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WebLogic Server管理コンソールを使用したアプリケーションのデプロイおよびデプロイ解除

WebLogic Server管理コンソール・グラフィカル・ユーザー・インタフェースを使用すると、自社運用サービス・インスタンスにアプリケーションをデプロイおよびデプロイ解除するのと同じように、Oracle Java Cloud Serviceインスタンスにアプリケーションをデプロイおよびデプロイ解除できます。

内容は次のとおりです。

WebLogic Server管理コンソールを使用したアプリケーションのデプロイ

管理コンソールを使用してアプリケーションをOracle Java Cloud Serviceインスタンスにデプロイできます。

WebLogic Server管理コンソールを使用してアプリケーションをデプロイする手順:
  1. Oracle Java Cloud Service Consoleに移動します。
  2. WebLogic Server管理コンソールを開きます。
    WebLogic Server管理コンソールが表示されます。
  3. 「ようこそ」画面で、Oracle Java Cloud Serviceインスタンスを作成したときに指定した管理者ログイン資格証明を入力します。
  4. WebLogic Serverコンソールで「ロックして編集」をクリックします。
  5. ドメイン構造で、「ドメイン」 「>デプロイメント」を選択します。「ドメイン」は、アプリケーションをデプロイするドメインです。
  6. 「デプロイメント」ページで「インストール」をクリックします。
  7. インストール・ページで、「ファイルをアップロード」をクリックします。
  8. 「アプリケーション・インストール・アシスタント」で、「参照」をクリックしてデプロイするアプリケーションを探し、「次」をクリックします。
  9. 「インストールおよびデプロイの準備をするデプロイメントの選択」の下でアプリケーションを選択し(まだ選択されていない場合)、「次」をクリックします。
  10. 「ターゲット指定スタイルの選択」の下で、アプリケーションまたはライブラリとしてデプロイメントをインストールできます。 選択を行って「次」をクリックします。
  11. 「デプロイ・ターゲットの選択」の下で、アプリケーションをデプロイするサーバーまたはクラスタを選択して「次」をクリックします。
  12. (オプション)デプロイメントの設定を更新し、「次」をクリックします。

    これらの設定には次のものがあります。

    • Webアプリケーションのデプロイされた名前。

    • アプリケーションに適用されるセキュリティ・モデル。

    • ソース・ファイル(WARまたは展開済ディレクトリ・コンテンツ)がターゲットの管理対象サーバーおよびクラスタに対して使用可能になる方法。

    • デプロイメント・プランのソース・ファイルがすべてのターゲットの管理対象サーバーおよびクラスタに対して使用可能になる方法。

    通常は、デフォルトの設定が適切です。

  13. 指定した構成設定を確認して、「終了」をクリックします。

    アプリケーションでは配布初期化のステータスが「デプロイメント」表に表示されます。

  14. 「チェンジ・センター」で「変更のアクティブ化」をクリックします。
    変更がアクティブ化されて再起動は不要になります。 WebLogic Serverコンソールがアプリケーションを「準備完了」状態で表示します。
これでアプリケーションがデプロイされました。

WebLogic Server管理コンソールを使用したアプリケーションの起動

リクエストの受入れ準備をするにはアプリケーションを起動する必要があります。

アプリケーションを起動する手順:
  1. Oracle Java Cloud Service Consoleに移動します。
  2. WebLogic Server管理コンソールを開きます。
    WebLogic Server管理コンソールが表示されます。
  3. 「ようこそ」画面で、Oracle Java Cloud Serviceインスタンスを作成したときに指定した管理者ログイン資格証明を入力します。
  4. ドメイン構造の下で、domainデプロイメントを選択します。domainは、アプリケーションのデプロイ先のドメインです。
  5. 選択されていない場合は、「制御」タブをクリックします。
  6. 「デプロイメント」表で、アプリケーションを選択します。
  7. 「起動」「すべてのリクエストを処理」の順にクリックします。
  8. 「デプロイメントの起動」ダイアログで、「はい」をクリックしてデプロイメントを確認します。
    以上でアプリケーションが「アクティブ」状態になり、リクエストの受入れ準備ができました。

WebLogic Server管理コンソールを使用したアプリケーションのデプロイ解除

WebLogic Server管理コンソールを使用してアプリケーションをOracle Java Cloud Serviceインスタンスからデプロイ解除できます。

アプリケーションをデプロイ解除する手順:
  1. Oracle Java Cloud Service Consoleに移動します。
  2. WebLogic Server管理コンソールを開きます。
    WebLogic Server管理コンソールが表示されます。
  3. 「ようこそ」画面で、Oracle Java Cloud Serviceインスタンスを作成したときに指定した管理者ログイン資格証明を入力します。
  4. WebLogic Server管理コンソールの「チェンジ・センター」で「ロックして編集」をクリックします。
  5. ドメイン構造の下で、domainデプロイメントを選択します。domainは、アプリケーションがデプロイされているドメインです。
  6. 「デプロイメント」表で、デプロイ解除するアプリケーションの横のチェック・ボックスを選択します。
  7. 「停止」メニューで次のいずれかを選択します。
    • 作業完了時
    • ただちに強制停止
    「停止(管理リクエストの処理は続行)」は選択しないでください。
  8. アプリケーションの状態が「停止済」であるときに、アプリケーションが選択されていることを確認して、「削除」をクリックします。
  9. 「はい」をクリックして決定を確認し、アプリケーションを削除します。
  10. 変更をアクティブにするには、WebLogic Server管理コンソールの「チェンジ・センター」で「変更のアクティブ化」をクリックします。
アプリケーションがデプロイ解除されました。