Microsoft Calendarアダプタは、次のようなシナリオで使用できます。
ソース(インバウンド)側にRESTアダプタ、呼出し(アウトバウンド)側にMicrosoft Calendarアダプタを含む統合を作成できます。
Microsoft Calendarアダプタの構成時に、イベントAPIの作成操作を選択して、Microsoft Calendarにイベントを作成できます。 RESTアダプタは、POSTアクション、createEventのエンドポイント相対リソースURI、およびJSONレスポンス・ペイロード・ファイル・タイプで構成されます。 RESTアダプタとMicrosoft Calendarアダプタとの間の適切なデータ・マッピングは、マッパーで実行されます。 RESTアダプタでは、POSTリクエストをMicrosoft Calendarアダプタに送信し、Oracle Microsoft Calendar Cloudアダプタでは、イベントを作成し、イベント出席者や開始時間などの詳細を返します。