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Oracle Messaging Cloud Serviceトリガーの操作プロパティの構成

統合についてOracle Messaging Cloud Serviceトリガー操作の値を入力します。

Oracle Messaging Cloud ServiceトリガーのOperationsページで実行できる操作

Oracle Messaging Cloud Serviceについて次のトリガー宛先とメッセージング・パラメータの値を指定できます。

  • キューまたはトピックのJNDI宛先名を選択します。
  • メッセージ・セレクタのフィルタ処理ロジックを指定します。
  • オフライン中もメッセージの受信を続けるかどうかを選択します。
  • 恒久サブスクライバ識別子(ID)を指定します。

Oracle Messaging Cloud ServiceトリガーのOperationsページに表示される内容

次の表に、Oracle Messaging Cloud Serviceトリガーの「Operations」ページに表示される主な情報を示します。

要素 説明

Select Destination

メッセージを消費するキューまたはトピックのJNDI宛先名を選択します。 トリガー方向では、接続が宛先のメッセージをポーリング(消費)します。

Destination Name Filter

先頭から文字を入力すると、JNDI宛先名の表示がフィルタ処理されます。 次のフィルタ処理オプションのいずれかを選択することもできます。

  • All: すべてのJNDI宛先名が表示されます。

  • Queue: キュー名のみが表示されます。

  • Topic: トピック名のみが表示されます。

Message Selector

特定の基準と一致するメッセージを受信するようにフィルタ処理のロジックを指定します。 長さが1文字から255文字までの式を入力します。 このフィールドではSQL92構文を使用します。 JMSサーバーはこのような基準を使用して、このコンシューマによって受信されるメッセージをフィルタ処理します。 これは、標準JMSヘッダーおよびユーザー定義プロパティに定義された変数と一緒に機能します。 メッセージのペイロードにある変数または要素は使用できません。

たとえば、次のようなロジックを入力できます。

  • JMSPriority > 3: この場合、優先度が3を上回るメッセージが消費されます。 その他すべてのメッセージは拒否されます。

  • JMSType = 'car' AND color = 'blue' AND weight 2500

  • Country in ('UK', 'US', 'France')

Continue to receive messages when offline

これを選択すると、Oracle Message Cloud Serviceがオフラインの間もメッセージの受信を続けます。 「Select Destination」リストでトピックを選択すると、このチェックボックスが有効になります。

Subscriber ID

一意のIDを指定して、Messaging Service Cloudのトピックに対して恒久サブスクリプションを作成します。 Continue to receive messages when offlineチェックボックスを選択すると、このフィールドが有効かつ必須になります。 これは恒久サブスクリプションの識別子です。JMSメッセージ・サーバーとのクライアントの接続が終了した後も存続します。 恒久サブスクライバがJMSサーバーから切断されると、サブスクライバが受信しないメッセージをサーバーが格納する必要があります。 恒久サブスクライバが再接続すると、メッセージ・サーバーは、累積したメッセージのうち期限切れになっていないものをすべてサブスクライバに送信します。 恒久サブスクリプションはJMSトピックのみで使用できます。 非恒久サブスクライバの場合は、期限切れになっていないすべてのメッセージがメッセージ・サーバーによってサブスクライバに送信されることはありません。 トピックのメッセージを受信するためにIDを指定できます(マルチ・コンシューマ・キュー)。 長さが1文字から255文字までの値を入力します。 トピックに対してIDを指定すると、現在アクティブなサブスクリプション・セッションがない場合でもメッセージを受信します。 次にアクティブなサブスクリプション・セッションが発生したときに、これらのメッセージにアクセスできます。