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Oracle® Enterprise Manager Cloud Control Oracleコンプライアンス標準リファレンス
13cリリース2
E79384-03
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21 システム・インフラストラクチャ・スイッチ・コンプライアンス標準

次に示すのは、システム・インフラストラクチャ・スイッチ・コンプライアンス標準のコンプライアンス・ルールです

21.1 Oracle Exadata Database Machineに関するORAchk システム・インフラストラクチャ・スイッチのベスト・プラクティス

Oracle Exadata Database Machineに関するORAchkシステム・インフラストラクチャ・スイッチのベスト・プラクティス標準のコンプライアンス・ルールは、次のとおりです。

21.1.1 Exadataのクリティカルな問題IB1-IB3

説明: Exadataのクリティカルな問題IB1-IB3

重大度: クリティカル

理由:

21.1.2 Exadataソフトウェア・バージョンのインフィニバンド・ソフトウェア・バージョンとの互換性

説明: Exadataソフトウェア・バージョンのインフィニバンド・ソフトウェア・バージョンとの互換性

重大度: クリティカル

理由:

21.1.3 Exadataソフトウェア・バージョンのインフィニバンド・ソフトウェア・バージョンとの互換性

説明: Exadataソフトウェア・バージョンのインフィニバンド・ソフトウェア・バージョンとの互換性

重大度: クリティカル

理由:

21.1.4 /etc/hosts内のホスト名

説明: /etc/hostファイルでインフィニバンド・スイッチ名が正しく構成されているか検証することによる影響はごくわずかです。間違った構成を修正するには、/etc/hostsファイルを編集し、インフィニバンド・スイッチを再起動する必要があります。

重大度: 警告

理由: /etc/hostsファイルでインフィニバンド・スイッチ名が正しく構成されていない場合、特定のスイッチ接続メソッドが失敗する可能性があります。

21.1.5 インフィニバンド・スイッチのNTP構成

説明: インフィニバンド・スイッチ内部においても、異なるインフィニバンド・スイッチ間でも、スイッチ操作とメッセージ・ロギングには同期されたタイムスタンプが重要です。スイッチを正しく構成することによる影響はほとんどありません。

重大度: 警告

理由: インフィニバンド・スイッチが正しく構成されていない場合、動作が不適切になり、メッセージのタイムスタンプがばらばらになる危険があります。

21.1.6 インフィニバンド・サブネット・マネージャのステータス

説明: 次のように、限られた数のスイッチでSMを有効化します。- 1ラックから4ラックまで - すべてのスイッチでSMを有効化(サービスopensmdステータスに実行中であることが示されます) 4ラック以上 - スパイン・スイッチのみでSMを有効化(その他のスイッチでは、disablesmを実行してSMを無効化すると、サービスopensmdのステータスに実行中でないことが示されます)

重大度: 警告

理由:

21.1.7 スパインのインフィニバンド・サブネット・マネージャのステータス

説明: 次のように、限られた数のスイッチでSMを有効化します。- 1ラックから4ラックまで - すべてのスイッチでSMを有効化(サービスopensmdステータスに実行中であることが示されます) 4ラック以上 - スパイン・スイッチのみでSMを有効化(その他のスイッチでは、disablesmを実行してSMを無効化すると、サービスopensmdのステータスに実行中でないことが示されます)

重大度: 警告

理由:

21.1.8 リーフのインフィニバンド・サブネット・マネージャのステータス

説明: 次のように、限られた数のスイッチでSMを有効化します。- 1ラックから4ラックまで - すべてのスイッチでSMを有効化(サービスopensmdステータスに実行中であることが示されます) 4ラック以上 - スパイン・スイッチのみでSMを有効化(その他のスイッチでは、disablesmを実行してSMを無効化すると、サービスopensmdのステータスに実行中でないことが示されます)

重大度: 警告

理由:

21.1.9 インフィニバンド・スイッチのHOSTNAME構成

説明: インフィニバンド・スイッチのHOSTNAME構成

重大度: 警告

理由:

