プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド
13c リリース2
E78869-07
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
前へ
次
次へ

37.4 Oracle MiniClusterシステムの表示

Oracle MiniClusterのランディング・ページには、システムに関する情報とそのシステムに含まれるターゲットについて集約された情報が表示されます。このページは2つの部分に分かれています。上のリージョンは、システムの概要を示すダッシュレットで構成されています。

最初のダッシュレットは、「サマリー」ダッシュレットです。システムのサマリー、つまり最も重要なターゲット・タイプ(サーバー、ディスク・シェルフ)の合計数が表示されます。

2番目のダッシュレットには、重大度でグループ化されたオープン・インシデントの数が表示されます。Oracle MiniClusterは、関連付けられているすべてのターゲットからインシデントを収集します。ダッシュレットで数字をクリックすると、インシデントの詳細を取得できます。詳細は、たとえば「ターゲット」、「サマリー」、「最終更新」、「確認済」および「ステータス」などの情報とともに、表に表示されます。ターゲットをクリックして特定のターゲットの詳細情報を表示したり、サマリーをクリックしてインシデントの詳細を表示することができます。

3番目のダッシュレットには、最後の構成変更の時間と、最後にインシデントが報告された時間が表示されます。

メイン・ページは2つのタブで構成されています。

最初のタブには、Oracle MiniClusterサーバーおよびディスク・シェルフの物理ビューが表示されます。画面の左側にあるカルーセルを使用して、サーバーとディスク・シェルフを切り替えます。いずれかのターゲットをクリックすると、重要情報が表示され、ターゲットのランディング・ページが開きます。

2番目のタブには、サーバーにアタッチされたディスク・シェルフに関する情報が表示されます。1つ以上のディスク・シェルフを選択して、ディスク・シェルフにマウントされているディスクの構成およびステータスの詳細を確認します。