この章では、Oracle WebCenter Contentで使用するOracle JDeveloper開発環境を設定する方法について説明します。
この章の内容は次のとおりです。
JDeveloper 12.2.1をインストールしていない場合は、次の場所からOracle JDeveloper 12c (12.2.1.0.0または12.2.1.1.0) Studio Editionをダウンロードします。
http://www.oracle.com/technetwork/developer-tools/jdev/downloads/index.html
同じディレクトリから入手可能なOracle JDeveloperのインストールを使用して、サポートされているプラットフォーム(Windows、Linux、UNIXまたはMac OSシステム)のいずれかにJDeveloper 12.2.1 Studio Editionをインストールして起動します。
注意:
同じコンピュータに他のバージョンのJDeveloperがインストールされている場合、このバージョンのJDeveloperを最初に起動するときに、以前のインストールのプリファレンスをインポートするよう要求されます。以前のインストールのプリファレンスをインポートせずに続ける場合には、「いいえ」をクリックします。
12.2.1.1.0 JDeveloperを初めて起動する場合は、JDKインストールのフル・パス名を指定する必要があります。
新しくインストールされたJDeveloper Studioインスタンスには、WebCenter Content接続拡張機能をインストールする必要があります。
注意:
WebCenter Content接続拡張機能は、WCC_MW_HOME
/oracle_common/ucm/Distribution/RIDC/jdev/oracle.ucm.ridc-jdev.zip
にあります。
JDeveloperの拡張機能をインストールするには:
新規にインストールしたJDeveloper Studioインスタンスの場合は、統合されたOracle WebLogic Serverドメインを作成して、開発環境を設定する必要があります。
統合されたWebLogic Serverドメインを作成するには:
JDeveloperの構成を指定することで、シード・カスタマイズの定義を適切にサポートできるようになります。
シード・カスタマイズの定義に向けてJDeveloperを構成するには:
これにより、各プロジェクトは、そのプロジェクトのすべてのライブラリを「アプリケーション・ナビゲータ」にリスト表示するようになります。
*.jsf
ファイルと*.jsff
ファイルをSource
モードで開きます。ADF Fragment File
(.jsff
ファイルの場合)の行を見つけて、そのデフォルトのエディタを「ソース」に変更します。XHTML/Facelets Source
(.jsf
ファイルの場合)の行を見つけて、そのデフォルトのエディタを「ソース」に変更します。