B 基本的なSQL/JSONパス式の構文の図

基本的なSQL/JSONパス式の構文について、構文図と対応するバッカス・ナウア記法(BNF)の構文説明を示します。

SQL/JSONパス式の基本的な構文は、「基本的なSQL/JSONパス式の構文」で説明されています。このトピックでは、構文図およびBNF説明の形式で情報を要約します。

図B-1 json_basic_path_expression

図B-1の説明が続きます
「図B-1 json_basic_path_expression」の説明

注意:

オプションのフィルタ式json_filter_exprを使用できるのは、SQL条件json_existsでパス式が使用される場合のみです。それ以外の場合は、コンパイル時にエラーが発生します。

図B-2 json_absolute_simple_path_expression

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「図B-2 json_absolute_simple_path_expression」の説明

図B-6 json_array_step

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「図B-6 json_array_step」の説明

注意:

  • 配列索引付けは、0(ゼロ)を基準として行われます。そのため、integerはマイナスの整数ではありません(0, 1, 2, 3,...)。

  • 範囲(integer to integer)の最初のintegerは、2つ目より小さくする必要があります。

  • 配列要素の指定には、昇順で重複のない索引を使用する必要があります。

これらの構文ルールのいずれかが違反されると、コンパイル時エラーが発生します。

図B-14 json_relative_simple_path-expr

図B-14の説明が続きます
「図B-14 json_relative_simple_path-expr」の説明

図B-17 json_scalar

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「図B-17 json_scalar」の説明

注意:

json_numberは、JSONの数値です。10進数の数値で、符号が付いている場合や10進数指数が含まれる場合があります。