はい。WebLogic 12.2.1は、Oracle Linux 6.6/7およびRed Hat Linux 7でサポートおよび動作保証されています。サポートされているWebLogic Server Dockerイメージの動作保証の詳細は、http://www.oracle.com/technetwork/middleware/ias/oracleas-supported-virtualization-089265.html
を参照してください。
はい。GitHubで公開されているサンプルのDockerfilesおよびスクリプトを使用できます。詳細は、「DockerでのWebLogic Serverイメージのビルド」を参照してください。
いいえ。ただし、オラクル社では、WebLogic Server Dockerイメージを作成できるサンプルのDockerfilesおよびサポート・スクリプトをGitHubで公開しています。詳細は、「GitHubのDockerfileおよびスクリプトについて」を参照してください。
コンテナは、イメージのinstancesです。それぞれのコンテナは、コピー・オン・ライトの技法を使用して独自のファイルシステムを取得します。Dockerでは、ユニオン・ファイルシステムを使用しています。コンテナのデータは、次の3つの方法で保持されます。
コンテナ・ユニオン・ファイルシステム(デフォルト) — コピー・オン・ライト
データ・ボリューム — フォルダが、ホスト上のフォルダにマッピングされます。
データ・ボリューム・コンテナ — フォルダが、他のコンテナ上のフォルダにマッピングされます。
はい。複数のDockerコンテナを、複数のマルチホスト・オペレーティング・システムまたは仮想マシン上で一緒にネットワーク化できます。ドメイン内およびクラスタ内の各サーバーは、それ固有のDockerコンテナ内で稼働し、必要に応じて他のサーバーと通信できます。
詳細は、Dockerコンテナ上のWebLogic Serverのクラスタリングおよびマルチ・ホスト環境でのOracle WebLogic Serverドメインの実行を参照してください。
Docker上のWebLogic Serverへのパッチ適用および/またはアップグレードの詳細は、「WebLogic Serverイメージへのパッチ適用およびアップグレード」を参照してください。
DockerではOracle WebLogic Server 12.2.1のみが動作保証されています。http://www.oracle.com/technetwork/middleware/ias/oracleas-supported-virtualization-089265.html
を参照してください。