このメトリック・カテゴリは、プロジェクトごとに集約されたリソース使用状況に関するデータを提供します。このメトリック・カテゴリは、Solarisバージョン9以上でのみ使用できます。
このメトリックは、このプロセスが存続期間中にCPUの待機に費やした累積秒数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、このプロセスが存続期間中にデータ・ページ・フォルトでスリープに費やした累積秒数を表します。
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データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスが存続期間中に発生させたメジャー・ページ・フォルトの累積数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスが存続期間中に発生させたマイナー・ページ・フォルトの累積数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスが存続期間中に読取りおよび書込みを行った文字I/Oバイトの累積数を表します。
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データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスが存続期間中に読み取ったブロックの累積数を表します。
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データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスが存続期間中に書き込んだブロックの累積数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスが存続期間中に行った非自発的コンテキスト・スイッチの累計数を表します。
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データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスが存続期間中に受信したメッセージの累積数を表します。
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データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスが存続期間中に送信したメッセージの累積数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスが存続期間中に受信した信号の累積数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスが存続期間中に実行したシステム・コールの累計数を表します。
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データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスが存続期間中に行った自発的コンテキスト・スイッチの累計数を表します。
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データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、このプロセスが存続期間中にユーザー・ロック待機でスリープに費やした累積秒数を表します。
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データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、このプロセスが存続期間中にその他のすべての方法でスリープに費やした累積秒数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、このプロセスが存続期間中、停止状態にあった累積秒数を表します。
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データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスの存続期間中に発生したスワップ操作の累積数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、このプロセスが存続期間中にシステム・モードで消費した累積秒数を表します。
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データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、このプロセスが存続期間中にシステム・ページ・フォルトでスリープに費やした累積秒数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、このプロセスが存続期間中にシステム・トラップに費やした累積秒数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、このプロセスが存続期間中にテキスト・ページ・フォルトでスリープに費やした累積秒数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、このプロセスが存続期間中にユーザー・モードで消費した累積秒数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロジェクトが所有するプロセスの数の総計を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスが消費したCPU時間の割合を表します。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
Solarisバージョン9以上 |
15分ごと |
定義なし |
定義なし |
ユーザーCPU時間は%value%%%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)しきい値を超えています。 |
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロジェクト名を示します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセス常駐設定サイズを、物理メモリーの割合として表します。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
Solarisバージョン9以上 |
15分ごと |
定義なし |
定義なし |
ユーザー・プロセス・メモリー・サイズは%value%%%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)しきい値を超えています。 |
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセス・ヒープがサンプリングされるときに消費されるメモリーの合計(KB)を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスの常駐設定サイズ(KB)を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセス仮想アドレス空間のサイズ(KB)を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリック・カテゴリは、ユーザーごとに集約されたリソース使用状況に関するデータを提供します。
このメトリック・カテゴリは、Solarisバージョン9以上でのみ使用できます。
