

この項では、ユーザーがOracle Stream Analyticsで設定できるカタログ・プリファレンスについて説明します。

図3-4 カタログ・プリファレンス

図3-4の説明が続きます
「図3-4 カタログ・プリファレンス」の説明

デフォルト・ソート列

列がソートされる基準となる列を選択します。この値は、再び値を変更するまで、すべての列のデフォルトとして使用されます。

デフォルトのソート順

列がソートされる基準となるソート順を選択します。この値は、再び値を変更するまで、すべての列のデフォルト値として使用されます。

デフォルト・ページ・サイズ

デフォルト・ページサイズとして使用される値を選択します。ページ上に表示されるレコードの数は、選択された値に基づいて異なります。この値は、再び値を変更するまで、すべてのページのデフォルトとして使用されます。

行った変更を適用するには「保存」をクリックし、デフォルト設定を維持するには「デフォルトに戻す」をクリックします。

3.5 探査プリファレンス

この項では、ユーザーがOracle Stream Analyticsで設定できる探査プリファレンスについて説明します。

図3-5 探査ユーザー支援プリファレンス

図3-5の説明が続きます
「図3-5 探査ユーザー支援プリファレンス」の説明

Exploration Editorで探査に対するユーザー支援テキストを表示するには、「はい」を選択します。

デフォルトのオプションに戻すには、デフォルトの復元をクリックします。任意の時点で「保存」をクリックしてプリファレンスを保存し、「取消」をクリックして操作を中断し、「ホーム」・ページに移動します。

3.6 探査 - ライブ出力ストリーム・プリファレンス

この項では、ユーザーがOracle Stream Analyticsで設定できる探査プリファレンスについて説明します。

図3-6 ライブ出力ストリーム・プリファレンス

図3-6の説明が続きます
「図3-6 ライブ出力ストリーム・プリファレンス」の説明

デフォルト表サイズ

探査のライブ出力ストリームで、データのためのデフォルト表サイズとして適用する値を選択します。

行った変更を適用するには「保存」をクリックし、デフォルト設定を維持するには「デフォルトに戻す」をクリックします。