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統合インスタンス別のエラーの管理

エラーが発生した特定の統合インスタンスごとにエラーを管理できます。

管理タスクでは、統合に定義されたビジネス識別子、統合のインスタンス識別子、エラーの場所、エラーの発生時刻、監査証跡、特定のエラー・メッセージを確認します。 また、失敗したメッセージを破棄することもできます。

特定期間内の統合名、インスタンス識別子、場所、または発生時刻ごとのエラー表示

特定期間内の統合名、インスタンス識別子、エラーの場所、または発生時刻ごとに、エラーを表示できます。 統合の失敗に関する情報がさらに詳しく表示されます。

特定期間内の統合名、インスタンス識別子、エラーの場所、または発生時刻ごとに、エラーを表示するには、次のようにします。
  1. Integration Cloud ServiceのツールバーでMonitoringをクリックします。

  2. ナビゲーション・ペインで「Errors」をクリックし、「Error Message Details」をクリックします。
    Error Message Detailsページが表示されます。 デフォルトで表示されるエラーは、選択した期間に発生したエラーです。
  3. メニューで、エラー情報を表示する期間を選択します。
    指定した期間に発生したすべてのエラーがメニューのすぐ下に表示されます。
  4. プライマリ・ビジネス識別子名をクリックして、統合インスタンスのグラフィック表示にアクセスします。 このページには、インスタンスに定義されたビジネス識別子、統合のインスタンス識別子、エラーの場所、エラーの発生時刻、監査証跡、エラーの破棄ボタンなどの情報が表示されます。

エラーが発生した統合インスタンスの表示

エラーが発生した統合インスタンスを表示できます。 統合インスタンス・ページでは、統合のビジネス識別子の表示、監査証跡の表示、エラー・メッセージの表示、エラーの破棄など、複数のタスクを実行できます。

エラーが発生した統合インスタンスを表示するには、次のようにします。
  1. Integration Cloud ServiceのツールバーでMonitoringをクリックします。

  2. ナビゲーション・ペインで「Errors」をクリックし、「Error Message Details」をクリックします。
  3. 失敗した統合インスタンスに含まれるビジネス識別子をクリックします。

    統合が表示されます。 エラーが発生した方向は赤色で示されます。 統合のプライマリ・ビジネス識別子とインスタンス識別子が統合の上に表示されます。

    このページでは、統合のすべてのビジネス識別子と値の表示、監査証跡の表示、エラーの表示、ペイロードの表示、エラーの破棄など、複数のタスクを実行できます。

統合インスタンス別のエラーの破棄

複数の場所で統合インスタンス別にエラーを破棄できます。 破棄されたエラー・メッセージは、Errors Message Detailsページから削除され、Trackingページで破棄状態として表示されます。 破棄されたメッセージに対しては、リカバリも含めてその後の操作を実行できません。 特定の期間が過ぎると、エラー・メッセージは永続的にサーバーから削除されます。

統合インスタンス別にエラーを破棄するには、次のようにします。
  1. Integration Cloud ServiceのツールバーでMonitoringをクリックします。

  2. ナビゲーション・ペインで「Errors」をクリックし、「Error Message Details」をクリックします。
    Error Message Detailsページが表示されます。 デフォルトで表示されるエラーは、選択した期間に発生したエラーです。
  3. エラーを破棄する適切な方法を選択します。
    1. すべてのエラーを破棄するには、「Select All」をクリックしてから「Discard」をクリックします。
    2. 選択したエラーを破棄するには、該当するエラーのチェックボックスを選択してから「Discard」をクリックします。
    3. 1つのエラーを破棄するには、そのエラーのチェックボックスを選択してから「Discard」をクリックするか、破棄するエラーの右側にある「Discard」をクリックします。
      統合インスタンスのページでもエラーを表示して破棄できます。
  4. 失敗したインスタンスに含まれるビジネス識別子をクリックします。

    統合インスタンスが表示されます。
  5. エラーを削除するには、「Actions」をクリックしてから「Discard」をクリックします。
  6. プロンプト表示されたら「Yes」をクリックして選択内容を確認します。

特定のエラー詳細の表示

統合インスタンスごとに特定のエラーの詳細を表示できます。

特定のエラー詳細を表示するには、次のようにします。
  1. Integration Cloud ServiceのツールバーでMonitoringをクリックします。

  2. ナビゲーション・ペインで「Errors」をクリックし、「Error Message Details」をクリックします。
    Error Message Detailsページが表示されます。 デフォルトで表示されるエラーは、選択した期間に発生したエラーです。
  3. 特定のエラーの詳細を表示するには、失敗したインスタンスに含まれるビジネス識別子をクリックします。
  4. 右上の「View Error」をクリックします。 この操作によって、エラー・メッセージ全体が表示されます。

失敗した統合インスタンスの監査証跡の表示

失敗した統合インスタンスの監査証跡を表示できます。 これにより、メッセージ・フローで発生した統合エラーの場所を確認できます。

失敗した統合インスタンスの監査証跡を表示するには、次のようにします。
  1. Integration Cloud ServiceのツールバーでMonitoringをクリックします。

  2. ナビゲーション・ペインで「Errors」をクリックし、「Error Message Details」をクリックします。
  3. 表示しようとしているインスタンスに含まれるビジネス識別子をクリックします。
    インスタンス統合が表示されます。 エラーが発生した方向は赤色で示されます。

  4. 右上で「Actions」をクリックしてから「View Audit Trail」をクリックします。
    監査証跡には、障害が発生した場所を含め、統合を通じたメッセージの移動に関する詳細が表示されます。
    GUID-B83C0023-F753-40C4-BC1D-63471B4A3400-default.pngの説明が続きます
    「図GUID-B83C0023-F753-40C4-BC1D-63471B4A3400-default.pngの説明」

失敗した統合インスタンスのビジネス識別子の表示

失敗した統合インスタンスに含まれるビジネス識別子を表示できます。

失敗した統合インスタンスのビジネス識別子を表示するには、次のようにします。
  1. Integration Cloud ServiceのツールバーでMonitoringをクリックします。

  2. ナビゲーション・ペインで「Errors」をクリックし、「Error Message Details」をクリックします。
    Error Message Detailsページが表示されます。 デフォルトで表示されるエラーは、選択した期間に発生したエラーです。
  3. 特定のビジネス識別子を検索するには、検索フィールドに正確なビジネス識別子の値を入力して、Searchをクリックします。 たとえば、ビジネス識別子OrgIdの値がtest2の場合、test2と入力します。
    指定した値を含むすべてのビジネス識別子が表示されます。
  4. 失敗した統合インスタンスに含まれるビジネス識別子の詳細を表示するには、ビジネス識別子をクリックします。

    統合インスタンスが表示されます。
  5. Business Identifiersをクリックすると、統合に定義されたすべてのビジネス識別子と値が表示されます。

失敗した統合インスタンスのメッセージ・ペイロードの表示

失敗した統合インスタンスのメッセージ・ペイロードを表示できます。

失敗した統合インスタンスのメッセージ・ペイロードを表示するには、次のようにします。
  1. Integration Cloud ServiceのツールバーでMonitoringをクリックします。

  2. ナビゲーション・ペインで「Errors」をクリックし、「Error Message Details」をクリックします。
  3. 表示しようとしているインスタンスに含まれるビジネス識別子をクリックします。
    インスタンス統合が表示されます。 エラーが発生した方向は赤色で示されます。

  4. 右上で「Actions」をクリックしてから「View Payload」をクリックします。
    監査証跡に、統合インスタンスのメッセージ・ペイロードが表示されます。