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Oracle® Public Cloud Machine Oracle Compute Cloud Serviceの使用
リリース17.1.2
E62130-12
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機械翻訳について

ストレージ・ボリュームについて

ストレージ・ボリュームは、Oracle Compute Cloud Serviceでインスタンスの永続的なブロック・ストレージ領域を提供する仮想ディスクです。 ストレージ・ボリュームを使用して、データおよびアプリケーションを格納できます。

インスタンスを作成する、または後でインスタンスを実行する際に、1つ以上のストレージ・ボリュームをインスタンスにアタッチできます。 インスタンスを作成した後、ストレージ・ボリュームをアタッチまたはデタッチすることによって、そのインスタンスのストレージ・リソースを簡単にスケール・アップまたはスケール・ダウンできます。 ただし、インスタンスの作成中にアタッチされたストレージ・ボリュームをデタッチすることはできません。 ストレージ・ボリュームをインスタンスからデタッチした場合、またはインスタンスを削除した場合でも、ストレージ・ボリュームに格納されているデータは失われません。

任意の時点でのストレージ・ボリュームのスナップショットも取得できます。 ストレージ・ボリュームのスナップショットについてを参照してください。

ストレージ・ボリュームのスナップショットについて

スナップショットは、任意の時点でストレージ・ボリュームから作成されたコピーです。 ストレージ・ボリュームのスナップショットは、新たなストレージ・ボリュームになります。

実行中のインスタンスにストレージ・ボリュームをアタッチする場合は、スナップショットを取得して元のボリュームをバックアップできます。

ストレージ・ボリュームが実行中のインスタンスにアタッチされ、領域が不足する場合があります。 その場合、サイズが増えたストレージ・ボリュームのスナップショットを取得できます。 その後、新しいストレージ・ボリュームをアタッチし、古いストレージ・ボリュームをデタッチできます。