Oracle® Fusion Middleware Oracle Web Services Managerでの資格証明およびキーストアの管理のためのREST API リリース12c 12.2.1.1 E79356-01 |
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REST APIを使用して、資格証明ストア・フレームワークを参照および管理できます。
次の方法を使用事例で示します。
資格証明ストアの資格証明の作成
資格証明ストアのすべての資格証明の参照
資格証明ストアからの資格証明の削除
注意:
資格証明ストアの管理の詳細は、『Webサービスの管理』の資格証明ストアの構成に関する項を参照してください。
テスト済
REST APIを使用して資格証明ストア・フレームワークを管理する手順:
次の手順を実行して、資格証明ストア・フレームワークに資格証明を作成します。
作成する資格証明を定義するJSONドキュメント(createcred.json
)を作成します。
リクエスト・ドキュメントの例を次に示します。この例では、資格証明マップ名はdefault
、資格証明キーはmyKey
、ユーザー名とパスワードの資格証明はmyUsr
とmyPwd
です。
{ "username" : "username", "credential" : "pwd", "key" : "mykey", "map" : "oracle.wsm.security" }
リクエストの属性の詳細は、「資格証明のPOSTメソッド」を参照してください。
cURLを使用して、前のステップで定義したJSONドキュメントを渡して資格証明ストア・フレームワークに資格証明を作成します。
curl -i -X POST -u username:password --data @createcred.json -H Content-Type:application/json http://myhost:7001/idaas/platform/admin/v1/credential
次にリクエストの成功を示すレスポンスの例を示します。
{ "STATUS": "Succeeded" }
詳細は、「資格証明のPOSTメソッド」を参照してください。
資格証明ストアのすべての資格証明を参照します。
curl -i -X GET -u username:password http://myhost:7001/idaas/platform/admin/v1/credential
次は、資格証明ストアのすべての資格証明を示しているレスポンスの例です。
{ "CSF_MAP_NAME": "CSF_KEY_NAME", "default": "systemuser", "oracle.wsm.security": [ "sign-csf-key", "jwt-sign-csf-key", "owsmtest.credentials", "basic.client.credentials", "weblogic-csf-key", "enc-csf-key", "mykey", "dummy-pwd-csf-key", "weblogic-kerberos-csf-key", "keystore-csf-key", "weblogic-windowsdomain-csf-key", "oratest-csf-key", "csr-csf-key", "invalid-csf-key", "ca-signed-sign-csf-key" ] }
詳細は、「資格証明のGETメソッド」を参照してください。
資格証明ストアから資格証明を削除します。
curl -i -X DELETE -u username:password http://myhost:7001/idaas/webservice/admin/v1/credential?"key=mykey&map=oracle.wsm.security"
削除する資格証明ストアに関連付けられたマップおよびキーの名前を定義するために問合せパラメータを渡す必要があります。詳細は、「資格証明のDELETEメソッド」を参照してください。
次にリクエストの成功を示すレスポンスの例を示します。
{ "STATUS": "Succeeded" }
REST APIを使用して、現在のドメイン内でJavaキーストア(JKS)証明書を参照および管理できます。
次の方法を使用事例で示します。
JKSキーストア内のすべての別名を参照する。
JKSキーストアに信頼できる証明書をインポートする。
JKSキーストアの信頼できる証明書を参照する。
JKSキーストアから信頼できる証明書を削除する。
注意:
JKSキーストアの管理の詳細は、『Webサービスの管理』のメッセージ保護のためのキーストアの構成に関する項を参照してください。
テスト済
