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Demos PDBの使用

Demos PDB (プラガブル・データベース)には、Oracle Database 12cの一般的な機能のいくつかを使用したデモが含まれています。 Oracle Database 12c単一インスタンス・データベースをホスティングするDatabase Cloud Serviceデータベース・デプロイメントを作成する場合、このPDBを含めることができます。

これらの一般的な機能には、データベースでのJSON、XMLDB、APEX開発、In-Memoryオプションおよびデータ・マイニングが含まれます。 また、このPDBとともに使用できるラボやチュートリアルへのアクセスを提供するWebページもインストールされます。

Demos PDBをインストールするには、データベース・デプロイメントの作成時に、Provision New Oracle Database Cloud ServiceウィザードのDetailsページでInclude "Demos" PDBオプションを選択します。

ラボおよびチュートリアルへのアクセス

ブラウザでURL https://node-ip-address/jet/home.htmlに移動することにより、WebページでPDBのラボやチュートリアルにアクセスできます。 このURLのnode-ip-addressは、デプロイメントの計算ノードのIPアドレスのことで、デプロイメントのOracle Database Cloud Service Overviewページに表示されます。 このページを表示するには、データベース・デプロイメントの詳細情報の表示を参照してください。

既存のデータベース・デプロイメントへのDemos PDBの追加

データベース・デプロイメントの作成時にDemos PDBをインストールしなかった場合は、次の手順に従って、後からこれを追加できます。

  1. oracleユーザーとして、デプロイメントの計算ノードに接続します。

    詳細な手順は、「Secure Shell (SSH)経由での計算ノードへの接続」を参照してください。

  2. Demos PDBを作成して有効にするスクリプトをダウンロードします。

    $ wget https://storage.us2.oraclecloud.com/v1/dbcsswlibp-usoracle29538/pdb_demo/demo.pl
    
  3. スクリプトに対するファイル権限を設定して実行可能にします。

    $ chmod a+x demo.pl
    
  4. パッチ適用スクリプトを実行します。

    $ ./demo.pl
    
  5. 計算ノードから切断します。

    $ exit