4.10 SHサンプル・スキーマのスクリプトおよびオブジェクト

この項では、Sales History (SH)スキーマを作成するスクリプトの名前と、スキーマで使用するオブジェクトについて説明します。表4-27SHスクリプトをアルファベット順で示し、表4-28にそのオブジェクトを示します。

表4-27 SHサンプル・スキーマのスクリプト

スクリプト名 説明

sh_analz.sql

スキーマ・オブジェクトの統計を収集します。

sh_comnt.sql

スキーマのオブジェクトにコメントを作成します。

sh_cons.sql

スキーマのオブジェクトに対する制約を変更します。

sh_cre.sql

スキーマのオブジェクトを作成します。

sh_cremv.sql

マテリアライズド・ビューおよびビットマップ索引を作成します。

sh_drop.sql

スキーマSHとそのすべてのオブジェクトを削除します

sh_idx.sql

スキーマの表に索引を作成します。

sh_main.sql

スキーマSHの主要スクリプトで、他のスクリプトを実行します

olp_v3.sql

OLAPサーバーで使用するディメンションおよび階層を作成します。

sh_olp_d.sql

OLAPサーバーで使用するオブジェクトを削除します。

表4-28 SHサンプル・スキーマのオブジェクト

オブジェクト・タイプ オブジェクト

ディメンション

CHANNELS_DIMCUSTOMERS_DIMPRODUCTS_DIMPROMOTIONS_DIMTIMES_DIM

索引

CHANNELS_PKCOSTS_PROD_BIXCOSTS_TIME_BIXCOUNTRIES_PKCUSTOMERS_GENDER_BIXCUSTOMERS_MARITAL_BIXCUSTOMERS_PKCUSTOMERS_YOB_BIXDR$SUP_TEXT_IDX$XFW_PSC_S_MV_CHAN_BIXFW_PSC_S_MV_PROMO_BIXFW_PSC_S_MV_SUBCAT_BIXFW_PSC_S_MV_WD_BIXPRODUCTS_PKPRODUCTS_PROD_CAT_IXPRODUCTS_PROD_STATUS_BIXPRODUCTS_PROD_SUBCAT_IXPROMO_PKSALES_CHANNEL_BIXSALES_CUST_BIXSALES_PROD_BIXSALES_PROMO_BIXSALES_TIME_BIXSUP_TEXT_IDXSYS_IOT_TOP_45927SYS_IOT_TOP_45932TIMES_PK

索引パーティション

COSTS_PROD_BIXCOSTS_TIME_BIXSALES_CHANNEL_BIXSALES_CUST_BIX、SALES_PROD_BIXSALES_PROMO_BIXSALES_TIME_BIX

LOB

SYS_LOB0000045924C00006$$SYS_LOB0000045929C00002$$

マテリアライズド・ビュー

CAL_MONTH_SALES_MVFWEEK_PSCAT_SALES_MV

CHANNELSCOSTSCOUNTRIESCUSTOMERSPRODUCTSPROMOTIONSSALESTIMES

表パーティション

COSTSSALES

ビュー

PROFITS