自動スケール・ポリシーの削除
delete
/paas/api/v1.1/instancemgmt/{identityDomainId}/services/JaaS/instances/{serviceId}/autoscaling/policies
このエンドポイントはOracle Public Cloudでのみ使用できます。
Oracle Java Cloud Serviceインスタンスから自動スケール・ポリシーを削除します。 これにより、サービス・インスタンスで自動スケールが無効になります。
リクエスト
パス・パラメータ
- identityDomainId
-
型:
string
必須:true
Oracle Java Cloud Serviceアカウントのアイデンティティ・ドメインID。- serviceId
型:string
必須:true
Oracle Java Cloud Serviceインスタンスの名前。
ヘッダー・パラメータ
- X-ID-TENANT-NAME
-
型:
string
必須:true
Oracle Java Cloud Serviceアカウントのアイデンティティ・ドメインID。
レスポンス
202 Response
Accepted.
404 Response
サービス・インスタンスに自動スケール・ポリシーが定義されていない場合に返されます。
例
次の例では、cURLを使用してRESTリソースに対するDELETEリクエストを発行することによってOracle Java Cloud Serviceインスタンスに定義された自動スケール・ポリシーを削除する方法を示しています。
注意:
この例のコマンドでは、URL構造https://rest_server_url/resource-pathが使用されています。ここで、rest_server_urlはアイデンティティ・ドメインを問い合せるためのOracle Public CloudのRESTサーバーです。 Oracle Public Cloudに使用する適切なURL構造の詳細は、リクエストの送信を参照してください。
リソース・パスのサービス・タイプ../JaaS/..では大文字小文字が区別されます。
cURLコマンド
curl -i -X DELETE -u username:userPassword1! -H "X-ID-TENANT-NAME:ExampleIdentityDomain" https://rest_server_url/paas/api/v1.1/instancemgmt/ExampleIdentityDomain/services/JaaS/instances/ExampleInstance/autoscaling/policies
レスポンス・ヘッダーの例
次にレスポンス・ヘッダーの例を示します。
HTTP/1.1 202 Accepted Date: Thu, 19 May 2016 02:23:06 GMT Transfer-Encoding: chunked Content-Type: application/json