Oracle Java Cloud Serviceは、サービス・インスタンスのヒープ使用量メトリックとレスポンス時間を表示できるグラフ・ビューを備えています。
「サービスのメトリック」グラフを使用して、Oracle Java Cloud Serviceインスタンスのヒープ使用量またはレスポンス時間(ロード・バランサが存在する場合)を表示できます。
Oracle Java Cloud Serviceインスタンスの「概要」ページにはヒープ使用率のデータが数値で表示されますが、「サービスのメトリック」グラフではこの情報を視覚化できます。
サービス・メトリック・グラフへのアクセス
アイコン・バーのHealth Checkアイコンを選択します。
ヒープ使用率は、各サーバーとロード・バランサに表示されます。
ヒープ使用番号をクリックします。
「サービスのメトリック」グラフが表示されます。
グラフ表示に関する情報
グラフには、過去60分間のヒープ使用量メトリックまたはリクエスト・レスポンス時間のどちらかを選択して表示できます。
ヒープ使用状況
- ヒープ使用量を表示する対象のサーバーを選択すると、ヒープ使用率vs時間のデータがグラフに表示されます。平均レスポンス時間
- リクエスト・レスポンス時間が表示されます(ロード・バランサが存在する場合)。 ミリ秒単位のレスポンス時間(レスポンス時間)と経過時間がグラフに表示されます。データのリフレッシュ
グラフのデータをリフレッシュするには、グラフの右上隅にある リフレッシュアイコンをクリックします。 データの5分間隔のスナップショットがグラフに表示されます。 グラフにデータがフェッチされるのは、ページの初回入力時またはページのリフレッシュ時のみです。 ページを終了して再度アクセスすると、以前のデータが表示されます。 新しいデータを表示するには、リフレッシュをクリックする必要があります。
注意:
グラフにデータをロードするには時間がかかります。 すぐに表示されない場合は待機してください。