マッパーの特別なルックアップ機能により、マッピングからルックアップをコールし、アプリケーション間でデータを転送する際にフィールドに配置する値を決定することができます。
ルックアップをデータ・マッピングから参照するには、次のようにします。
- ソースをターゲットにドラッグし、単純なマッピングを作成します。
- ターゲット・ノードをクリックし、Mapping Builderを起動します。
- Mapping Builderで、「Mapping Components」をクリックします。
- lookupValueを「Find」フィールドに入力し、「Find」をクリックします。
- 関数をマッピング文にドラッグします。
マッパーにより、以前に作成したルックアップを選択するよう求められます。
- ルックアップ名で検索します。
ルックアップを「Lookup Tables」列で選択すると、ソースおよびターゲットとして選択した接続に基づいて、ルックアップのプレビュー・データが右側に表示されます。
- ルックアップを選択し、「Use」をクリックします。
- システムは、次のパラメータを自動的にルックアップ関数へ配置します。
dvmLocation
: 選択したルックアップ名を伴います
srcColumn
: ソースのアプリケーション・タイプを伴います
srcValue
: 既存のマッピング式を伴います
targetColumn
: ターゲットのアプリケーション・タイプを伴います
defaultValue
パラメータを入力します。 ソースから渡された値に一致するものが見つからない場合、この値がターゲットに送信されます。
- 「Save」および「Close」をクリックします。