このメトリックは、このプロセスが存続期間中にCPUの待機に費やした累積秒数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、このプロセスが存続期間中にデータ・ページ・フォルトでスリープに費やした累積秒数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスが存続期間中に発生させたメジャー・ページ・フォルトの累積数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスが存続期間中に発生させたマイナー・ページ・フォルトの累積数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスが存続期間中に読取りおよび書込みを行った文字I/Oバイトの累積数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスが存続期間中に読み取ったブロックの累積数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスが存続期間中に書き込んだブロックの累積数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスが存続期間中に行った非自発的コンテキスト・スイッチの累計数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスが存続期間中に受信したメッセージの累積数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスが存続期間中に送信したメッセージの累積数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスが存続期間中に受信した信号の累積数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスが存続期間中に実行したシステム・コールの累計数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスが存続期間中に行った自発的コンテキスト・スイッチの累計数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、このプロセスが存続期間中、停止状態にあった累積秒数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、このプロセスが存続期間中にシステム・モードで消費した累積秒数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、このプロセスが存続期間中にシステム・ページ・フォルトでスリープに費やした累積秒数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、このプロセスが存続期間中にシステム・トラップに費やした累積秒数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスの存続期間中に発生したスワップ操作の累積数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、このプロセスが存続期間中にテキスト・ページ・フォルトでスリープに費やした累積秒数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、このプロセスが存続期間中にユーザー・ロック待機でスリープに費やした累積秒数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、このプロセスが存続期間中にユーザー・モードで消費した累積秒数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、このプロセスが存続期間中にその他のすべての方法でスリープに費やした累積秒数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、ユーザーが所有するプロセスの数の総計を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、現在のプロセスのアクティブなスレッドの数を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスが消費したCPU時間の割合を表します。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
Solarisバージョン9以上 |
15分ごと |
定義なし |
定義なし |
ユーザーCPU時間は%value%%%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)しきい値を超えています。 |
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックはユーザーに関連付けられたIDを表示します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセス常駐設定サイズを、物理メモリーの割合として表します。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
Solarisバージョン9以上 |
15分ごと |
定義なし |
定義なし |
ユーザー・プロセス・メモリー・サイズは%value%%%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)しきい値を超えています。 |
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセス・ヒープがサンプリングされるときに消費されるメモリーの合計(KB)を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、プロセスの常駐設定サイズ(KB)を表します。
|
データ・ソース
Solaris CIM Object Manager
ユーザーの処理
サイト固有です。
このカテゴリのメトリックは、ブート環境のステータスに関する情報を提供します。
このメトリックは、システムの次回再起動時にブート環境が起動するかどうかを表します。
|
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
|
このメトリックは、ブート環境の名前を表します。
|
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
|
このメトリックは、ブート環境が現在アクティブかどうかを表します。
|
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
|
このメトリックは、ブート環境がブート可能かどうかを表します。
|
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
|
「バッファ・アクティビティ」メトリック・カテゴリは、OSメモリー・バッファの使用状況に関する情報を提供します。このメトリックは、1秒当たりの転送、アクセスおよびキャッシュ(カーネル・ブロック・バッファ・キャッシュ)ヒット率に対するバッファ・アクティビティをレポートします。
このメトリックは、ブロック・デバイスからバッファ・キャッシュへの読取りの回数を、全バッファ読取りに占める割合で表します。
|
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
|
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、バッファ・キャッシュで実行される1秒当たりの読取りの回数を表します。
|
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
|
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、ブロック・デバイスからバッファ・キャッシュへの書込みの回数をバッファ書込み全体の割合として表します。
|
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
|
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、バッファ・キャッシュで実行される1秒当たりの書込みの回数を表します。
|
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
|
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、物理I/Oメカニズムを使用して文字デバイスから実行される1秒当たりの読取りの回数を表します。
表2-1 メトリック・サマリー表
|
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
|
ユーザーの処理
必要以上に高い値は異常な状況を示している場合があるため、一定期間に監視された平均値に基づいてしきい値を設定することが重要です。異常に高い値により、パフォーマンスの問題が発生する場合があります。ユーザー・アクションは状況によって異なるため、実行中のプロセスを監視して誤ったプロセスを追跡してください。異なるディスクに使用率が高いディレクトリを配置すると役立つ場合があります。
このメトリックは、物理I/Oメカニズムを使用して文字デバイスから実行される1秒当たりの書込みの回数を表します。
表2-2 メトリック・サマリー表
|
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
|
ユーザーの処理
必要以上に高い値は異常な状況を示している場合があるため、一定期間に監視された平均値に基づいてしきい値を設定することが重要です。異常に高い値により、パフォーマンスの問題が発生する場合があります。ユーザー・アクションは状況によって異なるため、実行中のプロセスを監視して誤ったプロセスを追跡してください。異なるディスクに使用率が高いディレクトリを配置すると役立つ場合があります。
このメトリックは、ブロック・デバイスからシステム・バッファ・キャッシュへの1秒当たりの物理読取りを表します。
表2-3 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