21.1.10 インフィニバンド・スイッチのcontrolled_handover構成

説明: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータを検証することによる影響はごくわずかです。間違った構成を修正するには、/etc/opensm/opensm.confファイルを編集し、インフィニバンド・スイッチを再起動する必要があります。

重大度: 警告

理由: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータが正しくない場合、インフィニバンド・スイッチが不安定になったり、パフォーマンスが最適でなくなる可能性があります。

21.1.11 インフィニバンド・スイッチのlog_flags構成

説明: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータを検証することによる影響はごくわずかです。間違った構成を修正するには、/etc/opensm/opensm.confファイルを編集し、インフィニバンド・スイッチを再起動する必要があります。

重大度: 警告

理由: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータが正しくない場合、インフィニバンド・スイッチが不安定になったり、パフォーマンスが最適でなくなる可能性があります。

21.1.12 インフィニバンド・スイッチのpolling_retry_number構成

説明: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータを検証することによる影響はごくわずかです。間違った構成を修正するには、/etc/opensm/opensm.confファイルを編集し、インフィニバンド・スイッチを再起動する必要があります。

重大度: 警告

理由: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータが正しくない場合、インフィニバンド・スイッチが不安定になったり、パフォーマンスが最適でなくなる可能性があります。

21.1.13 インフィニバンド・スイッチのpolling_retry_number構成

説明: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータを検証することによる影響はごくわずかです。間違った構成を修正するには、/etc/opensm/opensm.confファイルを編集し、インフィニバンド・スイッチを再起動する必要があります。

重大度: 警告

理由: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータが正しくない場合、インフィニバンド・スイッチが不安定になったり、パフォーマンスが最適でなくなる可能性があります。

21.1.14 インフィニバンド・スイッチのrouting_engine構成

説明: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータを検証することによる影響はごくわずかです。間違った構成を修正するには、/etc/opensm/opensm.confファイルを編集し、インフィニバンド・スイッチを再起動する必要があります。

重大度: 警告

理由: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータが正しくない場合、インフィニバンド・スイッチが不安定になったり、パフォーマンスが最適でなくなる可能性があります。

21.1.15 インフィニバンド・スイッチのsminfo_polling_timeout構成

説明: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータを検証することによる影響はごくわずかです。間違った構成を修正するには、/etc/opensm/opensm.confファイルを編集し、インフィニバンド・スイッチを再起動する必要があります。

重大度: 警告

理由: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータが正しくない場合、インフィニバンド・スイッチが不安定になったり、パフォーマンスが最適でなくなる可能性があります。

21.1.16 インフィニバンド・スイッチのsminfo_polling_timeout構成

説明: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータを検証することによる影響はごくわずかです。間違った構成を修正するには、/etc/opensm/opensm.confファイルを編集し、インフィニバンド・スイッチを再起動する必要があります。

重大度: 警告

理由: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータが正しくない場合、インフィニバンド・スイッチが不安定になったり、パフォーマンスが最適でなくなる可能性があります。

21.1.17 ORAchkは構成されていますか

説明: ORAchkがこのターゲットに対して構成されているかどうかを確認してください。

重大度: 警告

理由: ORAchkは、コンプライアンス・コンテンツを関連付ける前に構成する必要があります。そうでないと、ORAchk結果をコンプライアンス評価に使用できません。

21.1.18 スイッチ・ファームウェアのバージョン

説明: インフィニバンド・スイッチ・ソフトウェアがバージョン1.3.3-2以上であることの検証の影響はごくわずかです。インフィニバンド・スイッチを1.3.3-2にアップグレードすることによる影響は、選択したアップグレード・メソッドと現在のインフィニバンド・スイッチ・ソフトウェア・レベルに応じて異なります。