REST APIを使用してJKSキーストアを管理する手順:
現在のドメイン内のJKSキーストアに存在するすべての別名を参照します。
curl -i -X GET -u username:password http://myhost:7001/idaas/platform/admin/v1/keystore
次は、JKSキーストアのすべての別名を示しているレスポンスの例です。
{ "aliases":"oratest,orakey,testkey,jkstest,ms-oauthkey" }
次の手順を実行して、指定した別名でJKSキーストアに信頼できる証明書をインポートします。
JKSキーストアにインポートされる信頼できる証明書を定義するJSONドキュメント(importjks.json
)を作成します。
リクエスト・ドキュメントの例を次に示します。この例では、信頼できる証明書をBase64でエンコードし、コンポーネント・タイプはこのリリースのJKS
に設定する必要があります。
{ "component":"JKS", "certificate": "MIIC7DCCAqqgAwIBAgIEalhBSjALBgcqhkjOOAQDBQAwSDEKMAgGA1UEBhMBeTEKMAgGA1UECBMB\neTEKMAgGA1UEBxMBeTEKMAgGA1UEChMBeTEKMAgGA1UECxMBeTEKMAgGA1UEAxMBeTAeFw0xNDA3\nMDMxMTAwMTZaFw0xNDEwMDExMTAwMTZaMEgxCjAIBgNVBAYTAXkxCjAIBgNVBAgTAXkxCjAIBgNV\nBAcTAXkxCjAIBgNVBAoTAXkxCjAIBgNVBAsTAXkxCjAIBgNVBAMTAXkwggG3MIIBLAYHKoZIzjgE\nATCCAR8CgYEA/X9TgR11EilS30qcLuzk5/YRt1I870QAwx4/gLZRJmlFXUAiUftZPY1Y+r/F9bow\n9subVWzXgTuAHTRv8mZgt2uZUKWkn5/oBHsQIsJPu6nX/rfGG/g7V+fGqKYVDwT7g/bTxR7DAjVU\nE1oWkTL2dfOuK2HXKu/yIgMZndFIAccCFQCXYFCPFSMLzLKSuYKi64QL8Fgc9QKBgQD34aCF1ps9\n3su8q1w2uFe5eZSvu/o66oL5V0wLPQeCZ1FZV4661FlP5nEHEIGAtEkWcSPoTCgWE7fPCTKMyKbh\nPBZ6i1R8jSjgo64eK7OmdZFuo38L+iE1YvH7YnoBJDvMpPG+qFGQiaiD3+Fa5Z8GkotmXoB7VSVk\nAUw7/s9JKgOBhAACgYBrvzkjozmv6t6T0GNJES1R3ypRsBs8VLX2g3GotHd7Kht/TCj4HikelZDd\nuL0t96R5Q4A3srOgSIZ+0INRs1ER8y1Q37LyJNfyqYn5KqLBlN9bhSYAfcuIpjwIXGVfLQGdByD7\ntr4PSvZQx18K6p68HUCh+jXQT9+7n3ZUIBzH5aMhMB8wHQYDVR0OBBYEFPdMpcEBbYSCYMdJiE4r\ncQxf7Me4MAsGByqGSM44BAMFAAMvADAsAhQH/G1ixrEaWAG3lGWafkHgXxnzhwIUW5eSctgmaQBj\nvKaY0E6fYJzcp5c=" }
リクエストの属性の詳細は、「JKSキーストアの信頼できる証明書の特定の別名のPOSTメソッド」を参照してください。
cURLを使用して、インポートする信頼できるキーの別名(mytestkey
)を指定し、前のステップで定義したJSONリクエスト・ドキュメントを渡して、信頼できる証明書をインポートします。
curl -i -X POST -u username:password -H Content-type:application/json --data @importjks.json http://myhost:7001/idaas/platform/admin/v1/keystore/mytestkey
次にリクエストの成功を示すレスポンスの例を示します。
{ "STATUS":"Succeeded", "SUBJECT_DN":"CN=y,OU=y,O=y,L=y,ST=y,C=y" }
詳細は、「JKSキーストアの信頼できる証明書の特定の別名のPOSTメソッド」を参照してください。
ステップ3でインポートした信頼できる証明書を参照します。
curl -i -X GET -u username:password http://myhost:7001/idaas/platform/admin/v1/keystore/mytestkey
次に信頼できる証明書の詳細が示されたレスポンスの例を示します。
