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dbaascliユーティリティを使用した過去のある時点へのリストア

dbaascliユーティリティを使用することで、単一インスタンス・データベースをホストするデータベース・デプロイメントでバックアップからリストアし、特定の時点へのリカバリを実行できます。

  1. opcユーザーとして、計算ノードに接続します。

    詳細な手順は、「Secure Shell (SSH)経由での計算ノードへの接続」を参照してください。

  2. rootユーザーのコマンド・シェルを起動します。
    $ sudo -s
    #
    
  3. 次に示すように、dbaascliユーティリティのorecサブコマンドを使用して、最新のバックアップからリストアし、完全リカバリを実行します。
    # dbaascli orec --args -scn SCN
    

    ここで、SCNは、リカバリのエンドポイントのシステム変更番号(SCN)です。

    リストア・プロセスおよびリカバリ・プロセスでは、次の手順が実行されます。

    • データベースを停止します。

    • 構成ファイルを抽出して、リストアします。

    • リカバリの準備をします。

    • リカバリを実行します。

    • リカバリの後、データベース・インスタンスを再起動します。

  4. rootユーザーのコマンド・シェルを終了し、計算ノードから切断します。
    # exit
    $ exit