Oracle® Fusion Middleware Fusion Middleware ControlによるOracle WebLogic Serverの管理 12c (12.2.1.1.0) E77315-02 |
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WebLogic Server永続ストアは、永続性を必要とするWebLogic Serverのサブシステムおよびサービスに対し、組込みの高性能なストレージ・ソリューションみを提供します。たとえば、これは、ストア・アンド・フォワード機能を使用して、送信された永続JMSメッセージを格納することも一時的に格納することもできます。永続ストアは、ファイルベースのストアまたはデータベース内でJDBCでアクセス可能なストアへの永続性に対応しています。詳細は、WebLogic永続ストアの管理のWebLogic永続ストアの使用に関する項を参照してください。
注意:
ドメイン・パーティションにログインしている場合は、「ドメイン・パーティション」メニューからナビゲートします。
この章の内容は次のとおりです。
この項では、新しい永続ストアを作成する方法を説明します。この項で説明するタスクは、次のとおりです。
「一般設定」ページで、新しいJDBCストアの一般的な構成設定を定義します。
名前: JDBCストアの名前を入力します。
スコープ: この新しい永続ストアを作成するスコープを指定します。
データ・ソース: データ・ソースを選択するか、または「新しいデータ・ソースの作成」をクリックしてこのJDBCストアの新しいデータ・ソースを作成します。データ・ソースの作成の詳細は、「JDBCデータ・ソースの作成」を参照してください。
接頭辞名: 複数のインスタンスで使用するためにこのJDBCストア内の表名に付加する接頭辞名を指定します
これらのフィールドの詳細は、「構成オプション」を参照してください。
「一般設定」ページで、新しいファイル・ストアの一般的な構成設定を定義します。
名前: ファイル・ストアの名前を入力します。
スコープ: この新しい永続ストアを作成するスコープを指定します。
ディレクトリ: ファイル・ストアを保持するディレクトリのファイル・システム上のパス名を入力します。このディレクトリは、使用しているシステム上に存在している必要があり、このページの設定を完了する前にディレクトリを作成しておいてください。
これらのフィールドの詳細は、「構成オプション」を参照してください。
「一般設定」ページで、新しいレプリケートされたストアの一般的な構成設定を定義します。
名前: レプリケートされたストアの名前を入力します。
ディレクトリ: レプリケートされたストアを保持するディレクトリのファイル・システム上のパス名を入力します。このディレクトリは、使用しているシステム上に存在している必要があり、このページの設定を完了する前にディレクトリを作成しておいてください。
これらのフィールドの詳細は、「構成オプション」を参照してください。
ファイル・ストアは、永続JMSメッセージや恒久サブスクライバ情報などのサブシステム・データを格納するためのファイルベースのリポジトリです。
この項には、次の項目が含まれます。
JDBCストアは、永続JMSメッセージや恒久サブスクライバ情報などのサブシステム・データを格納するためのJDBCでアクセス可能なデータベースです。
この項には、次の項目が含まれます。
レプリケートされたストアは、永続JMSメッセージや恒久サブスクライバ情報などのサブシステム・データを格納するためのメモリー内ベースのリポジトリです。
この項には、次の項目が含まれます。