{ "SUBJECT_DN":"CN=y,OU=y,O=y,L=y,ST=y,C=y", "ISSUER_DN":"CN=y,OU=y,O=y,L=y,ST=y,C=y", "NOT_BEFORE":"Thu Jul 03 04:00:16 PDT 2014", "NOT_AFTER":"Wed Oct 01 04:00:16 PDT 2014", "SERIAL_NO":"1784168778", "SIGNING_ALGORITHM":"1.2.840.10040.4.3", "CONTENT":"-----BEGIN CERTIFICATE-----\ nMIIC7DCCAqqgAwIBAgIEalhBSjALBgcqhkjOOAQDBQAw SDEKMAgGA1UEBhMBeTEKMAgGA1UECBMB\neTEKMAgGA1UEBxMBeTEKMAgGA1UEChMBeTEKMAgGA1UECx MBeTEKMAgGA1UEAxMBeTAeFw0xNDA3\nMDMxMTAwMTZaFw0xNDEwMDExMTAwMTZaMEgxCjAIBgNVBAYT AXkxCjAIBgNVBAgTAXkxCjAIBgNV\nBAcTAXkxCjAIBgNVBAoTAXkxCjAIBgNVBAsTAXkxCjAIBgNVBA MTAXkwggG3MIIBLAYHKoZIzjgE\nATCCAR8CgYEA\/X9TgR11EilS30qcLuzk5\/YRt1I870QAwx4\/g LZRJmlFXUAiUftZPY1Y+r\/F9bow\n9subVWzXgTuAHTRv8mZgt2uZUKWkn5\/oBHsQIsJPu6nX\/rfG G\/g7V+fGqKYVDwT7g\/bTxR7DAjVU\nE1oWkTL2dfOuK2HXKu\/yIgMZndFIAccCFQCXYFCPFSMLzLK SuYKi64QL8Fgc9QKBgQD34aCF1ps9\n3su8q1w2uFe5eZSvu\/o66oL5V0wLPQeCZ1FZV4661FlP5nEH EIGAtEkWcSPoTCgWE7fPCTKMyKbh\nPBZ6i1R8jSjgo64eK7OmdZFuo38L+iE1YvH7YnoBJDvMpPG+qF GQiaiD3+Fa5Z8GkotmXoB7VSVk\nAUw7\/s9JKgOBhAACgYBrvzkjozmv6t6T0GNJES1R3ypRsBs8VLX 2g3GotHd7Kht\/TCj4HikelZDd\nuL0t96R5Q4A3srOgSIZ+0INRs1ER8y1Q37LyJNfyqYn5KqLBlN9b hSYAfcuIpjwIXGVfLQGdByD7\ntr4PSvZQx18K6p68HUCh+jXQT9+7n3ZUIBzH5aMhMB8wHQYDVR0OBB YEFPdMpcEBbYSCYMdJiE4r\ncQxf7Me4MAsGByqGSM44BAMFAAMvADAsAhQH\/G1ixrEaWAG3lGWafkH gXxnzhwIUW5eSctgmaQBj\nvKaY0E6fYJzcp5c=\n-----END CERTIFICATE-----", "SIGNATURE": "7JmdaAc+5T+spDFFo9gsRA==", "Extensions": "{subjectKeyIDExtension {oid = 2.5.29.14, critical = false, value = f74ca5c1016d848260c749884e2b710c5fecc7b8}}" }
詳細は、「JKSキーストアの信頼できる証明書の指定した別名のGETメソッド」を参照してください。
JKSキーストアから信頼できる証明書を削除します。
curl -i -X DELETE -u username:password http://myhost:7001/idaas/platform/admin/v1/keystore/mytestkey
次にリクエストの成功を示すレスポンスの例を示します。
{ "STATUS": "Succeeded" }
詳細は、「JKSキーストアの信頼できる証明書のDELETEメソッド」を参照してください。
REST APIを使用して、キーストア・サービス(KSS)キーストアを参照および管理できます。
次の方法を使用事例で示します。
KSSキーストアの作成
ストライプのすべてのKSSキーストアの参照
KSSキーストアへの信頼できる証明書のインポート
JKSキーストアの信頼できる証明書の参照
KSSキーストアの削除
注意:
KSSキーストアの管理の詳細は、『Webサービスの管理』のメッセージ保護のためのOPSSキーストア・サービスの構成に関する項を参照してください。
テスト済
REST APIを使用してKSSキーストアを管理する手順:
次の手順を実行して、KSSキーストアを作成します。
作成するKSSキーストアを定義するJSONドキュメント(createkss.json