|
ユーザーの処理
必要以上に高い値は異常な状況を示している場合があるため、一定期間に監視された平均値に基づいてしきい値を設定することが重要です。異常に高い値により、パフォーマンスの問題が発生する場合があります。ユーザー・アクションは状況によって異なるため、実行中のプロセスを監視して誤ったプロセスを追跡してください。異なるディスクに使用率が高いディレクトリを配置すると役立つ場合があります。
このメトリックは、ブロック・デバイスからシステム・バッファ・キャッシュへの1秒当たりの物理書込みを表します。
表2-4 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
必要以上に高い値は異常な状況を示している場合があるため、一定期間に監視された平均値に基づいてしきい値を設定することが重要です。異常に高い値により、パフォーマンスの問題が発生する場合があります。ユーザー・アクションは状況によって異なるため、実行中のプロセスを監視して誤ったプロセスを追跡してください。異なるディスクに使用率が高いディレクトリを配置すると役立つ場合があります。
CPU詳細の構成メトリックは、ホストのプロセッサに関する情報を提供します。構成メトリックは、Cloud Controlコンソールの「すべてのメトリック」ページで利用できません。
CPU詳細の構成メトリックを表示するには、次の手順を実行します。
Cloud Control UIから、ホスト・ターゲット・タイプを選択します。
ターゲット・タイプ名を右クリックして、「構成」、「最新収集」の順に選択します。
メトリックが、「最新の構成」の下に表示されます。
これは、MBで測定したキャッシュ・メモリーのサイズです。
|
データ・ソース
/proc/cpuinfo
ユーザーの処理
なし。
このプロセッサでハイパー・スレッドが有効かどうかを示します。
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データ・ソース
/proc/cpuinfo
ユーザーの処理
なし。
これは、vendor_nameやnum_coresなどの他の列と同じ情報を持つ番号行の数です。これを追加することにより、表内に少なくとも1つのキーを作成します。
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データ・ソース
/proc/cpuinfo
ユーザーの処理
なし。
これは、CPUを製造するために使用されます。SolarisのprtdiagにはCPUマスク・フィールドがあります。この列には、この情報が格納されます。
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データ・ソース
/proc/cpuinfo
ユーザーの処理
なし。
物理CPU当たりのコア数です。たとえば、デュアル・コア・プロセッサの場合は2、クワッド・コア・プロセッサの場合は4となります。
|
データ・ソース
/proc/cpuinfo
ユーザーの処理
なし。
物理プロセッサ当たりの論理プロセッサ数を表します。たとえば、ハイパー・スレッドが有効なデュアル・コア・プロセッサが1つの場合、この値は4になります。
|
データ・ソース
/proc/cpuinfo
ユーザーの処理
なし。
このカテゴリのメトリックは、CPU頻度の状態に関する情報を提供します。
このメトリックは、CPUクロック周波数(Mhz)を表します。
|
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
|
このカテゴリのメトリックは、CPU電力状態に関する情報を提供します。
このメトリックは、CPU電力状態を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、CPU電力状態で費やされた平均時間をミリ秒単位で表します。
|
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
|
「CPU使用率」メトリック・カテゴリは、CPUがアイドル状態、待機状態などの各状態で消費した時間の割合に関する情報を提供します。また、ユーザー・モードおよびシステム・モードで消費したCPU時間の割合に関する情報も提供します。すべてのデータは、複数CPUシステム内の各CPUについての情報です。
HP Tru64では、この情報は「負荷」メトリックでモニターされている各CPUについてではなく、すべてのCPUに関する累計です。このため、このメトリックはHP Tru64では使用できません。
このメトリックは、CPUがアイドル状態で、システムに未処理ディスクI/Oリクエストがなかった時間の割合を表します。このメトリックは、cpu_stat0、CPU0、*(システム上のすべてのCPU)などのホストCPUパラメータで指定されたCPUについて、アイドル・モードのプロセッサ時間の割合を調べます。
|
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
|
ユーザーの処理
値が異常に高い場合(履歴データを基準に判定する)は、CPUが活用されていないことを示しています。ユーザー処理は場合によって異なります。
このメトリックは、サンプル間隔中にCPUがハードウェア割込みを受信し要求に応える時間の割合を表します。このメトリックは、cpu_stat0、CPU0、*(システム上のすべてのCPU)などのホストCPUパラメータで指定されたCPUについて、割込みモードのプロセッサ時間の割合を調べます。
このメトリックは、Windowsでのみ使用可能です。
|
複数のしきい値
このメトリックでは、「CPU番号」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「CPU番号」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「CPU番号」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスについては、Enterprise Managerオンライン・ヘルプのしきい値の編集に関するトピックを参照してください。
データ・ソース
このメトリックのデータソースは、パフォーマンス・データ・カウンタです。
ユーザーの処理
これは、プロセッサが割込みの処理に費やした時間を示します。値が必要以上に高い場合は、ハードウェアに問題がある可能性があります。
このメトリックは、CPUがシステム・モード(カーネル)で実行している時間の割合を表します。このメトリックは、cpu_stat0、CPU0、*(システム上のすべてのCPU)などのホストCPUパラメータで指定されたCPUについて、システム・モードのプロセッサ時間の割合を調べます。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
値が異常に高い場合(履歴データを基準に判定する)は、システム(カーネル)レベルでマシンの処理量が高くなっていることを示します。ユーザー処理は場合によって異なります。
このメトリックは、ユーザー・モードで実行しているプロセッサ時間の割合を表します。このメトリックは、cpu_stat0、CPU0、*(システム上のすべてのCPU)などのホストCPUパラメータで指定されたCPUについて、ユーザー・モードのプロセッサ時間の割合を調べます。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
値が異常に高い場合(履歴データを基準に判定する)は、ユーザー(アプリケーション)レベルでCPUの処理量が高くなっていることを示します。システムで上位のプロセスを確認すると、問題のあるプロセスを特定できる場合があります。
この数値は、CPUの使用率を示します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
値が異常に高い場合(履歴データを基準に判定する)は、システムの負荷が高くなっていることを示します。この値が常に高い場合には、システム負荷の軽減を検討してください。
このメトリックは、CPUがアイドルで、システムに未処理のディスクI/Oリクエストがあった時間の割合を表します。このメトリックは、cpu_stat0、CPU0、*(システム上のすべてのCPU)などのホストCPUパラメータで指定されたCPUについて、待機モードのプロセッサ時間の割合を調べます。
|
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
値が高い場合は、CPUがディスクI/Oの完了を待機して長い時間を費やしていることを示しています。ディスク・エラーとディスク・アクティビティのメトリックを調べ、ディスク・パフォーマンスに問題がないかどうかを確認してください。アクセスの多いディレクトリを別のディスクで管理することを検討してください。
「ディスク・アクティビティ」メトリック・カテゴリは、管理対象のターゲット上のハード・ディスク・アクティビティをモニターします。このメトリックは、システム上の各デバイスについて、そのデバイスへのアクセスに関する情報を提供します。提供される情報には、そのデバイスのデバイス名、ディスク使用状況、書込み統計および読取り統計が含まれます。
