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Oracle Java Cloud ServiceノードのスケーリングOPCM

Oracle Java Cloud Serviceノードをスケーリングして、ワークロードの変化に対応するようにコンピューティング形態を変更したり、ストレージが不足しているノードにストレージを追加したります。 ただし、ノードからブロック・ストレージを削除することはできません

注意:

ノードをスケーリングできるのは、サービス・インスタンスの作成に使用されたOracle Java Cloud Serviceのバージョンによってノードのスケーリングがサポートされる場合のみです。 Oracle Java Cloud Serviceインスタンスの作成に使用されたバージョンでノードのスケーリングがサポートされない場合、ノードをスケーリングすることはできません

Oracle Java Cloud Serviceノードをスケーリングする手順:

  1. 「概要」ページに移動します。
  2. ノードのメニュー・アイコンメニューで、スケール・アップ/ダウンを選択します。
    「サーバーのスケール・アップ/ダウン」ダイアログ・ボックスが開きます。
  3. 「サーバーのスケール・アップ/ダウン」ダイアログ・ボックスで、ノードの新しいコンピューティング形態、ノードに追加するストレージ容量およびストレージを追加する場所を指定します。
    オプション 説明
    新しい計算シェイプ

    ドロップダウン・リストで、ノードの新しいコンピューティング形態を選択します。

    • ノードを拡張するには、現在のコンピューティング形態よりも大きいコンピューティング形態を選択します。

    • ノードを縮小するには、現在のコンピューティング形態よりも小さいコンピューティング形態を選択します。

    追加記憶域(GB)

    1から1,000までの整数を入力して、ブロック・ストレージを追加する場合のGB数を指定します。

    ストレージの追加

    ブロック・ストレージを追加する場合は、ドロップダウン・リストで、ストレージを追加するストレージ・ボリュームを次の中から1つ選択します。

    • 新規ストレージ・ボリューム

    • バックアップ・ストレージ・ボリューム

    • ドメイン・ホーム・ストレージ・ボリューム

    • ミドルウェア・ホーム・ストレージ・ボリューム

    ユーザーには、WebLogic管理サーバーが実行している仮想マシンも含め、Oracle Java Cloud Serviceのために作成されたすべてのOracle Compute Cloud Service仮想マシン・インスタンスへのアクセス権があります。 これらのボリュームの使用方法に詳しくない場合は、ディスク・ボリュームについてを参照してください。
  4. 「はい、サーバーをスケール・アップ/ダウンします」をクリックします。
Oracle Java Cloud Serviceが変更内容を適用するとき、サービス・インスタンスをメンテナンス・モードに切り替え、ノードの状態を構成に変更し、ノードで実行しているサーバー(ある場合)を停止します。 Oracle Java Cloud Serviceは、変更内容を適用した後で、ノードで実行する必要があるサーバー(ある場合)を起動します。 スケーリングの処理中は、インスタンス名の横にあるメニュー・アイコンをクリックしてアクティビティの表示を選択することで、そのステータスをいつでも確認できます。 アクティビティページが開き、アクティビティ表でスケール・インのステータスを確認できます。

注意:

ノードをスケーリングした後で、サービス・インスタンスのクラスタをスケール・アウトすると、新しいノードのコンピューティング形態とストレージ容量は、サービス・インスタンスの作成時に設定されたものになります。 クラスタ内のすべてのノードを同じにするためには、クラスタ内の他のノードと一致するように新しいノードをスケーリングする必要があります。

ブロック・ストレージの追加のみ

インスタンスのコンピューティング形態を変更せずに、ブロック・ストレージを追加してノードをスケール・アップできます。

注意:

ノードをスケーリングできるのは、サービス・インスタンスの作成に使用されたOracle Java Cloud Serviceのバージョンによってノードのスケーリングがサポートされる場合のみです。 Oracle Java Cloud Serviceインスタンスの作成に使用されたバージョンでノードのスケーリングがサポートされない場合、ノードをスケーリングすることはできません。

ブロック・ストレージのみを追加するには、「Oracle Java Cloud ServiceノードのスケーリングOPCMの指示に従いますが、コンピュート・シェイプはそのままにしておきます。 新しいブロック・ストレージの量を追加記憶域(GB)に指定し、ストレージの追加ドロップダウン・リストから、ストレージに追加するストレージ・ボリュームを選択します。

  • 新規ストレージ・ボリューム

  • バックアップ・ストレージ・ボリューム

  • ドメイン・ホーム・ストレージ・ボリューム

  • ミドルウェア・ホーム・ストレージ・ボリューム

追加のブロック・ストレージを追加する場合、後でそれを削除できないことに注意してください。