10.1.2.7 Windowsファイアウォールの例外のトラブルシューティング

実行可能ファイルに例外を許可した後でも特定の接続を確立できない場合、次の手順に従ってインストールのトラブルシューティングを行います。

  1. Oracle構成ファイル(*.confファイルなど)、WindowsレジストリのOracleキーおよび%ORACLE_HOME%\network\adminのネットワーク構成ファイルを調べます。
  2. %ORACLE_HOME%\network\admin\listener.oraPROGRAM=句にリストされている実行可能ファイルにWindowsファイアウォールの例外を許可します。
    TNSリスナーを介してその実行可能ファイルへの接続を確立できるため、Windowsファイアウォールでこれらの各実行可能ファイルに対して例外を許可する必要があります。
  3. Oracleトレース・ファイル、ログ・ファイルおよび診断情報のその他のソースで、失敗した接続試行に関する詳細を調べます。
    データベース・クライアント・コンピュータのログ・ファイルおよびトレース・ファイルには、失敗した接続試行のエラー・コードまたはトラブルシューティング情報が含まれている場合があります。サーバー上のWindowsファイアウォール・ログ・ファイルにも、役立つ情報が含まれている場合があります。
  4. 前述のトラブルシューティング手順ではWindows上の特定の構成に関する問題が解決されない場合は、次のコマンドの出力をOracleサポートに提供して、診断を受けて問題を解決します。
    netsh firewall show state verbose=enable