このメトリックは、平均待機時間と平均実行時間の合計を表します。
|
このメトリックは、コマンドがキュー上で実行を待機している平均時間を表します。
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複数のしきい値
このメトリックでは、「ディスク・デバイス」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「ディスク・デバイス」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
各「ディスク・デバイス」オブジェクトの警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
|
ユーザーの処理
この値が高い場合は、ディスクが遅くなっています。OSのiostat -xnコマンドを使用して、ローカル・ディスクおよびNFSマウントされたファイル・システムについて、待機時間とサービス時間を確認してください。「I/O待機中のCPU使用率(%)」メトリックも参照してください。
このメトリックは、サービスを待機中の平均コマンド数(キューの長さ)を表します。
|
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
|
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、コマンドがアクティブ・キュー上で実行の完了を待機する時間の平均を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
|
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、入出力操作に費やした時間(ミリ秒)を表します。
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データ・ソース
Linux: /proc/diskstatsまたは/proc/partitions
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、最後の収集以降のディスク読取り数を表します。
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データ・ソース
Linux: /proc/diskstatsまたは/proc/partitions
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、最後の収集以降のディスク読取り数を表します。
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データ・ソース
Linux: /proc/diskstatsまたは/proc/partitions
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、1秒当たりの書込みブロック(512バイト)数を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、1秒当たりの読取りブロック(512バイト)数を表します。
注意: HP UNIXの場合、このメトリックの名前は「転送されたディスク・ブロック/秒」になります。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
|
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、ディスク・デバイス・ビジーの割合を示します。
注意: HP UNIXの場合、このメトリックの名前はデバイス・ビジー(%)になります。
|
このメトリックは、指定されたディスク・デバイスの1秒当たりのディスク読取り数を表します。
|
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
|
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、指定されたディスク・デバイスの1秒当たりのディスク書込み数を表します。
|
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
|
ユーザーの処理
サイト固有です。
このカテゴリのメトリックは、ディスク・アクティビティのサマリーに関する情報を提供します。
このメトリックは、ディスクI/Oの最長サービス時間をミリ秒単位で表します。
|
「ディスク・デバイス・エラー」メトリック・カテゴリは、ディスク・デバイスのエラーの数を表します。
注意: これらのメトリックは、Solarisでのみ使用可能です。
このメトリックは、ディスク・アクセス中に発生したハード・エラーの件数を表します。ハード・エラーは深刻なエラーと考えられ、ディスク・デバイスの構成が正しくなかったり、適切でないことが原因である場合があります。
|
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
|
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、ディスク・アクセス中に発生したソフト・エラーの件数を表します。ソフト・エラーとは、警告のことです。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
|
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
|
ユーザーの処理
サイト固有です。
このメトリックは、特定のデバイスでのすべてのエラーの合計を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
|
ユーザーの処理
サイト固有です。
「ファイル・アクセス・システム・コール」メトリック・カテゴリは、ファイル・アクセス・システム・コールの使用状況に関する情報を提供します。
注意: このメトリックは、Solaris、HPおよびIBM AIXでのみ使用可能です。
このメトリックは、ダイレクト参照を実行する1秒当たりのファイルシステム・ブロック読取り数を表します。
|
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
|
OSによってメンテナンスされる累積アクティビティ・カウンタのサンプリングには、OSのsarコマンドが使用されます。データは、5秒間に1回の割合でシステム・カウンタをサンプリングすることにより取得されます。結果は基本的に、この5秒間に実行されたlookuppn()コール数を5で割った値です。
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、実行されたシステムiget()コールの1秒当たりの数を表します。igetはファイル・アクセス・システム・ルーチンです。
|
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
|
ユーザーの処理
このデータはOSのsarコマンドを使用して取得されます。このコマンドは、OSが管理する累積アクティビティ・カウンタをサンプリングするために使用されます。データは、5秒間に1回の割合でシステム・カウンタをサンプリングすることにより取得されます。結果は、原則として、この5秒間に行われたiget()コールの回数を5で割った数になります。
このメトリックは、実行されたファイルシステムlookuppn()(パス名変換)コールの1秒当たりの数を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
|
OSによってメンテナンスされる累積アクティビティ・カウンタのサンプリングには、OSのsarコマンドが使用されます。データは、5秒間に1回の割合でシステム・カウンタをサンプリングすることにより取得されます。結果は基本的に、この5秒間に実行されたlookuppn()コール数を5で割った値です。
ユーザーの処理
なし。
「ファイルおよびディレクトリのモニタリング」メトリックは、特定のファイルおよびディレクトリの様々な属性をモニターします。キー値に固有のしきい値を設定することで、その特定のキー値で参照されるファイルまたはディレクトリのモニタリングが開始されます。任意のファイルまたはディレクトリをモニターするには、キー値に固有のしきい値を指定する必要があります。
このメトリックは、ファイルまたはディレクトリの属性のフェッチ中に発生した問題をレポートします。また、キー値に基づくしきい値によって指定されたファイルおよびディレクトリのモニタリング中に発生したエラーがレポートされます。
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複数のしきい値
このメトリックでは、「ファイルまたはディレクトリ名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「ファイルまたはディレクトリ名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「ファイルまたはディレクトリ名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
