Integration Analyticsクラスタ・サービス・タイプ・インスタンスのプロビジョニング後、Oracle Real-Time Integration Business Insightを使用して監視するインスタンスのSOA/Service Busデータ・ソースを構成する必要があります。
- Oracle Real-Time Integration Business Insightスキーマについて必要な情報を収集します。
- Integration Analyticsインスタンス用にWebLogic Server管理コンソールを開きます。
- 「Services」を展開してから、「Data Sources」をクリックします。
- 「BamDataSource」をクリックしてから、「Connection Pool」タブをクリックします。
- Propertiesから、ユーザー・プレフィックスをコピーしてテキスト・エディタに貼り付けます。 プレフィックスは、この例のようになります:
SP812918608_
- URLフィールドの値をコピーしてテキスト・エディタに貼り付けます。 値は、この例のようになります:
jdbc:oracle:thin:@192.168.0.1:1521/PDB1.oraclecloud.example
- SOA/Service Busデータソースを構成する手順:
- SOA/Service Busインスタンス用にWebLogic Server管理コンソールを開きます。
- 「Services」を展開してから、「Data Sources」をクリックします。
- 「BamDataSource」をクリックしてから、「Connection Pool」タブをクリックします。
- 「Lock & Edit」をクリックして、新しい編集セッションを開始します。
- 「Properties」のユーザー・プレフィックスを、手順1dでコピーしたOracle Real-Time Integration Business Insightのユーザー・プレフィクスと置き換えます。
- 「URL」フィールドの内容を、手順1eでコピーした値と置き換えてから、「Save」をクリックします。
- 「Data Sources」をクリックします。
- 「BamNonJTADataSource」をクリックしてから、「Connection Pool」タブをクリックします。
- 「Properties」のユーザー・プレフィックスを、手順1dでコピーしたOracle Real-Time Integration Business Insightのユーザー・プレフィクスと置き換えます。
- 「URL」フィールドの内容を、手順1eでコピーした値と置き換えてから、「Save」をクリックします。
- 「Data Sources」をクリックします。
- 「mds-bam」をクリックしてから、「Connection Pool」タブをクリックします。
- 「Properties」のユーザー・プレフィックスを、手順1dでコピーしたOracle Real-Time Integration Business Insightのユーザー・プレフィクスと置き換えます。
- 「URL」フィールドの内容を、手順1eでコピーした値と置き換えてから、「Save」をクリックします。
- 「Activate Changes」をクリックして、セッションをアクティブ化します。
- SOA/Service Bus管理対象サーバーを再起動します。 管理対象サーバーおよびロード・バランサのVMの停止、起動および再起動を参照してください。
SOA/Service Busデータ・ソースは、サーバーの再起動時に構成されます。 これで、Oracle Real-Time Integration Business Insightを使用して、これらのサーバーに接続できます。