oakcli modify databaseコマンドを使用して、指定したデータベースのデータベース・タイプまたはサイズ・クラスを変更します。
構文
oakcli modify database -db db name [-dbtypeOLTP|DSS|in-Memory] [-to dbSizeclass]
パラメータ
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
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変更するデータベースを識別します。 |
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(オプション)データベース・タイプを変更します。パラメータ
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(オプション)データベース・サイズ・クラスを変更します。 |
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(オプション)コマンドの使用方法に関するヘルプを表示します。 |
使用上の注意
注意:
データベースのサイズを変更した場合、REDOログ・ファイルのサイズは自動では変更されません。REDOログのサイズは、アプリケーションで必要とするサイズに手動で変更します。例4-3 データベース・タイプの変更
oakcli modify databaseコマンドの使用方法の例を示します。
データベースdbhome_1に割り当てられているデータベース・タイプをDSSデータベースに変更します。
oakcli modify database DB dbhome_1 -dbtype DSS
例4-4 データベース・サイズの変更
dbhome_1という名前のデータベースのデータベース・サイズを6コアCPUのOracle Database Appliance DSSデータベース・テンプレートに変更します。
oakcli modify database dbhome_1 -to odb-06