重大度: クリティカル

理由: インフィニバンド・スイッチ・ソフトウェア・バージョン1.3.3-2では、インフィニバンド・ファブリックの潜在的な安定性の問題が修正されています。インフィニバンド・スイッチ・ソフトウェア・バージョンを1.3.3-2未満のまま残しておくと、潜在的な停止が発生するリスクが生じます。

21.1.19 DNSネーム・サーバーに対する平均ping時間の検証[IBスイッチ]

説明: セキュア・シェル(SSH)のリモート・ログイン・プロシージャでは、リモート・ターゲット・デバイスとDNSネーム・サーバー間での通信が必要です。DNSネーム・サーバーに対する平均ping時間を最小化することで、SSHログイン時間を改善し、タイムアウトや接続試行の失敗などの問題を回避できます。DNSネーム・サーバーに対する平均ping時間の検証の影響はごくわずかです。DNSネーム・サーバーに対する平均ping時間を最小化する場合の影響は、構成ごとに異なるため、ここで見積もることはできません。

重大度: 警告

理由: リモートSSHターゲットとアクティブDNSサーバー間のping時間が長いと、リモート・ログインの失敗、パフォーマンスの問題、またはアプリケーション通信の切断が発生することがあります。

21.1.20 過剰なシンボル・エラーのために無効になったIBスイッチ・ポートが存在しないことの検証

説明: 無効なポートの通知によって、迅速な修復と冗長性の復元が可能になります。

重大度: クリティカル

理由: 無効なポートからの迅速な修復を行うことで、第2のIB障害(スイッチの再起動を原因とする残存ポートの障害または停止など)が発生してもノードへのアクセスが維持されます。

21.1.21 スイッチ間のスイッチのlocaltime構成の検証

説明: スイッチ間のスイッチのlocaltime構成の検証

重大度: クリティカル

理由:

21.1.22 スイッチ間のスイッチ・バージョンの整合性の検証

説明: スイッチ間のスイッチ・バージョンの整合性の検証

重大度: クリティカル

理由:

21.1.23 インフィニバンド・スイッチのsm_priority構成

説明: SMフェイルオーバー・タイムアウトを5秒、controlled_handoverをTRUE、sm_priorityを5 (スパイン・スイッチの場合は8)、log_max_sizeを8 (インフィニバンド・スイッチの正しいopensm構成)に構成します

重大度: 警告

理由: これらは、インフィニバンド・スイッチのベスト・プラクティスとしてのsm_priorityの推奨値です

21.2 リカバリ・アプライアンスに関するORAchkシステム・インフラストラクチャ・スイッチのベスト・プラクティス

リカバリ・アプライアンスに関するORAchkシステム・インフラストラクチャ・スイッチのベスト・プラクティス標準のコンプライアンス・ルールは、次のとおりです。

21.2.1 Exadataソフトウェア・バージョンのインフィニバンド・ソフトウェア・バージョンとの互換性

説明: Exadataソフトウェア・バージョンのインフィニバンド・ソフトウェア・バージョンとの互換性

重大度: クリティカル

理由:

21.2.2 Exadataソフトウェア・バージョンのインフィニバンド・ソフトウェア・バージョンとの互換性

説明: Exadataソフトウェア・バージョンのインフィニバンド・ソフトウェア・バージョンとの互換性

重大度: クリティカル

理由:

21.2.3 インフィニバンド・スイッチのNTP構成

説明: インフィニバンド・スイッチ内部においても、異なるインフィニバンド・スイッチ間でも、スイッチ操作とメッセージ・ロギングには同期されたタイムスタンプが重要です。スイッチを正しく構成することによる影響はほとんどありません。

重大度: 警告

理由: インフィニバンド・スイッチが正しく構成されていない場合、動作が不適切になり、メッセージのタイムスタンプがばらばらになる危険があります。

21.2.4 インフィニバンド・サブネット・マネージャのステータス

説明: 次のように、限られた数のスイッチでSMを有効化します。- 1ラックから4ラックまで - すべてのスイッチでSMを有効化(サービスopensmdステータスに実行中であることが示されます) 4ラック以上 - スパイン・スイッチのみでSMを有効化(その他のスイッチでは、disablesmを実行してSMを無効化すると、サービスopensmdのステータスに実行中でないことが示されます)

