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Oracle® Database Appliance管理およびリファレンス・ガイド
リリース12.1.2.7.0 for Linux x86-64
E67089-01
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Oracle Database Appliance仮想化プラットフォームでのCPUプールに割り当てられるCPUの数の変更

oakcli configure cpupoolコマンドを使用して、CPUプールに割り当てられるCPUの数を変更します。

Oracle VM Serverは、1つの仮想プールにのみ割り当てることができます。しかし、仮想プールに割り当てられているリソースを変更して、仮想マシンで使用できるCPUリソースを増やすことができます。

例3-23 Oracle Database Appliance仮想化プラットフォームでのCPUプールに割り当てられるCPUの数の変更の例

このoakcli configure cpupoolの例は、ノード1のlinpoolという名前のCPUプールに割り当てられるCPUの数を変更します。コマンドを実行すると、CPUに割り当てられる新しいCPUリソースの数は6になります。

oakcli configure cpupool linpool -numcpu 6 -node 1