inode id、user id、group idなどファイルとディレクトリの属性を検索します。見つからない場合には、ユーザーが確認できるようにアラートが発生します。
このメトリックは、Linuxを含む様々なUNIXオペレーティング・システムでファイル権限の8進数の値をフェッチします。このメトリックに対してキー値に固有の警告またはクリティカルのしきい値を設定すると、重要なファイルまたはディレクトリのモニタリングが開始されます。たとえば、ファイル名/etc/passwdのファイル権限をモニターするには、/etc/passwdにしきい値を設定します。
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複数のしきい値
このメトリックでは、「ファイルまたはディレクトリ名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「ファイルまたはディレクトリ名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「ファイルまたはディレクトリ名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
ファイルまたはディレクトリに対するパーミッションが変更された場合には、アラートが発生します。変更を確認するとよい場合があります。
このメトリックは、ファイルまたはディレクトリの現在のサイズをキロバイトで表示します。
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このメトリックは、このファイルまたはディレクトリの現在のサイズ(MB単位)をフェッチします。このメトリックに対してキー値に固有の警告またはクリティカルのしきい値を設定すると、重要なファイルまたはディレクトリのモニタリングが開始されます。たとえば、ディレクトリ/absolute_directory_pathのファイル権限をモニターするには、/absolute_directory_pathにしきい値を設定します。
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複数のしきい値
このメトリックでは、「ファイルまたはディレクトリ名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「ファイルまたはディレクトリ名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「ファイルまたはディレクトリ名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
しきい値を超えた場合、ファイル・サイズまたはしきい値レベルを調整する処理が必要になることがあります。
このメトリックは、ファイルのサイズが変更される率の値を表します。このメトリックに対してキー値に固有の警告またはクリティカルのしきい値を設定すると、重要なファイルまたはディレクトリのモニタリングが開始されます。たとえば、ファイル名/absolute_file_pathのファイル変更率をモニターするには、/absolute_file_pathにしきい値を設定します。
表2-6 メトリック・サマリー表
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複数のしきい値
このメトリックでは、「ファイルまたはディレクトリ名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「ファイルまたはディレクトリ名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「ファイルまたはディレクトリ名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
ファイルやディレクトリの変更率。値が異常に高い場合(履歴データを基準に判定する)は、サイズが急激に増加したことを示しています。アラートに基づいてなんらかの処理を実行するとよい場合があります。
ファイルシステムの構成メトリックは、ホストにマウントされたファイル・システムをすべてリストします。構成メトリックは、Cloud Controlコンソールの「すべてのメトリック」ページで利用できません。
ファイルシステムの構成メトリックを表示するには、次の手順を実行します。
Cloud Control UIから、ホスト・ターゲット・タイプを選択します。
ターゲット・タイプ名を右クリックして、「構成」、「最新収集」の順に選択します。
メトリックが、「最新の構成」の下に表示されます。
このメトリックは、使用可能なディスク領域を指定します。
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データ・ソース
/etc/mtab
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、ファイルシステムの容量をGB単位で表します。
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データ・ソース
/etc/mtab
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、ファイルシステムのマウント位置を表します。
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データ・ソース
/etc/mtab
ユーザーの処理
なし。
マウント・オプションに関する詳細を含むメトリックです。"rw,intr,largefiles,logging,xattr,onerror=panic"と類似の場合があります。
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データ・ソース
/etc/mtab
ユーザーの処理
なし。
ホストのデバイス・パス。/dev/hd10opt、Local Disk (C:)
などです。
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データ・ソース
/etc/mtab
ユーザーの処理
なし。
「ファイルシステム」メトリックは、コンピュータ上のローカル・ファイル・システムに関する情報を提供します。
このメトリックは、ディスク・デバイス・リソースの名前を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、ファイルシステムに割り当てられた総領域をMB単位で表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、ファイルシステム内の使用可能な空き領域の割合を表します。
表2-7 メトリック・サマリー表
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複数のしきい値
このメトリックでは、「マウント・ポイント」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「マウント・ポイント」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「マウント・ポイント」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
OSのdu -kコマンドを使用して、最も多くの領域を使用しているディレクトリを調べます(du -k|sort -rn)。
このメトリックは、ファイルシステム内の使用可能な領域の空き容量をMB単位で表します。
表2-8 メトリック・サマリー表
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複数のしきい値
このメトリックでは、「マウント・ポイント」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「マウント・ポイント」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「マウント・ポイント」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
OSのdu -kコマンドを使用して、最も多くの領域を使用しているディレクトリを調べます(du -k|sort -rn)。
このカテゴリの構成メトリックは、Fault Management Activity (FMA)フォルト・アクティビティに関する情報を提供します。構成メトリックは、Cloud Controlコンソールの「すべてのメトリック」ページで利用できません。
FMAフォルト・アクティビティの構成メトリックを表示するには、次の手順を実行します。
Cloud Control UIから、ホスト・ターゲット・タイプを選択します。
ターゲット・タイプ名を右クリックして、「構成」、「最新収集」の順に選択します。
メトリックが、「最新の構成」の下に表示されます。