)を作成します。
リクエスト・ドキュメントの例を次に示します。この例では、KSSストライプおよびキーストアの名前はmyStripe
およびmyKeystore
、KSSキーストアのパスワードはmypwd
、作成されるKSSキーストアは権限ベースではありません。
{ "stripe" : "myStripe", "keystore" : "myKeystore", "pwd" : "mypwd", "permission" : "false" }
リクエストの属性の詳細は、「新しいKSSキーストアのPOSTメソッド」を参照してください。
cURLを使用して、前のステップで定義したJSONドキュメントを渡してKSSキーストアを作成します。
curl -i -X POST -u username:password -H Content-Type:application/json --data @createkss.json http://myhost:7001/idaas/platform/admin/v1/keystoreservice
次にリクエストの成功を示すレスポンスの例を示します。
{ "STATUS": "Succeeded" }
詳細は、「新しいKSSキーストアのPOSTメソッド」を参照してください。
ストライプのすべてのKSSキーストアを参照して、KSSキーストアが作成されたことを確認します。
curl -i -X GET -u username:password http://myhost:7001/idaas/platform/admin/v1/keystoreservice/myStripe
次は、ストライプのすべてのKSSキーストアを示しているレスポンスの例です。
{ "keystore 1:"myKeystore" }
詳細は、「ストライプのKSSキーストアのGETメソッド」を参照してください。
次の手順を実行して、KSSキーストアに信頼できる証明書をインポートします。
KSSキーストアにインポートする信頼できる証明書の詳細を定義するJSONドキュメント(importkss.json
)を作成します。
リクエスト・ドキュメントの例を次に示します。この例では、KSSキーストアはストライプ名とキーストア名(myStripe
とmyKeystore
)で識別され、KSSキーストアのパスワード(mypwd
)は必須であり、キーの別名はmyAlias
です。証明書はTrustedCertificate
として定義され、keystoreEntry
は暗号化された証明書の内容を指定します。
{ "keyAlias" : "myAlias", "keystoreEntry": "MIIC7DCCAqqgAwIBAgIEalhBSjALBgcqhkjOOAQDBQAwSDEKMAgGA1UEBhMBeTEKMAgGA1UECBMB\neTEKMAgGA1UEBxMBeTEKMAgGA1UEChMBeTEKMAgGA1UECxMBeTEKMAgGA1UEAxMBeTAeFw0xNDA3\nMDMxMTAwMTZaFw0xNDEwMDExMTAwMTZaMEgxCjAIBgNVBAYTAXkxCjAIBgNVBAgTAXkxCjAIBgNV\nBAcTAXkxCjAIBgNVBAoTAXkxCjAIBgNVBAsTAXkxCjAIBgNVBAMTAXkwggG3MIIBLAYHKoZIzjgE\nATCCAR8CgYEA/X9TgR11EilS30qcLuzk5/YRt1I870QAwx4/gLZRJmlFXUAiUftZPY1Y+r/F9bow\n9subVWzXgTuAHTRv8mZgt2uZUKWkn5/oBHsQIsJPu6nX/rfGG/g7V+fGqKYVDwT7g/bTxR7DAjVU\nE1oWkTL2dfOuK2HXKu/yIgMZndFIAccCFQCXYFCPFSMLzLKSuYKi64QL8Fgc9QKBgQD34aCF1ps9\n3su8q1w2uFe5eZSvu/o66oL5V0wLPQeCZ1FZV4661FlP5nEHEIGAtEkWcSPoTCgWE7fPCTKMyKbh\nPBZ6i1R8jSjgo64eK7OmdZFuo38L+iE1YvH7YnoBJDvMpPG+qFGQiaiD3+Fa5Z8GkotmXoB7VSVk\nAUw7/s9JKgOBhAACgYBrvzkjozmv6t6T0GNJES1R3ypRsBs8VLX2g3GotHd7Kht/TCj4HikelZDd\nuL0t96R5Q4A3srOgSIZ+0INRs1ER8y1Q37LyJNfyqYn5KqLBlN9bhSYAfcuIpjwIXGVfLQGdByD7\ntr4PSvZQx18K6p68HUCh+jXQT9+7n3ZUIBzH5aMhMB8wHQYDVR0OBBYEFPdMpcEBbYSCYMdJiE4r\ncQxf7Me4MAsGByqGSM44BAMFAAMvADAsAhQH/G1ixrEaWAG3lGWafkHgXxnzhwIUW5eSctgmaQBj\nvKaY0E6fYJzcp5c=", "keystoreEntryType" : "TrustedCertificate", "keystoreName" : "myKeystore", "stripeName" : "myStripe", "keystorePassword" : "myPwd" }
