Oracle® Fusion Middleware Oracle WebLogic Serverストア・アンド・フォワード・サービスの管理 12c (12.2.1.1.0) E77267-01 |
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この章の内容は以下のとおりです。
ドメインで定義されているアクティブなSAFエージェントの統計は、WebLogic Server管理コンソールまたはSAFAgentRuntimeMBean
を使用してモニターできます。WebLogic Server管理コンソールを使用してJMSサーバーをモニターする方法の詳細は、Oracle WebLogic Server管理コンソール・オンライン・ヘルプのSAFエージェントの統計のモニターに関する項を参照してください。
WebLogic Server管理コンソールには、SAFエージェント、リモート・エンドポイント、および接続のモニター機能があります。SAFエージェントごとに、以下の情報を表示できます。
SAFエージェントの通信先となったすべてのSAF受信エージェント(WSRMの場合のみ)
発生したすべての会話(WSRMの場合のみ)
SAFエージェントのメッセージ送信先となったすべてのエンドポイント(WSRMおよびJMSの場合)
送信エージェントごとに、以下の統計情報が記録されます。
メッセージの現在の数、合計数、および最大数(エージェントごと、リモート・エンドポイントごと)
失敗したメッセージの合計数(会話ごと、エージェントごと、リモート・エンドポイントごと)
会話の現在の数、合計数、および最大数(エージェントごと、リモート・エンドポイントごと)
リモート・エージェントが使用可能だった合計時間と使用不能だった合計時間、およびリモート・エージェントに対して接続または切断した最終時刻
WebLogic Server管理コンソールには、次のような、SAFエージェントの実行時のメッセージ管理機能もあります。
SAFエージェントでの着信、転送および受信メッセージ処理の一時的な休止(Oracle WebLogic Server管理コンソール・オンライン・ヘルプのSAFエージェントの統計のモニターに関する項に説明があります)。
リモート・エンドポイントのすべてのメッセージを期限切れにしたり、パージしたりすることもできます。リモート・エンドポイントに対するすべてのメッセージを期限切れにしたり、パージしたりすることもできます(Oracle WebLogic Server管理コンソール・オンライン・ヘルプのSAFエージェントのリモート・エンドポイントのモニタリングに関する項に説明があります)。
WSRM会話の破棄と、その会話に関連付けられたすべてのメッセージのパージ(Oracle WebLogic Server管理コンソール・オンライン・ヘルプのSAFエージェントのWSRM会話のモニターに関する項に説明があります)。