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Oracle® Database Appliance管理およびリファレンス・ガイド
リリース12.1.2.7.0 for Linux x86-64
E67089-01
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Oracle Database Appliance仮想化プラットフォームのデプロイメントについて

このトピックを確認して、Oracle Database Appliance 仮想化プラットフォームのデプロイメントを実行する手順を理解します。

ドメインのデプロイメントの構成

Oracle Appliance Kitコマンドライン・インタフェース(OAKCLIとも呼ばれる)を使用して、Oracle Database Appliance仮想化プラットフォームをデプロイします。

Oracle Database Appliance仮想化プラットフォームをデプロイすると、システムは各サーバー・ノードで、Dom0とODA_BASE(Dom1とも呼ばれる)の2つのドメインを使用して構成されます。仮想マシン(ドメイン(Dom) Uと呼ばれる)には、Oracle Database (ODA_BASE)に割り当てられていないCPUコアを使用できます。

ゲスト仮想マシンのデプロイメントの概要

ゲスト仮想マシンのデプロイメントには、次の手順が必要です。

  1. 必要に応じて新規リポジトリを作成します。「共有リポジトリの作成および管理方法」を参照してください。

  2. 必要なテンプレートまたはアセンブリをインポートします。「仮想マシン・テンプレートの管理方法」を参照してください。

  3. テンプレートまたはアセンブリを構成します。「仮想マシン・テンプレートの構成」を参照してください。

  4. テンプレートまたはアセンブリをクローニングします。「テンプレートのクローンおよびスナップ・クローンの作成方法」を参照してください。

  5. 必要に応じて仮想マシンを更新します。「仮想マシン・テンプレート構成の変更」を参照してください。

  6. 仮想マシンを起動します。oakcli startコマンドを参照してください。

  7. 仮想マシン・コンソールを使用して仮想マシンを管理します。oakcli show vmconsoleコマンドを参照してください。