60 DBMS_DNFS

DBMS_DNFSパッケージは、バックアップ・セットに含まれているファイルを使用したデータベースの作成を支援するためのインタフェースを提供します。

この章のトピックは、次のとおりです:

60.1 DBMS_DNFSのセキュリティ・モデル

このパッケージは、SYSDBA権限のあるユーザーで実行する必要があります。

60.2 DBMS_DNFSサブプログラムの要約

DBMS_DNFSパッケージには、CLONEDB_RENAMEFILEプロシージャが含まれます。

表60-1 DBMS_DNFSパッケージのサブプログラム

サブプログラム 説明

CLONEDB_RENAMEFILEプロシージャ

バックアップ・セットを指していたデータファイルの名前を、クローニングされたデータベース内の実際のファイル名に変更します。

60.2.1 CLONEDB_RENAMEFILEプロシージャ

このプロシージャは、バックアップ・セットを指していたデータファイルの名前を、クローニングされたデータベース内の実際のファイル名に変更するために使用されます。

srcfileは、バックアップ・イメージ・コピーまたは読取り専用ストレージ・スナップショット内のデータファイルを示すファイル名です。destfile宛先ファイル・パスは、cloneDBデータファイルが作成されるNFSボリュームを指す必要があります。このプロシージャが正常に実行されると、制御ファイル・レコードは新しいデータファイル名で更新されます。

構文

DBMS_DNFS.CLONEDB_RENAMEFILE (
   srcfile        IN         VARCHAR2,
   destfile       IN         VARCHAR2);

パラメータ

表60-2 CLONEDB_RENAMEFILEプロシージャのパラメータ

パラメータ 説明

srcfile

制御ファイルのソース・データファイル名

destfile

新しいデータファイル名