リクエストの属性の詳細は、「KSSキーストアの信頼できる証明書のPOSTメソッド」を参照してください。
cURLを使用して、前のステップで定義したJSONドキュメントを渡してKSSキーストアに信頼できる証明書をインポートします。
curl -i -X POST -u username:password -H Content-Type:application/json --data @importcertkss.json http://myhost:7001/idaas/platform/admin/v1/keystoreservice/certificates
次にリクエストの成功を示すレスポンスの例を示します。
{ "STATUS": "Succeeded" "SUBJECT_DN": "CN=y,OU=y,O=y,L=y,ST=y,C=y" }
詳細は、「KSSキーストアの信頼できる証明書POSTメソッド」を参照してください。
KSSキーストアにインポートされた信頼できる証明書を参照します。
curl -i -X GET -u username:password -H keystorePassword:cHdkMQ== http://myhost:7001/idaas/platform/admin/v1/keystoreservice/certificates?"stripeName=myStripe&keystoreName=myKeystore&keyAlias=myAlias&keystoreEntryType=TrustedCertificate"
参照する信頼できる証明書に関連付けられたストライプ名、キーストアの名前とエントリ・タイプ、および別名を定義するために問合せパラメータを渡す必要があります。
次に信頼できる証明書の詳細が示されたレスポンスの例を示します。
{ "SUBJECT_DN":"CN=y,OU=y,O=y,L=y,ST=y,C=y", "ISSUER_DN":"CN=y,OU=y,O=y,L=y,ST=y,C=y", "NOT_BEFORE":"Fri Jul 25 02:45:11 PDT 2014", "NOT_AFTER":"Thu Oct 23 02:45:11 PDT 2014", "SERIAL_NO":"982191050", "SIGNING_ALGORITHM":"1.2.840.10040.4.3", "CONTENT":"-----BEGIN CERTIFICATE----- \nMIIC7DCCAqqgAwIBAgIEOosLyjALBgcqhkjOOAQDBQAwS EKMAgGA1UEBhMBcjEKMAgGA1UECBMB\ncjEKMAgGA1UEBxMBcjEKMAgGA1UEChMBcjEKMAgGA1UECxM cjEKMAgGA1UEAxMBUjAeFw0xNDA3\nMjUwOTQ1MTFaFw0xNDEwMjMwOTQ1MTFaMEgxCjAIBgNVBAYTA IxCjAIBgNVBAgTAXIxCjAIBgNV\nBAcTAXIxCjAIBgNVBAoTAXIxCjAIBgNVBAsTAXIxCjAIBgNVBAM AVIwggG3MIIBLAYHKoZIzjgE\nATCCAR8CgYEA\/X9TgR11EilS30qcLuzk5\/YRt1I870QAwx4\/gL RJmlFXUAiUftZPY1Y+r\/F9bow\n9subVWzXgTuAHTRv8mZgt2uZUKWkn5\/oBHsQIsJPu6nX\/rfGG /g7V+fGqKYVDwT7g\/bTxR7DAjVU\nE1oWkTL2dfOuK2HXKu\/yIgMZndFIAccCFQCXYFCPFSMLzLKS YKi64QL8Fgc9QKBgQD34aCF1ps9\n3su8q1w2uFe5eZSvu\/o66oL5V0wLPQeCZ1FZV4661FlP5nEHE GAtEkWcSPoTCgWE7fPCTKMyKbh\nPBZ6i1R8jSjgo64eK7OmdZFuo38L+iE1YvH7YnoBJDvMpPG+qFG iaiD3+Fa5Z8GkotmXoB7VSVk\nAUw7\/s9JKgOBhAACgYAjhpZybXj6rlXDow8srnSFE9dZJJpCKaQV ACagQogePV+xlqPClDOoiQJ\nuvuUGHerDrThC1\/Wq5Uj1+TnkSKTy0qYxmQoq56xALa47np9TKtqt 