Command Line Interface

コマンド行インタフェースは、oVTCS コマンドを入力したり、実行のためにそれを VSMc サーバーに発行したりするための機能を提供します。

コマンドを発行するには、TapePlex および適切なノードサーバーアドレスを選択します。次に、入力テキストボックスにコマンドを入力し、「Submit」をクリックします。

注記:

サーバーアドレス IP は、その TapePlex 用のコマンドを受け入れるためにサイト構成中に登録されたものです。アドレスの問題は、サイト構成で管理者によって修正される可能性があります。

「Command Line Interface」ページには、次の 2 つの表があります。

  • 「Command Log」表には、VSMc サーバーに送信されたコマンドが一覧表示されます。

  • 「Command Output」表には、コマンドへの応答と、発生したすべての例外の詳細が一覧表示されます。

「Command Log」表

選択された TapePlex に対して VSM GUI から実行されたコマンドは、最新のものを先頭にして日付順に一覧表示されます。この表は、新しいコマンドを発行したときに更新されます。

表内のコマンドを選択すると、「Command Output」表にその詳細が表示されます。

任意の列ヘッダーの矢印をクリックして、データ表をその列の昇順または降順でソートします。

個々のデータ列のデータをフィルタして、特定の情報をさらに探し出すこともできます。詳細は、フィルタの使用を参照してください。

テーブルの列および説明は次のとおりです。


説明
Submitted 要求が発行された日付と時間
Username 要求を発行したユーザーの名前
Host サーバーアドレス
Command 発行されたコマンド
Status 要求のステータス
Completed 要求が完了した日付と時間
Exception いずれかの例外が発生したかどうかを示します
Return Code 例外のリターンコード
Reason Code 例外の理由コード

Rows Selected」は、現在選択されている表内の行数を示します。

Columns Hidden」は、表で表示されていない列の数を示します。これらは、「View」メニューを使用して表示されます。

表の上のアイコンをクリックして、次の操作を実行します。

アイコン 名前 説明
selectedrowdata.jpgについては、周囲のテキストで説明しています。 Selected Row Data 選択した行のデータを表示します
toexcel.jpgについては、周囲のテキストで説明しています。 Export to Excel すべての行を Excel スプレッドシートにエクスポートします
printena.pngについては、周囲のテキストで説明しています。 Print 出力可能なページとして表示します
filter.pngについては、周囲のテキストで説明しています。 Filter データをフィルタリングします
filterx.pngについては、周囲のテキストで説明しています。 Remove filter データフィルタを削除します
「Pane Information」アイコン Refresh VSM GUI データベースからのデータをリフレッシュします
detach.jpgについては、周囲のテキストで説明しています。 Detach 別のウィンドウで表示します
help.jpgについては、周囲のテキストで説明しています。 Help VSM GUI のヘルプを表示します
closetabs.pngについては、周囲のテキストで説明しています。 Close All Tabs すべてのタブを閉じて、「Dashboard」のみを表示します

View」メニューを使用して、次の操作を実行します。

「View」のオプション 説明
Columns すべての列または選択された列を表示し、非表示および表示ステータスを管理します
Detach 表を別のウィンドウで表示します
Sort 列を昇順または降順でソートします
Reorder Columns 表示列の列シーケンスを選択します

「Command Output」表

選択された「Command Log」エントリの詳細が「Command Output」表に示されます。この表には、VSMc サーバーから受信されたコマンドへの応答が一覧表示されます。別のタブには、発生したすべての例外の詳細が一覧表示されます。

個々のデータ列のデータをフィルタして、特定の情報をさらに探し出すこともできます。この機能については、フィルタの使用を参照してください。

テーブルの列および説明は次のとおりです。


説明
Line Number 応答内の行番号
Type 行のタイプ。ここで、T は正常なテキストメッセージ、E はエラーテキスト応答
Subtype 行のサブタイプ。ここで、C は制御行、D はデータ行、E は最終 (終了) 行、L はラベル行、W は単一の WTO 行、H は新しいページヘッダー、R はレポートヘッダー、P は出力行
Text メッセージテキスト
Error Number 例外の場合は、エラー番号
Error Message 例外の場合は、エラーメッセージ

Rows Selected」は、現在選択されている表内の行数を示します。

Columns Hidden」は、表で表示されていない列の数を示します。これらは、「View」メニューを使用して表示されます。

Columns Frozen」は、水平方向のスクロールバーを動かしたときに固定される左側の列の数を示します。青色の縦線がこれらの列をほかと区切ります。

表の上のアイコンをクリックして、次の操作を実行します。

アイコン 名前 説明
selectedrowdata.jpgについては、周囲のテキストで説明しています。 Selected Row Data 選択した行のデータを表示します
toexcel.jpgについては、周囲のテキストで説明しています。 Export to Excel すべての行を Excel スプレッドシートにエクスポートします
printena.pngについては、周囲のテキストで説明しています。 Print 出力可能なページとして表示します
filter.pngについては、周囲のテキストで説明しています。 Filter データをフィルタリングします
filterx.pngについては、周囲のテキストで説明しています。 Remove filter データフィルタを削除します
「Pane Information」アイコン Refresh VSM GUI データベースからのデータをリフレッシュします
detach.jpgについては、周囲のテキストで説明しています。 Detach 別のウィンドウで表示します
help.jpgについては、周囲のテキストで説明しています。 Help VSM GUI のヘルプを表示します
closetabs.pngについては、周囲のテキストで説明しています。 Close All Tabs すべてのタブを閉じて、「Dashboard」のみを表示します

View」メニューを使用して、次の操作を実行します。

「View」のオプション 説明
Columns すべての列または選択された列を表示し、非表示および表示ステータスを管理します
Detach 表を別のウィンドウで表示します
Sort 列を昇順または降順でソートします
Reorder Columns 表示列の列シーケンスを選択します