重大度: 警告

理由:

21.2.5 スパインのインフィニバンド・サブネット・マネージャのステータス

説明: 次のように、限られた数のスイッチでSMを有効化します。- 1ラックから4ラックまで - すべてのスイッチでSMを有効化(サービスopensmdステータスに実行中であることが示されます) 4ラック以上 - スパイン・スイッチのみでSMを有効化(その他のスイッチでは、disablesmを実行してSMを無効化すると、サービスopensmdのステータスに実行中でないことが示されます)

重大度: 警告

理由:

21.2.6 リーフのインフィニバンド・サブネット・マネージャのステータス

説明: 次のように、限られた数のスイッチでSMを有効化します。- 1ラックから4ラックまで - すべてのスイッチでSMを有効化(サービスopensmdステータスに実行中であることが示されます) 4ラック以上 - スパイン・スイッチのみでSMを有効化(その他のスイッチでは、disablesmを実行してSMを無効化すると、サービスopensmdのステータスに実行中でないことが示されます)

重大度: 警告

理由:

21.2.7 インフィニバンド・スイッチのHOSTNAME構成

説明: インフィニバンド・スイッチのHOSTNAME構成

重大度: 警告

理由:

21.2.8 インフィニバンド・スイッチのcontrolled_handover構成

説明: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータを検証することによる影響はごくわずかです。間違った構成を修正するには、/etc/opensm/opensm.confファイルを編集し、インフィニバンド・スイッチを再起動する必要があります。

重大度: 警告

理由: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータが正しくない場合、インフィニバンド・スイッチが不安定になったり、パフォーマンスが最適でなくなる可能性があります。

21.2.9 インフィニバンド・スイッチのlog_flags構成

説明: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータを検証することによる影響はごくわずかです。間違った構成を修正するには、/etc/opensm/opensm.confファイルを編集し、インフィニバンド・スイッチを再起動する必要があります。

重大度: 警告

理由: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータが正しくない場合、インフィニバンド・スイッチが不安定になったり、パフォーマンスが最適でなくなる可能性があります。

21.2.10 インフィニバンド・スイッチのpolling_retry_number構成

説明: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータを検証することによる影響はごくわずかです。間違った構成を修正するには、/etc/opensm/opensm.confファイルを編集し、インフィニバンド・スイッチを再起動する必要があります。

重大度: 警告

理由: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータが正しくない場合、インフィニバンド・スイッチが不安定になったり、パフォーマンスが最適でなくなる可能性があります。

21.2.11 インフィニバンド・スイッチのpolling_retry_number構成

説明: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータを検証することによる影響はごくわずかです。間違った構成を修正するには、/etc/opensm/opensm.confファイルを編集し、インフィニバンド・スイッチを再起動する必要があります。

重大度: 警告

理由: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータが正しくない場合、インフィニバンド・スイッチが不安定になったり、パフォーマンスが最適でなくなる可能性があります。

21.2.12 インフィニバンド・スイッチのrouting_engine構成

説明: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータを検証することによる影響はごくわずかです。間違った構成を修正するには、/etc/opensm/opensm.confファイルを編集し、インフィニバンド・スイッチを再起動する必要があります。

重大度: 警告

理由: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータが正しくない場合、インフィニバンド・スイッチが不安定になったり、パフォーマンスが最適でなくなる可能性があります。

21.2.13 インフィニバンド・スイッチのsminfo_polling_timeout構成

説明: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータを検証することによる影響はごくわずかです。間違った構成を修正するには、/etc/opensm/opensm.confファイルを編集し、インフィニバンド・スイッチを再起動する必要があります。

