プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド
13c リリース2
E78869-07
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
前へ
次
次へ

43.2 即時利用可能なレポート定義

情報パブリッシャの中核は、レポート定義です。レポート定義は、レポートの内容、ユーザー・アクセス、レポート生成のスケジュールなどのレポートのプロパティを定義することで、レポート・フレームワークに対して特定のレポートを生成する方法を指示します。

情報パブリッシャには、事前定義済レポート定義の包括的なライブラリが用意されており、追加の構成や設定を行うことなく、重要な業務やビジネス情報を提示する完全な形式のHTMLレポートを生成できます。

このHTMLレポートの生成では、次の3つの簡単な手順が実行されました。

手順1: レポート定義リストで「可用性履歴(グループ)」をクリックします。

手順2: レポートを実行するグループを選択します。

手順3: 「続行」をクリックし、完全な形式のレポートを生成します。

提供されるレポート定義は、機能カテゴリ別に体系化されており、各カテゴリの主な領域をカバーしています。

情報パブリッシャ・ホームページにアクセスするには、「エンタープライズ」メニューから、「レポート」情報パブリッシャの順に選択します。