Oracle SOA Cloud Serviceクラスタをスケール・インして、選択したノードをクラスタから削除できます。 スケール・インすると、Oracle SOA Cloud Serviceでは、選択されたOracle WebLogic Serverの管理対象サーバー・インスタンスおよび実行中のVMが削除されます。
Oracle SOA Cloud Serviceクラスタをスケール・インするには:
- 「Topology」ページに移動します。
- スケール・インするクラスタのサービス・インスタンスの名前をクリックします。
「Overview」タイルに焦点が当たった状態でOracle SOA Cloud Service Instanceページが表示され、インスタンスに関する詳細情報が示されます。
- 「Topology」タイルをクリックします。
「Topology」ページが表示されます。
- 削除するノードの
メニューから、Remove Nodeを選択します。
「ノードの削除」ダイアログ・ボックスが表示されます。
- 「Remove Node」ダイアログ・ボックスで、スケール・インすることを確認します。
- しばらくしてから、
(リフレッシュ)アイコンをクリックしてページを更新します。
ページの変更を確認するため、場合によっては何回かアイコンをクリックする必要があります。
数秒の処理後、「Topology」ページからノードが削除されます。 「Topology」タイルには、ノードの数が1つ減って表示されます。
注意:
スケーリング・プロセス中はいつでも、Activityセクションを開いて影響を受けるノードの
をクリックすると、そのステータスを確認できます。 ステータス・パネルが表示されます。
注意:
スケール・インの後は、管理サーバーとすべての管理対象サーバーを再起動する必要があります。 これは、Oracle SOAおよびOracle Service Busのドメイン構成タイプの両方に当てはまり、スケール・インの後に再起動を行わないと、機能に影響があります。