機械翻訳について

接続の作成

統合を作成する最初の手順は、データを共有しようとしているアプリケーションに対する接続の作成です。

  1. Integration Cloud ServiceのツールバーでDesignerをクリックします。

  2. Designer PortalでConnectionsをクリックします。

  3. Create New Connectionをクリックします。
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    図GUID-8CBFC9BE-8EE5-44B3-8EDC-DB4B6FB5698C-default.pngの説明
    接続の作成 - アダプタの選択ダイアログが表示されます。
  4. ダイアログでアダプタを選択します。 「Search」フィールドに名前の一部または全部を入力して「Search」をクリックすることで、使用するアダプタのタイプを検索することもできます。
    新規接続 - 情報ダイアログが表示されます。
  5. 接続を説明する情報を入力します。 他のユーザーが自分で統合の作成を始める場合にこの接続を見つけやすいように、わかりやすい名前を使用します。

  6. 「Create」をクリックします。
    接続が作成されました。次は、電子メール連絡先、接続プロパティ、セキュリティ・ポリシー、接続ログイン資格証明など、接続の詳細を構成できます。

連絡先電子メールの追加

接続の「Connection Administrator」セクションで、通知用の連絡先電子メール・アドレスを追加できます。

  1. 問題発生時にEメール通知を受信するためのEメール・アドレスを、「Email Address」フィールドに入力します。
  2. 右上隅にある「Save」をクリックします。

接続プロパティの構成

アプリケーションがリクエストを処理するための接続情報を入力します。

  1. Configure Connectivityをクリックします。
    「Connection Properties」ダイアログが表示されます。
  2. 「Connection Name」プロパティには、SAPインスタンスが実行されるアプリケーション・サーバーへの接続のシステムIDの値を入力します。
    これは、作成中のOracle Integration Cloud Serviceの接続の名前とは異なります。
  3. 「Host Name (Application Server Host)」プロパティには、SAPインスタンスが実行されるアプリケーション・サーバーのホスト名またはIPアドレスを入力します。
  4. 「Logon Client (Client ID)」プロパティには、SAPインスタンスのクライアント・ログイン・パラメータの値(数値のID)を入力します。
  5. 「Logon Language」プロパティには、言語ログイン・パラメータの値を入力します。
    たとえば、英語のコードはenです。
  6. 「Instance Number (System Number)」プロパティには、アプリケーション・サーバー・インスタンスのインスタンス番号を入力します。
  7. 「OK」をクリックします。
    これで、接続のセキュリティを構成する準備が整いました。

接続セキュリティの構成

セキュリティ・ポリシーを選択し、ログイン資格証明を設定して、SAP接続のセキュリティを構成します。

  1. 「Configure Credentials」をクリックします。
  2. ログイン資格証明を入力します。
    1. セキュリティ・ポリシーを選択します。 「Username Password Token」ポリシーのみがサポートされています。 これは選択解除できません。
    2. SAPインスタンスに接続するためのユーザー名とパスワードを入力します。
    3. パスワードをもう1回入力します。
  3. 「OK」をクリックします。

エージェント・グループの構成

オンプレミス・アプリケーションにアクセスするためのエージェント・グループを構成します。

  1. 「Configure Agents」をクリックします。
    「Select an Agent Group」ウィンドウが表示されます。
  2. エージェント・グループの名前をクリックします。
  3. 「Use」をクリックします。
    これで、接続のテストを行う準備が整いました。

接続のテスト

接続をテストして、正常に構成されていることを確認します。

  1. ページの右上で「Test」をクリックします。
    成功すると、次のメッセージが表示され、進捗インジケータの表示が100%になります。

    The connection test was successful!

  2. 接続が失敗した場合は、エラー・メッセージに詳細が表示されます。 入力した構成詳細が正しいことを確認します。
  3. 完了したら「Save」をクリックします。