このメトリックは、フォルト自動化システム認識(ASR)を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、このフォルトに割り当てられたUUIDを表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、フォルトの説明を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、問題を特定した診断エンジンを表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、デバイスで提供されるサービスがエラーの影響を受けたかどうかを表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、関連付けられているナレッジ記事の特定および表示に使用できるメッセージ識別子を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、フォルトへのレスポンスを表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、フォルトの重大度を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、フォルトのステータスを表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、フォルトの発生に関連付けられているタイムスタンプを表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、疑わしいイベントが問題の原因である確率(割合)を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、疑わしいFRUの場所を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、フォルト原因が疑われるFRUの名前を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、フォルト原因が疑われるFRUの部品番号を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、疑わしいFRUリソースを表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、フォルト原因が疑われるFRUのリビジョン・レベルを表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、フォルト原因が疑われるFRUのシリアル番号を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、フォルト原因が疑われるFRUのステータスを表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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この項では、HCA構成メトリックについて説明します。構成メトリックは、Cloud Controlコンソールの「すべてのメトリック」ページで利用できません。
HCA構成メトリックを表示するには、次の手順を実行します。
Cloud Control UIから、ホスト・ターゲット・タイプを選択します。
ターゲット・タイプ名を右クリックして、「構成」、「最新収集」の順に選択します。
メトリックが、「最新の構成」の下に表示されます。
このメトリックは、チャネル・アダプタの名前を示します。
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データ・ソース
IS_KEY="TRUE"
チャネル・アダプタを識別するキー。
この項では、HCAのポート接続と構成のメトリックについて説明します。構成メトリックは、Cloud Controlコンソールの「すべてのメトリック」ページで利用できません。
HCAポートの接続と構成のメトリックを表示するには、次の手順を実行します。
Cloud Control UIから、ホスト・ターゲット・タイプを選択します。
ターゲット・タイプ名を右クリックして、「構成」、「最新収集」の順に選択します。
メトリックが、「最新の構成」の下に表示されます。
この項では、HCAポート・エラーのメトリックについて説明します。
このメトリックは、最後の収集間隔でのこのタイプのエラー数を表します。
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このメトリックは、最後の収集間隔でのこのタイプのエラー数を表します。
表2-9 メトリック・サマリー表
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このメトリックは、最後の収集間隔でのこのタイプのエラー数を表します。
表2-10 メトリック・サマリー表
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このメトリックは、制約により破棄された受信パケットの数を表します。
表2-11 メトリック・サマリー表
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このメトリックは、最後の収集間隔でのこのタイプのエラー数を表します。
表2-12 メトリック・サマリー表
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このメトリックは、最後の収集間隔でのこのタイプのエラー数を表します。
表2-13 メトリック・サマリー表
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このメトリックは、最後の収集間隔でのこのタイプのエラー数を表します。
表2-14 メトリック・サマリー表
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このメトリックは、最後の収集間隔でのこのタイプのエラー数を表します。
表2-15 メトリック・サマリー表
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このメトリックは、最後の収集間隔でのこのタイプのエラー数を表します。
表2-16 メトリック・サマリー表
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この項では、HCAポートの状態のメトリックについて説明します。
このメトリックは、リンクの速度または幅がそれぞれ有効な速度または幅を下回るかどうかと、下回る場合は、リンクが低減モードで動作していることを表します。
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このメトリックは、このリンクのアクティブ幅(たとえば、1Xまたは4X)を表します。
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この項では、HCAポートの状態アラート・メトリックについて説明します。
このメトリックは、ホスト・チャネル・アダプタ(HCA)のグローバル一意識別子(GUID)を表示します。
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このメトリックは、HCAポートが無効かどうかを示します。
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このカテゴリのメトリックは、ホスト・チャネル・アダプタ(HCA)ポートのパフォーマンスに関する情報を提供します。
このメトリックは、リンク・スループットを表します。
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このメトリック・カテゴリは、/etc/hostsファイルの各行からIPアドレスと別名を収集します。
注意:
このメトリック・カテゴリは、Linux、SPARC上のOracle Solaris、x86上のOracle Solaris、POWERシステム上のIBM AIX、HP-UX PA-RISC (64ビット)、HP-UX Itaniumでサポートされています。
このメトリックは、/etc/hostsファイルからのIPアドレスを表します。
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データ・ソース
/etc/hosts
ユーザーの処理
情報のみ
このカテゴリのメトリックは、IPCSメッセージ・キューのステータスに関する情報を提供します。
