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Oracle Commerce Cloudアダプタのトリガー・リクエスト・プロパティの構成

Oracle Commerce Cloudアダプタ接続がトリガーとして使用される場合、アダプタ・エンドポイント構成ウィザードにRequestページが表示されます。 Requestページには、Oracle Commerce CloudのWebフックで使用可能なビジネス・オブジェクトが一覧表示されます。

Oracle Commerce CloudアダプタのRequestページで実行できる操作

リクエストとしてOracle Integration Cloud Serviceに送信し、その後Oracle Integration Cloud Serviceから呼出しエンドポイントに送信するビジネス・オブジェクトを選択できます。 エンドポイントは常にPOSTアクションとして構成されます。

Oracle Commerce CloudアダプタのRequestページに表示される内容

次の表に、Oracle Commerce CloudアダプタのRequestページに表示される主な情報を示します。

要素 説明

Oracle Commerce Cloudのビジネス・オブジェクト

ターゲット・システムに送信するビジネス・オブジェクトを選択します。 使用可能なビジネス・オブジェクトは、次のとおりです。

  • order:

    Oracle Commerce Cloudで作成されたオーダーの詳細。 オーダーには、アイテムの詳細や出荷の詳細などが含まれます。 Oracle Commerce Cloudでオーダーが発行されると、Oracle Commerce Cloudの対応するWebフックがトリガーされます。
  • profile:

    Oracle Commerce Cloudで作成された顧客プロファイルの詳細。 これには、顧客の電子メール、姓、名などの詳細が含まれます。 Oracle Commerce Cloudで新しいユーザーが登録されるか、既存のユーザーが更新されると、Oracle Commerce Cloudの対応するWebフックがトリガーされます。
  • return:

    Oracle Commerce Cloudのオーダーに対して作成される戻りリクエストの詳細。 含まれる詳細は、元のオーダー詳細、戻り発行日および商取引詳細です。 戻りが作成されると、Oracle Commerce Cloudの対応するWebフックがトリガーされます。

  • idle cart:

    Oracle Commerce Cloudの中断されたカートの詳細。 これには、ログインしたユーザーのカート情報およびプロファイル詳細が含まれます。 カートがアイドル状態のままである場合、Oracle Commerce Cloudの対応するWebフックがトリガーされます。