Oracle Database Clientのサーバー構成チェックリスト
このチェックリストは、Oracle Database Clientのインストールのサーバー構成最小要件のチェックに使用します。
表1-3 Oracle Database Clientのサーバー構成チェックリスト
チェック内容 | タスク |
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/tmp ディレクトリに割り当てられたディスク領域
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一時ディスク領域(/tmp )ディレクトリに400MB以上の領域。 |
RAMに関するスワップ領域の割当て |
256MB: RAMのサイズの3倍 |
Oracleインベントリ(oraInventory)およびOINSTALLグループの要件 |
Oracleインベントリ・ディレクトリは、システムにインストールされているOracleソフトウェアの中央インベントリです。プライマリ・グループがOracle Inventoryグループであるユーザーは、中央インベントリに書込みできるOINSTALL権限が付与されます。 OINSTALLグループは、サーバー上のすべてのOracleソフトウェア・インストール所有者のプライマリ・グループである必要があります。Oracleインストール所有者によって書込み可能である必要があります。 |
グループおよびユーザー | インストールを開始する前に、セキュリティ計画に必要なグループおよびユーザー・アカウントを作成することをお薦めします。インストール所有者には、リソース制限設定などの要件があります。グループおよびユーザーの名前には、ASCII文字のみを使用する必要があります。 |
ソフトウェア・バイナリに対するマウント・ポイント・パス | ご使用のプラットフォームの『Oracle Databaseインストレーション・ガイド』の付録「Optimal Flexible Architecture」に記載されている、Optimal Flexible Architecture構成を作成することをお薦めします。 |
Oracleホーム(Oracle Databaseに対して選択するOracleホーム・パス)にASCII文字のみが使用されていることの確認 |
ASCII文字の制限には、ホームのパスによってはデフォルト名に使用されるインストール所有者ユーザー名に加えて、パスに選択する可能性があるその他のディレクトリ名も含まれます。 |
インストールの |
インストール中に、 Sudoを有効にするには、適切な権限を持つシステム管理者がsudoersリストのメンバーであるユーザーを構成し、インストール時の求めに応じてユーザー名とパスワードを指定します。 |
ロケールの設定(必要な場合) |
Oracleコンポーネントを使用する言語および地域(ロケール)を指定します。ロケールとはシステムやプログラムを実行する言語的および文化的環境のことです。NLS (National Language Support)パラメータによって、サーバーとクライアントの両方でのロケール固有の動作が決定します。コンポーネントのロケール設定により、そのコンポーネントのユーザー・インタフェースに使用される言語、および日付と数値書式などのグローバリゼーション動作が決まります。 |
symlinks |
OracleホームまたはOracleベースを |