バックアップのアーカイブおよびダウンロード
post
/api/v1.1/instances/{identityId}/{serviceId}/backups/{backupId}
バックアップをダウンロードし、管理サーバーのブロック記憶域にローカルに保存します。
リクエスト
サポートされるメディア・タイプ
- application/json
パス・パラメータ
- backupId
-
タイプ:
string
必須:true
アーカイブするバックアップのIDです。
本文のパラメータ
リクエストの本文には、アーカイブまたはダウンロードするバックアップのリクエストの詳細を定義します。 太字は必須の値を示します。
ルート・スキーマ: ArchiveOrDownloadBackupPayload
リクエストの本文には、アーカイブまたはダウンロードするバックアップのリクエストの詳細を定義します。 太字は必須の値を示します。
- local
-
タイプ:
boolean
必須:true
バックアップをダウンロードし、管理サーバーのブロック・ストレージにローカルに保存する(true
)か、Oracle Storage Cloud Serviceコンテナにリモートでアーカイブおよび格納する(false
)かを指定するフラグ。
レスポンス
サポートされるメディア・タイプ
- application/json
200レスポンス
承認済
本文
レスポンス本文には、アーカイブまたはダウンロード・バックアップ操作に関する情報が含まれます。
ルート・スキーマ: ArchiveOrDownloadBackupResponse
レスポンス本文には、アーカイブまたはダウンロード・バックアップ操作に関する情報が含まれます。
- jobId
-
タイプ:
string
バックアップのアーカイブまたはダウンロード操作のジョブID。 - operationName
-
タイプ:
string
実行された操作の名前。 設定:move-backup
- target_uri
-
タイプ:
string
バックアップのアーカイブまたはダウンロード・リソースのURI。
例
次の例では、cURLを使用してRESTリソースに対するPOSTリクエストを発行することによってOracle SOA Cloud Serviceインスタンスのバックアップを格納する方法を示しています。 詳細は、「cURLの使用」を参照してください。
Oracle SOA Cloud Serviceインスタンスの自動バックアップの構成に関する項も参照してください。
cURLコマンド
curl -i -X POST -u joe@example.com:Welcome1! -d @archive.json -H "Content-Type:application/json" -H "X-ID-TENANT-NAME:ExampleIdentityDomain" https://api-host/paas/service/soa/api/v1.1/instances/ExampleIdentityDomain/ExampleInstance/backups/1390442367140
注意:: この例では、アメリカ合衆国でのURL接頭辞(soacs)を使用しています。 世界の他の地域のURL接頭辞の詳細は、「リクエストの送信」を参照してください。
リクエスト本文の例
JSON形式のレスポンス本文のコンテンツの例を次に示します。
{ "local":false }
レスポンス・ヘッダーの例
レスポンス・ヘッダーの例を次に示します。
HTTP/1.1 200 OK Date: Wed, 04 Feb 2015 21:24:33 GMT Transfer-Encoding: chunked Content-Type: application/json
レスポンス本文の例
バックアップの表示、更新または削除に使用できるバックアップURIを含め、JSON形式のレスポンス本文の例を次に示します。
{ "operationName":"move-backup", "target_uri":"https:\/\/api-host\/paas\/service\/soa\/api\/instances\/ExampleIdentityDomain\/ExampleInstance\/backups\/1390442367140", "job_id":"101" }