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計算ノードの停止、起動および再起動

Oracle Database Cloud Serviceコンソールから、Oracle Database Exadata Cloud Machineのデータベース・デプロイメントに関連するコンピュート・ノードを停止、開始、再起動することができます。

注意:

計算ノードに接続し、shutdownrebootなどのオペレーティング・システム・コマンドを使用して計算ノードを停止および起動することもできます。 ただし、Oracle Database Cloud Serviceコンソールを使用して計算ノードを停止して起動する場合、計算ノード仮想マシンの基盤となっている仮想ドメインは破棄され、再作成されます。 オペレーティング・システム・コマンドを使用して計算ノードを停止し、起動する場合、計算ノード仮想マシンは同じドメイン内で再起動されます。 計算ノードの停止および起動には、オペレーティング・システム・コマンドではなくOracle Database Cloud Serviceコンソールを使用することをお薦めします。

計算ノードの停止

Oracle Database Cloud Serviceコンソールから、Exadata Cloud Machineデータベース・デプロイメントに関連付けられている個々の計算ノードを停止できます。 計算ノードを停止すると、同じOracle Exadata Database Machineを共有するExadata Cloud Machineデータベースのいずれもノードを使用できません。 Exadata Cloud Machine環境に関連付けられているすべての計算ノードを停止すると、実質上Oracle Exadata Database Machineで実行されているすべてのデータベースを停止することになります。

計算ノードを停止するには、次のようにします。

  1. Oracle Database Cloud Serviceコンソールを開きます。

    詳細な手順は、「My ServicesダッシュボードおよびOracle Database Cloud Serviceコンソールへのアクセス」を参照してください。

  2. リストから、停止する計算ノードに関連付けられているデータベース・デプロイメントの名前をクリックします。

    Oracle Database Cloud Service Overviewページが表示されます。 ページにはデータベース・デプロイメントに関連付けられている計算ノードのリストが含まれ、各計算ノード・エントリにはそれぞれ個別のメニュー・アイコンメニューが表示されます。

  3. 停止する計算ノードに対応するメニュー・アイコンメニューから、Stopを選択し、アクションを確定します。

    Oracle Database Cloud Serviceコンソールでノードのステータスは、最初に「Maintenance」になってから「Stopped」になります。

注意:

haltshutdownまたはshutdown -hコマンドを使用して計算ノードを停止しないでください。 そのようにすると、計算ノードは無期限に停止し、計算ノードを再起動するにはOracle Cloudシステム管理者による手動操作が必要になります。

停止している計算ノードの起動

停止している計算ノードを起動するには、次のようにします。

  1. Oracle Database Cloud Serviceコンソールを開きます。

    詳細な手順は、「My ServicesダッシュボードおよびOracle Database Cloud Serviceコンソールへのアクセス」を参照してください。

  2. リストから、起動する計算ノードに関連付けられているデータベース・デプロイメントの名前をクリックします。

    Oracle Database Cloud Service Overviewページが表示されます。 ページにはデータベース・デプロイメントに関連付けられている計算ノードのリストが含まれ、各計算ノード・エントリにはそれぞれ個別のメニュー・アイコンメニューが表示されます。

  3. 起動する計算ノードに対応するメニュー・アイコンメニューから、Startを選択し、アクションを確定します。

    Oracle Database Cloud Serviceコンソールでのノードのステータスは、完全に起動するまでは「Maintenance」です。

計算ノードの再起動

計算ノードを再起動すると、計算ノードは停止された後すぐに再開されます。

計算ノードを再起動するには、次のようにします。

  1. Oracle Database Cloud Serviceコンソールを開きます。

    詳細な手順は、「My ServicesダッシュボードおよびOracle Database Cloud Serviceコンソールへのアクセス」を参照してください。

  2. リストから、再起動する計算ノードに関連付けられているデータベース・デプロイメントの名前をクリックします。

    Oracle Database Cloud Service Overviewページが表示されます。 ページにはデータベース・デプロイメントに関連付けられている計算ノードのリストが含まれ、各計算ノード・エントリにはそれぞれ個別のメニュー・アイコンメニューが表示されます。

  3. 再起動する計算ノードに対応するメニュー・アイコンメニューから、Restartを選択し、アクションを確定します。

    Oracle Database Cloud Serviceコンソールでの計算ノードのステータスは、完全に再起動するまでは「Maintenance」です。

過去の停止、起動および再起動アクティビティの表示

過去の停止、起動および再起動アクティビティに関する情報を表示するには、アクティビティ・ログを表示します。

  1. Oracle Database Cloud Serviceコンソールを開きます。

    詳細な手順は、「My ServicesダッシュボードおよびOracle Database Cloud Serviceコンソールへのアクセス」を参照してください。

  2. リストで、過去のアクティビティを表示するデータベース・デプロイメントの名前をクリックします。

    Oracle Database Cloud Service Overview」ページが表示されます。

  3. アクティビティのタイトルの横にある三角形のアイコンをクリックすると、アクティビティ・ログが展開されます。

    アクティビティ・ログには、データベース・デプロイメントに対して実行された過去の処理に関する情報が最新のアクティビティから順に表示されます。

  4. 操作の横にある三角形のアイコンをクリックすると、その操作に関する詳細が表示されます。

    処理が失敗したものである場合、詳細には失敗の理由に関する情報が含まれます。