4Vy8eUUorakG4lrjNt\/EgR\nfO675n+qINkKXKpcxaCicupRCYPkPXlnT4mtyKMhMB8wHQYDVR0OBB EFDKbmPa2Il6SylJRPTv8\nQ+4CqpEhMAsGByqGSM44BAMFAAMvADAsAhQbkmlaUG5QDR5mXUiYC74p \/FBOwIUGx5lc5Y01ppo\nvK3UgL7M8E3eOfc=\n-----END CERTIFICATE-----", "SIGNATURE":FEZN2l4SPFEK5jt2QZRb5Q==", "Extensions":"{subjectKeyIDExtension {oid = 2.5.29.14 critical = false, value = 329b98f6b6225e92ca52513d3bfc43ee02aa9121}}" }
詳細は、「KSSキーストアの信頼できる証明書のGETメソッド」を参照してください。
KSSキーストアを削除します。
curl -i -X DELETE -u username:password -H keystorePassword:cHdkMQ== http://myhost:7001/idaas/platform/admin/v1/keystoreservice?"stripeName=myStripe&keystoreName=myKeystore"
削除するKSSキーストアのストライプおよびキーストア名を定義するために問合せパラメータを渡す必要があります。詳細は、「キーストア・サービスKSSキーストアのDELETEメソッド」を参照してください。
次にリクエストの成功を示すレスポンスの例を示します。
HTTP/1.1 204 No Content
REST APIを使用して、トークン発行者の信頼を参照および管理できます。
次の方法を使用事例で示します。
すべての信頼できる発行者の参照
信頼できる発行者の作成
トークン属性ルールの作成
信頼できる発行者の削除
信頼ドキュメントの作成
注意:
トークン発行者の信頼の管理の詳細は、『Webサービスの管理』の署名証明書の信頼できる発行者および信頼できるDNリストの定義に関する項を参照してください。
REST APIを使用してトークン発行者の信頼を管理する手順:
信頼できる発行者ドキュメントを作成します。
curl -i -X POST -u username:password http://myhost:7001/idaas/webservice/admin/v1/trustdocument?"documentName=myTrustDocument&displayName=myTrustDocument"
信頼できる発行者ドキュメントのドキュメント名および表示名を定義するために問合せパラメータを渡す必要があります。
次にリクエストの成功を示すレスポンスの例を示します。
{ "STATUS": "Succeeded", "Result": "New Token Issuer Trust document named "myTrustDocument" created." }
詳細は、「信頼ドキュメント名のPOSTメソッド」を参照してください。
次の手順を実行して、信頼できる発行者およびDNリストを作成します。
作成する信頼できる発行者および識別名(DN)リストを定義するJSONドキュメント(createtrust.json
)を作成します。
リクエスト・ドキュメントの例を次に示します。この例では、タイプがSAML holder-of-key、SAML送信者保証およびJSON Webトークン(JWT)の信頼できる発行者を作成します。信頼できる発行者ごとに名前とDNリストを定義します。
{ "saml-trusted-dns": { "saml-hok-trusted-dns": { "issuer": [ { "-name": "www.oracle.com", "dn": [ "wls1", ] } ] }, "saml-sv-trusted-dns": { "issuer": [ { "-name": "www.oracle.com", "dn": [ "wls2", ] } ] }, "jwt-trusted-issuers": { "issuer": [ { "-name": "www.oracle.com", "dn": [ "CN=orakey, OU=Orakey,O=Oracle, C=US", ] } ] } } }
リクエストの属性の詳細は、「ドメインの信頼できる発行者と識別名リストのPOSTメソッド」を参照してください。
cURLを使用して、ステップ2で定義したJSONドキュメントを渡して信頼できる発行者およびDNリストを作成します。
