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Salesforce呼出しのヘッダー・プロパティの構成

統合についてSalesforce呼出しヘッダーの値を入力します。

Salesforce Cloud呼出しのHeadersページで実行できる操作

Salesforce Cloudの呼出しヘッダー・プロパティを構成できます。

Salesforce呼出しのHeadersページに表示される内容

次の表に、Salesforce Cloud呼出しの「Headers」ページに表示される主な情報を示します。

構成で使用できるヘッダーは、呼出しの「Operations」ページで選択した操作に基づきます。 ヘッダーには2つのタイプがあります。
  • リクエスト・ヘッダーは、リクエスト・メッセージと一緒にSalesforceアプリケーションに送信されます。

  • レスポンス・ヘッダーは、Salesforceアプリケーションから送信されるレスポンス・メッセージと一緒に受信されます。

このようなヘッダー・プロパティの詳細を確認するには、www.salesforce.comにアクセスして、検索ユーティリティで特定のプロパティ名を指定してください。
要素 説明

AllOrNoneHeader (リクエスト・ヘッダー)

Salesforceアプリケーション操作のトランザクション動作を指定します。 AllorNonetrueに設定すると、Salesforceアプリケーションへのコールはエラーなしで完了した場合のみコミットされます。 それ以外の場合はロールバックされます。 デフォルトの動作では、エラーのない部分的なレコードがコミットされます。

AllowFieldTruncationHeader (リクエスト・ヘッダー)

次のフィールドの切捨て動作を指定します(各フィールドは文字列データ型です)。
  • anyType

  • email

  • picklist

  • encryptedstring

  • textarea

  • mulitpicklist

  • phone

  • string

allowFieldTruncationを次のいずれかの値に設定します。
  • True: 25文字の値を20文字のフィールドに入力すると、最初の20レコードがフィールドに挿入され、トランザクションが正常に終了します。

  • False: 25文字の値を20文字のフィールドに入力すると、エラーがスローされ、トランザクションがコミットされません。

AssignmentRuleHeader (リクエスト・ヘッダー)

アカウント、ケースまたはリードの作成または更新の際に使用する割当てルールを指定します。 割当てルールはアクティブまたは非アクティブにすることができます。 IDはAssignmentRuleオブジェクトを問い合せて取得されます。 IDが指定される場合、useDefaultRule値を指定する必要はありません。

  • assignmentRuleId: 使用する割当てルールのID。 IDは、存在しているかどうかにかかわらず、Salesforce Cloudアプリケーションでは検証されません。 検証は実行時に行われます。

  • useDefaultRule: trueに設定されるとデフォルト(アクティブ)割当てルールが使用されます。 falseに設定されるとデフォルト(アクティブ)割当てルールが使用されません。

EmailHeader (リクエスト・ヘッダー)

通知電子メールを送信するかどうかを指定します。 次のプロパティを設定できます。
  • triggerAutoResponseEmail

    • true: リードとケースについて自動レスポンス・ルールがトリガーされます。

    • false: リードとケースについて自動レスポンス・ルールがトリガーされません。

  • triggerOtherEmail

    • true: 組織の外部への電子メールがトリガーされます。

    • false: 組織の外部への電子メールがトリガーされません。

  • triggerUserEmail

    • true: 電子メールがトリガーされ組織内のユーザーに送信されます。 この電子メールは、コメントのケースへの追加またはタスクの更新などいくつかのイベントによってトリガーされます。

    • false: 電子メールはトリガーされず、組織内のユーザーに送信されません。

DebuggingHeader (リクエスト・ヘッダー)

デバッグ・ログ・レベルを指定します。 次のログ・レベルがサポートされています。
  • NONE (簡略)

  • DEBUGONLY

  • DB

  • PROFILING

  • CALLOUT

  • DETAIL (冗長)

MruHeader (リクエスト・ヘッダー)

最近使用された(MRU)アイテムがSalesforceアプリケーションによって表示されます。 APIバージョン7.0以上では、リストは自動的に更新されません。 MruHeaderを使用してリストを更新します。 このヘッダーを使用すると、パフォーマンスが低下することがあります。 updateMruを次のいずれかの値に設定します。
  • true: MRUアイテムのリストがSalesforceアプリケーションで更新されます。

  • false: 最近使用されたアイテムのリストはSalesforceアプリケーションでは更新されません。

PackageVersionHeader (リクエスト・ヘッダー)

インストールされている任意のパッケージのパッケージ・バージョンを指定します。 パッケージ・バージョンによって、パッケージ内のコンポーネントが特定されます。 パッケージ・バージョンの形式はmajorNumber.minorNumber.patchNumberです(たとえば、3.4.5の場合、3majorNumber4minorNumber5patchNumberです)。

QueryOptions (リクエスト・ヘッダー)

問合せのバッチ・サイズを指定します。 デフォルト値は500、最小値は200、最大値は2000です。

DebuggingInfo (レスポンス・ヘッダー)

この情報が返されるのは、debugLevelリクエスト・ヘッダーがリクエスト・ペイロードと一緒にSalesforceアプリケーションに送信された場合のみです。

LimitInfoHeader (レスポンス・ヘッダー)

組織の1日当たりのAPIコールの制限に関する情報を指定します。
  • current:

    組織ですでに使用されたコール数。
  • Limit:

    指定された制限タイプの組織の制限。
  • Type:

    ヘッダーAPI REQUESTSに指定された制限情報のタイプ(組織のAPIコールに関する制限情報を含みます)。