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Oracle® Database Applianceライセンス情報ユーザー・マニュアル
リリース12.1.2.7 for Linux x86-64
E67090-01
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Oracle Database Appliance X6-2SおよびX6–2MでのCPUコア数の設定

Oracle Database Appliance X6-2SまたはX6–2Mのコア数を変更するには、configure-core-countコマンドを使用します。

常に2の倍数のコアを割り当てる必要があり、最小コア数は2です。CPUコア数を変更した場合、その後はCPUコア数を増やすことのみ可能です。
  1. Oracle Database Applianceサーバーにrootとしてログインします。
  2. configure-core-count cpu_numberを実行して、CPUコアの数を構成します。

    たとえば、コア数を8に設定するには次のコマンドを実行します。

    # configure-core-count 8
  3. サーバーを再起動し、追加したコアを有効にします。
    システムの再起動後、Oracle Database Applianceが再構成され、指定されたCPUコア数で稼働を開始します。