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Oracle® Public Cloud Machine Oracle Compute Cloud Serviceの使用
リリース17.1.2
E62130-12
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ストレージ・ボリュームのスナップショットの作成

任意の時点でのストレージ・ボリュームのコピーを作成できます。 ストレージ・ボリュームのスナップショットは、新たなストレージ・ボリュームになります。

ソース・ストレージ・ボリュームのプロパティ

既存のストレージ・ボリュームがブート可能なストレージ・ボリュームの場合は、新しいストレージ・ボリュームもブート・ボリュームになります。 新しいストレージ・ボリュームは、ソースから独立した、ソース・ストレージ・ボリュームの正確なコピーになります。 ソース・ストレージ・ボリュームが実行中のインスタンスにアタッチされている場合は、スナップショットを取得する前に、ストレージ・ボリュームのディスク・バッファをアンマウントまたはフリーズする必要があります。

umount path-to-disk-mount-point

または

sync
fsfreeze -f path-to-disk-mount-point

新しいボリュームを作成した後、インスタンスにログインして元のファイル・システムを有効にします。 ファイル・システムがアンマウントされている場合は、マウントします。 ファイル・システムがフリーズされている場合は、次のコマンドを使用してフリーズを解除します。

fsfreeze -u path-to-disk-mount-point

ストレージ・ボリュームのスナップショットを作成するには、次の手順を実行します。

  1. UIにログインし、セルフ・サービス・ポータルに移動します。
  2. 「Storage」タブで、スナップショットを取得するストレージ・ボリュームを選択します。
  3. 「Snapshot」をクリックします。
  4. ボリューム・スナップショットの名前と説明を入力します。
  5. (オプション)ボリュームのサイズを変更します。
  6. 「OK」をクリックします。

CLIまたはAPIを使用したストレージ・ボリュームのスナップショットの作成

ストレージ・ボリュームのスナップショットを作成するには、次のコマンドを使用します。

oracle-compute add storagevolume name size properties [--source_storagevolume_name] source_volume_name

詳細は、『Oracle Compute Cloud Service CLIリファレンス』を参照してください。

APIを使用してストレージ・ボリュームのスナップショットを作成するには、POST https://api.oc.example.com/storage/volume/メソッドを使用します。

詳細は、『Oracle Compute Cloud Service REST APIリファレンス』を参照してください。