curl -i -X POST -u username:password --data @createtrust.json -H Content-Type:application/json http://myhost:7001/idaas/webservice/admin/v1/trust/issuers
次にリクエストの成功を示すレスポンス本文の例を示します。
{ "STATUS": "Succeeded" }
詳細は、「ドメインの信頼できる発行者と識別名リストのPOSTメソッド」を参照してください。
信頼できるDNリストのトークン属性ルールを定義するJSONドキュメント(createtoken.json
)を作成します。
リクエスト・ドキュメントの例を次に示します。この例では、次のようにします。
トークン属性ルールが作成される信頼できるDNリストごとに、別々の"token-attribute-rule"
エントリを作成する。
必要に応じて、name-idおよびユーザー属性のフィルタを指定する。
リクエストの属性の詳細は、「トークン属性ルール識別名のPOSTメソッド(ドメイン・コンテキスト)」を参照してください。
{ "token-attribute-rules": { "token-attribute-rule": [ { "-dn": "cn=orcladmin,o=oracle", "name-id":{ "filter": { "value":[ "filter1" ] }, "mapping": { "user-attribute": "val3", "user-mapping-attribute":"val4" } }, "attributes": [ { "-name": "tenant1", "attribute": { "filter": { "value": [ "filter1", "filter2" ] }, "mapping":{ "user-attribute": "val1", "user-mapping-attribute":"val2" } } } ] } ] } }
ステップ4で定義したJSONドキュメントを渡して、信頼できるDNリストのトークン属性ルールを作成します。
curl -i -X POST -u username:password --data @createrule.json http://myhost:7001/idaas/webservice/admin/v1/trust/token
次にリクエストの成功を示すレスポンス本文の例を示します。
{ "STATUS": "Succeeded" }
詳細は、「トークン属性ルール識別名のPOSTメソッド(ドメイン・コンテキスト)」を参照してください。
信頼できる発行者の構成の詳細を参照します。
curl -i -X GET -u username:password http://myhost:7001/idaas/platform/admin/v1/trustdocument?"documentName=myTrustDocument"
次に構成の詳細を示すレスポンス本文の例を示します。
{ "STATUS":"Succeeded", "Result":"List of token issuer trust documents in the Repository:\nDetails of the document matching your request:\nName : myTrustDocument\tDisplay Name : myTrustDocument\tStatus : DOCUMENT_STATUS_COMMITED \nList of trusted issuers for this type:\tNone\nList of Token Attribute Rules\tNone" }
詳細は、「信頼ドキュメントのGETメソッド」を参照してください。
信頼できる発行者ドキュメントを削除します。
curl -i -X DELETE -u username:password http://myhost:7001/idaas/webservice/admin/v1/trustdocument?"documentName=myTrustDocument&displayName=myTrustDocument"
削除する信頼できる発行者ドキュメントのドキュメント名および表示名を定義するために問合せパラメータを渡す必要があります。詳細は、「資格証明のDELETEメソッド」を参照してください。
次の例では、レスポンス本文のコンテンツを示しています。
{ "STATUS": "Succeeded", "Result": "Token Issuer Trust document named "myTrustDocument" deleted from the repository." }