このメトリックは、ファシリティ・エントリの識別子を表します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、関連付けられているメッセージ・キュー上の現在未処理のメッセージのMB数を表します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、関連付けられているキュー上の未処理のメッセージで許可される最大MB数を表します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、機能エントリの作成に引数として使用されるキーを示します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、ファシリティ・エントリの作成者のグループの名前を表します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、ファシリティ・エントリの作成者のログイン名を表します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、関連付けられているエントリが作成または最後に変更された時間を表します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、ファシリティ・エントリの所有者のグループの名前を表します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、このメッセージ・キューからメッセージを受信した最後のプロセスの識別子を表します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、このメッセージ・キューにメッセージを送信した最後のプロセスの識別子を表します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、ファシリティ・アクセス・モードを表します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、ファシリティ・エントリの所有者のログイン名を表します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、このキューのメッセージの数を表します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、このキューから受信したメッセージの最終時間を表します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、このキューに送信されたメッセージの最終時間を表します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このカテゴリのメトリックは、IPCSセマフォ・ステータスに関する情報を提供します。
このメトリックは、ファシリティ・エントリの識別子を表します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、機能エントリの作成に引数として使用されるキーを示します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、ファシリティ・エントリの所有者のグループの名前を表します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、ファシリティ・エントリの所有者のログイン名を表します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、アクセス権限を表します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、ファシリティ・エントリの作成者のグループの名前を表します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、ファシリティ・エントリの作成者のログイン名を表します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、関連付けられているエントリが作成または最後に変更された時間を表します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、セマフォ・エントリに関連付けられているセットのセマフォの数を表します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、セマフォ・エントリに関連付けられているセットの最後のセマフォ操作が完了した時間を表します。
データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このカテゴリのメトリックは、IPCS共有メモリーのステータスに関する情報を提供します。
このメトリックは、ファシリティ・エントリの識別子を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、ファシリティ・エントリを作成するための引数として使用されるキーを表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、ファシリティ・エントリの所有者のグループの名前を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、ファシリティ・エントリの所有者のログイン名を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、アクセス権限を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、共有メモリーのセグメントのサイズ(MB単位)を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、関連付けられているメモリー・セグメントの最後のアタッチが完了した時間を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、ファシリティ・エントリの作成者のグループの名前を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、共有メモリー・エントリの作成者のプロセスIDを表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、ファシリティ・エントリの作成者のログイン名を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、関連付けられているエントリが作成または最後に変更された時間を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、関連付けられているメモリー・セグメントの最後のデタッチが完了した時間を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、共有メモリー・セグメントのアタッチまたはデタッチの最後のプロセスのプロセスIDを表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、関連付けられている共有メモリー・セグメントにアタッチされたプロセスの数を表します。
表2-18 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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「カーネル・メモリー(Kernel Memory)」メトリックは、カーネル・メモリー割当て(KMA)アクティビティに関する情報を提供します。
このメトリックは、Solarisでのみ使用可能です。データソースは、sar
コマンドです。データは、5秒間に1回の割合でシステム・カウンタをサンプリングすることにより取得されます。
このメトリックは、失敗した大規模メモリー・リクエスト(満たされなかったリクエスト)の数を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、満たされなかったオーバーサイズ・リクエストの数を表します。オーバーサイズ・メモリー・リクエストは動的に割り当てられるため、リクエストのためのプールはありません。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、失敗した小規模メモリー・リクエスト(満たされなかったリクエスト)の数を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、カーネル・メモリー割当て(KMA)でラージ・プール用に確保されているメモリー量をバイト単位で表します。ラージ・プールとは、大規模メモリー・リクエストの割当てや予約のために使用されるプールです。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、オーバーサイズ・メモリー・リクエストに割り当てられたメモリー量を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、カーネル・メモリー割当てでスモール・プール用に確保されているメモリー量をバイト単位で表します。スモール・プールとは、小規模メモリー・リクエストの割当てや予約のために使用されるプールです。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、大規模メモリー・リクエストを満たすためにカーネルによって割り当てられたメモリー量をバイト単位で表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このカテゴリのメトリックは、カーネルのメモリー使用量に関する情報を提供します。
