失敗したメッセージは手動で再送信できます。 失敗したメッセージを再送信すると、統合が最初から開始されます。
失敗したメッセージの単一再送信
失敗したメッセージのバルク再送信
エラー・インスタンスが再送信されて、正常に解決されると、エラー・リストから削除されます。 インスタンスが再送信され、処理中の場合には、「In Progress」
状態がリストに表示されます。 この状態では、このエラー・インスタンスの再送信の追加は許可されません。
注意:
再送信しようとするメッセージは破棄しないでください。 破棄されたメッセージは再送信できません。失敗したメッセージを再送信するには、次のようにします。
Integration Cloud ServiceのツールバーでMonitoringをクリックします。
「
図GUID-89B1CCBE-CF12-4FC8-8944-1829B2824F82-default.pngの説明」
ナビゲーション・ペインで、「Errors」をクリックします。
左側のタブで、実行するメッセージ再送信のレベルを選択してから、次の手順を参照してください。
Errors By Integration: 統合で失敗したすべてのメッセージを再送信する場合。
Errors By Connection: 接続で失敗したメッセージを再送信する場合。
Error Message Details: 統合インスタンスで失敗したメッセージを再送信する場合。
統合で失敗したすべてのメッセージの再送信
統合で失敗したすべてのメッセージを再送信できます。
統合で失敗したメッセージを再送信するには、次のようにします。
ナビゲーション・ペインで、「Errors By Integration」をクリックします。
失敗したメッセージを再送信する統合を見つけます。
右端のResubmitアイコン(端から2番目)をクリックしてメッセージを再送信します。 同期統合の場合、「再送信」アイコンは表示されません。
「
図GUID-76B6C84A-3CA4-4CCC-85A1-2D5A0FAC26A5-default.pngの説明」
プロンプト表示されたら「Yes」をクリックして確認します。
接続で失敗したメッセージの再送信
接続で失敗したすべてのメッセージを再送信できます。
接続で失敗したメッセージを再送信するには、次のようにします。
ナビゲーション・ペインで、「Errors By Connection」をクリックします。
失敗したメッセージを再送信する統合を見つけます。
右端のResubmitアイコン(端から2番目)をクリックしてメッセージを再送信します。
「図GUID-1A37CBF4-B6C9-4321-9F2D-2CBC066759A4-default.pngの説明」
プロンプト表示されたら「Yes」をクリックして確認します。
統合インスタンスで失敗したメッセージの再送信
特定の統合インスタンスで失敗したすべてのメッセージを再送信できます。
統合インスタンスで失敗したメッセージを再送信するには、次のようにします。
ナビゲーション・ペインで「Errors」をクリックし、「Error Message Details」をクリックします。
Error Message Detailsページが表示されます。 デフォルトで表示される統合エラーは、選択した期間に発生したエラーです。
エラーを再送信する適切な方法を選択します。
単一インスタンス再送信の場合、オプションでチェック・ボックスを選択し、「Resubmit」アイコン(右端の中央のアイコン)をクリックしてメッセージを再送信します。
バルク・インスタンス再送信の場合、適切なチェック・ボックスを選択し、統合インスタンスの上にある「Resubmit」をクリックしてメッセージを再送信します。
プロンプト表示されたら「Yes」をクリックして確認します。