統合についてSalesforce呼出しヘッダーの値を入力します。
次の表に、Salesforce Cloud呼出しの「Headers」ページに表示される主な情報を示します。
リクエスト・ヘッダーは、リクエスト・メッセージと一緒にSalesforceアプリケーションに送信されます。
レスポンス・ヘッダーは、Salesforceアプリケーションから送信されるレスポンス・メッセージと一緒に受信されます。
要素 | 説明 |
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AllOrNoneHeader (リクエスト・ヘッダー) |
Salesforceアプリケーション操作のトランザクション動作を指定します。 AllorNoneをtrueに設定すると、Salesforceアプリケーションへのコールはエラーなしで完了した場合のみコミットされます。 それ以外の場合はロールバックされます。 デフォルトの動作では、エラーのない部分的なレコードがコミットされます。 |
AllowFieldTruncationHeader (リクエスト・ヘッダー) |
次のフィールドの切捨て動作を指定します(各フィールドは文字列データ型です)。
allowFieldTruncationを次のいずれかの値に設定します。
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AssignmentRuleHeader (リクエスト・ヘッダー) |
アカウント、ケースまたはリードの作成または更新の際に使用する割当てルールを指定します。 割当てルールはアクティブまたは非アクティブにすることができます。 IDは
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EmailHeader (リクエスト・ヘッダー) |
通知電子メールを送信するかどうかを指定します。 次のプロパティを設定できます。
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DebuggingHeader (リクエスト・ヘッダー) |
デバッグ・ログ・レベルを指定します。 次のログ・レベルがサポートされています。
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MruHeader (リクエスト・ヘッダー) |
最近使用された(MRU)アイテムがSalesforceアプリケーションによって表示されます。 APIバージョン7.0以上では、リストは自動的に更新されません。 MruHeaderを使用してリストを更新します。 このヘッダーを使用すると、パフォーマンスが低下することがあります。 updateMruを次のいずれかの値に設定します。
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PackageVersionHeader (リクエスト・ヘッダー) |
インストールされている任意のパッケージのパッケージ・バージョンを指定します。 パッケージ・バージョンによって、パッケージ内のコンポーネントが特定されます。 パッケージ・バージョンの形式は |
QueryOptions (リクエスト・ヘッダー) |
問合せのバッチ・サイズを指定します。 デフォルト値は |
DebuggingInfo (レスポンス・ヘッダー) |
この情報が返されるのは、debugLevelリクエスト・ヘッダーがリクエスト・ペイロードと一緒にSalesforceアプリケーションに送信された場合のみです。 |
LimitInfoHeader (レスポンス・ヘッダー) |
組織の1日当たりのAPIコールの制限に関する情報を指定します。
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