任意の時点でのストレージ・ボリュームのコピーを作成できます。 ストレージ・ボリュームのスナップショットは、新たなストレージ・ボリュームになります。
ソース・ストレージ・ボリュームのプロパティ
既存のストレージ・ボリュームがブート可能なストレージ・ボリュームの場合は、新しいストレージ・ボリュームもブート・ボリュームになります。 新しいストレージ・ボリュームは、ソースから独立した、ソース・ストレージ・ボリュームの正確なコピーになります。 ソース・ストレージ・ボリュームが実行中のインスタンスにアタッチされている場合は、スナップショットを取得する前に、ストレージ・ボリュームのディスク・バッファをアンマウントまたはフリーズする必要があります。
umount path-to-disk-mount-point
または
sync
fsfreeze -f path-to-disk-mount-point
新しいボリュームを作成した後、インスタンスにログインして元のファイル・システムを有効にします。 ファイル・システムがアンマウントされている場合は、マウントします。 ファイル・システムがフリーズされている場合は、次のコマンドを使用してフリーズを解除します。
fsfreeze -u path-to-disk-mount-point
ストレージ・ボリュームのスナップショットを作成するには、次の手順を実行します。
ストレージ・ボリュームのスナップショットを作成するには、次のコマンドを使用します。
oracle-compute add storagevolume name size properties [--source_storagevolume_name] source_volume_name
詳細は、『Oracle Compute Cloud Service CLIリファレンス』を参照してください。
APIを使用してストレージ・ボリュームのスナップショットを作成するには、POST https://api.oc.example.com/storage/volume/
メソッドを使用します。
詳細は、『Oracle Compute Cloud Service REST APIリファレンス』を参照してください。