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Oracle SOA Cloud Serviceインスタンスの自動バックアップの構成

Oracle SOA Cloud Serviceコンソールを使用して、自動バックアップを構成し、サービス・インスタンスがバックアップされるときとバックアップが保存される方法をカスタマイズします。

サービス・インスタンスの次のプロパティをカスタマイズできます。

  • 自動バックアップが開始されるとき。 デフォルトで、バックアップは次の時間に実行されます。

    • 全体バックアップは毎週開始され、サービス・インスタンスが作成されてから12時間後、直近の5分間隔に丸められて始まります。

      たとえば、サービス・インスタンスが月曜日の1:01 PMに作成された場合、全体バックアップは火曜日の1:00 AMに開始します。

    • 増分バックアップは、全体バックアップの曜日以外の毎日、全体バックアップの開始と同じ時刻に開始します。

      たとえば、サービス・インスタンスが月曜日の1:01 PMに作成された場合、増分バックアップは火曜日以外の毎日1:00 AMに開始します。

      注意:

      バックアップが実行される頻度は構成できず、実行されるときのみを構成できます。

  • バックアップが保存される場所。 デフォルトで、バックアップはサービス・インスタンスが作成されたときに指定されたリモート・ファイル・システムに保存されます。

変更が影響するのは1つのサービス・インスタンスのみのため、各サービス・インスタンスのこれらのプロパティについて異なる値を構成できます。

注意:

サービス・インスタンスのバックアップ中は、Oracle SOA Cloud Serviceインスタンスの自動バックアップは構成できません
Oracle SOA Cloud Serviceインスタンスの自動バックアップを構成する手順:
  1. 「Oracle SOA Cloud Service Backup」ページに移動します。
    1. 自動バックアップを構成する対象のサービス・インスタンスの名前をクリックします。
      「Overview」タイルにフォーカスがある状態で「Oracle SOA Cloud Service Instance」ページが表示され、インスタンスに関する詳細情報が示されます。
    2. 「Administration」タイルをクリックします。
      「Administration」タイルにフォーカスがある状態で「Oracle SOA Cloud Service Instance」ページがリフレッシュされます。
    3. 「Backup」タブをクリックします。
      「Backup」ページが表示されます。
  2. 「Configure Backups」をクリックします。
    「Configure Backups」ダイアログ・ボックスが開きます。
  3. 「Configure Backups」ダイアログ・ボックスで、サービス・インスタンスの自動バックアップを構成するオプションを設定します。
    1. 「Schedule」セクションで、自動バックアップが実行されるときを構成するオプションを設定します。

      注意:

      時間はすべて、ユーザーのローカル・タイム・ゾーンではなく、協定世界時(UTC)タイム・ゾーンで表す必要があります。

      オプション 説明

      Full Backup

      ドロップダウン・リストから、全体バックアップを実行する曜日と時刻(UTC)を選択します。

      Incremental Backup

      ドロップダウン・リストから、増分バックアップを実行する時刻(UTC)を選択します。

    1. 「NFS Remote Backup」フィールドに、バックアップを格納するリモート・ファイルシステムのディレクトリを入力します。
  4. 「Save」をクリックします。