重大度: 警告

理由: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータが正しくない場合、インフィニバンド・スイッチが不安定になったり、パフォーマンスが最適でなくなる可能性があります。

21.2.14 インフィニバンド・スイッチのsminfo_polling_timeout構成

説明: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータを検証することによる影響はごくわずかです。間違った構成を修正するには、/etc/opensm/opensm.confファイルを編集し、インフィニバンド・スイッチを再起動する必要があります。

重大度: 警告

理由: インフィニバンド・スイッチ/etc/opensm/opensm.confファイル内のキー・パラメータが正しくない場合、インフィニバンド・スイッチが不安定になったり、パフォーマンスが最適でなくなる可能性があります。

21.2.15 ORAchkは構成されていますか

説明: ORAchkがこのターゲットに対して構成されているかどうかを確認してください。

重大度: 警告

理由: ORAchkは、コンプライアンス・コンテンツを関連付ける前に構成する必要があります。そうでないと、ORAchk結果をコンプライアンス評価に使用できません。

21.2.16 スイッチ・ファームウェアのバージョン

説明: インフィニバンド・スイッチ・ソフトウェアがバージョン1.3.3-2以上であることの検証の影響はごくわずかです。インフィニバンド・スイッチを1.3.3-2にアップグレードすることによる影響は、選択したアップグレード・メソッドと現在のインフィニバンド・スイッチ・ソフトウェア・レベルに応じて異なります。

重大度: クリティカル

理由: インフィニバンド・スイッチ・ソフトウェア・バージョン1.3.3-2では、インフィニバンド・ファブリックの潜在的な安定性の問題が修正されています。インフィニバンド・スイッチ・ソフトウェア・バージョンを1.3.3-2未満のまま残しておくと、潜在的な停止が発生するリスクが生じます。

21.2.17 DNSネーム・サーバーに対する平均ping時間の検証[IBスイッチ]

説明: セキュア・シェル(SSH)のリモート・ログイン・プロシージャでは、リモート・ターゲット・デバイスとDNSネーム・サーバー間での通信が必要です。DNSネーム・サーバーに対する平均ping時間を最小化することで、SSHログイン時間を改善し、タイムアウトや接続試行の失敗などの問題を回避できます。DNSネーム・サーバーに対する平均ping時間の検証の影響はごくわずかです。DNSネーム・サーバーに対する平均ping時間を最小化する場合の影響は、構成ごとに異なるため、ここで見積もることはできません。

重大度: 警告

理由: リモートSSHターゲットとアクティブDNSサーバー間のping時間が長いと、リモート・ログインの失敗、パフォーマンスの問題、またはアプリケーション通信の切断が発生することがあります。

21.2.18 過剰なシンボル・エラーのために無効になったIBスイッチ・ポートが存在しないことの検証

説明: 無効なポートの通知によって、迅速な修復と冗長性の復元が可能になります。

重大度: クリティカル

理由: 無効なポートからの迅速な修復を行うことで、第2のIB障害(スイッチの再起動を原因とする残存ポートの障害または停止など)が発生してもノードへのアクセスが維持されます。

21.2.19 スイッチ間のスイッチのlocaltime構成の検証

説明: スイッチ間のスイッチのlocaltime構成の検証

重大度: クリティカル

理由:

21.2.20 スイッチ間のスイッチ・バージョンの整合性の検証

説明: スイッチ間のスイッチ・バージョンの整合性の検証

重大度: クリティカル

理由:

21.2.21 インフィニバンド・スイッチのsm_priority構成

説明: SMフェイルオーバー・タイムアウトを5秒、controlled_handoverをTRUE、sm_priorityを5 (スパイン・スイッチの場合は8)、log_max_sizeを8 (インフィニバンド・スイッチの正しいopensm構成)に構成します

重大度: 警告

理由: これらは、インフィニバンド・スイッチのベスト・プラクティスとしてのsm_priorityの推奨値です