1.270 REPLICATION_DEPENDENCY_TRACKING
REPLICATION_DEPENDENCY_TRACKINGにより、データベースへの読取り/書込み操作に対する依存性追跡を使用可能または使用禁止にできます。
| 特性 | 説明 |
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パラメータ・タイプ |
ブール値 |
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デフォルト値 |
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変更可能 |
いいえ |
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PDBで変更可能 |
いいえ |
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値の範囲 |
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基本 |
いいえ |
依存性追跡は、レプリケート環境でパラレルに変更を伝播するときに重要になります。
値:
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TRUE依存性追跡を使用可能にします。
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FALSEデータベースに対する読取り/書込み操作の実行速度が速くなります。ただし、パラレルで変更を伝播するOracleに依存性情報が提供されなくなります。
ノート:
この値を指定する場合は、レプリケートした表に対してアプリケーションが読取り/書込み操作を絶対に行わないことを確認してください。