このメトリックは、使用可能なメモリー・ページの数を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、desfreeページの数を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、desscanページの数を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、連続カーネル・メモリー・ページの数を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、高速スキャン・ページの数を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、システムの空きメモリー・ページの数を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、カーネル・ベース・ページの数を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、カーネル・メモリーの量(MB)を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、lotsfreeページの数を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、minfreeページの数を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、カーネル・メモリー・アロケータ呼出しの数を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、カーネル・メモリーの割当てページの数を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、カーネル・メモリーの解放呼出しページの数を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、カーネル・メモリーのアロケータの空きページの数を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、スキャンされたページの数を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、カーネルで使用されるページの合計数を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、ページ・サイズをバイト単位で表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、システムの空きページの数を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、ロックされたページの数を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、使用可能なページの合計数を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、物理ページの数を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、1秒当たりのスキャンされたページの数を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、最後のデータ・スナップショットのタイムスタンプを表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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「負荷」メトリックは、システム実行キュー上の実行可能なプロセス数に関する情報を提供します。この値がシステムのCPUの数より大きい場合は、負荷がかかりすぎています。
このメトリックは、アクティブな論理メモリーの値を表します。
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このメトリックは、直前の間隔で、I/Oを待機しているジョブ数の平均を表します。
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データ・ソース
次のホストの場合:
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ユーザーの処理
I/O待機の割合が高い場合は、ハードウェアに問題がある、NFSサーバーが遅い、またはローカル・ファイル・システムとディスクの間のロード・バランシングが不適切である可能性があります。すべてのハードウェア・エラーについて、システム・メッセージ・ログを調べてください。iostat -xnコマンドまたはnfsstat -c(NFSクライアント側の統計情報)コマンドあるいはその両方を使用して、応答が遅いディスクまたはファイル・システムを特定します。スワップの不足または不適切なロード・バランシングによりこれらに過剰に負荷がかかることがあるため、問題が1つ以上のスワップ・パーティションと関係するかどうかを調べます。個別の問題に合せて、パフォーマンスを改善するためにNFSクライアントまたはサーバーのチューニング、ハードウェアの交換、その他のファイル・システムへのアプリケーションの移動、スワップ領域の追加、ファイル・システムの再構築などの修正を行います。
UNIXベースのプラットフォームの場合、このメトリックはシステム・モードで使用されているCPU量を全CPU処理能力に対する割合として表します。
Windowsの場合、このメトリックはプロセス・スレッドが特権モードでのコードの実行に費やした時間の割合を表します。
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データ・ソース
次のホストの場合:
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ユーザーの処理
値が異常に高い場合(履歴データを基準に判定する)は、システム(カーネル)レベルでマシンの処理量が高くなっていることを示します。ユーザー処理は場合によって異なります。
UNIXベースのプラットフォームでは、このメトリックは、CPUの総処理性能の割合としてユーザー・モードで使用されているCPUを表します。Windowsでは、このメトリックは、プロセッサがユーザー・モードで使用する時間の割合を表します。このメトリックは、平均ビジー時間をサンプル時間の割合として表示します。
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データ・ソース
次のホストの場合:
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ユーザーの処理
値が異常に高い場合(履歴データを基準に判定する)は、ユーザー(アプリケーション)レベルでCPUの処理量が高くなっていることを示します。システムで上位のプロセスを確認すると、問題のあるプロセスを特定できる場合があります。
このメトリックは、サンプル間隔中にプロセッサがハードウェア割込みを受信し要求に応える時間の割合を表します。この値は、システム・クロック、マウス、ディスク・ドライバ、データ通信回線、ネットワーク・インタフェース・カード、その他の周辺装置など、割込みを発生させるデバイスのアクティビティを間接的に示します。通常、これらのデバイスはタスクを完了したときおよび注意が必要なときにプロセッサに割込みをかけます。割込みが発生すると、通常のスレッド実行は一時停止されます。多くのシステム・クロックは10ミリ秒ごとにプロセッサに割込みをかけるので、割込みアクティビティが発生します。割込み中は、通常のスレッド実行は一時停止されます。
このメトリックは、Windowsでのみ使用可能です。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースは、パフォーマンス・データ・カウンタです。
ユーザーの処理
なし。
プロセッサ・キューの長さは、プロセッサ・キュー内の待機中スレッドの数です。マルチ・プロセッサのコンピュータでも、プロセッサ時間のキューは1つです。ワークロードにもよりますが、通常、1プロセッサで受け入れられるプロセッサ・キューは10スレッド未満です。
このメトリックは、Windowsでのみ使用可能です。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースは、パフォーマンス・データ・カウンタです。
ユーザーの処理
常にこの値が高い場合は、CPUバウンドのタスクがいくつかあることを示します。この情報は、「ページ転送率」などのその他のメトリックと相互に関係します。メモリーを追加してシステムをチューニングすると効果的です。
UNIXベースのプラットフォームの場合、このメトリックはCPU使用量を使用可能な全CPU処理能力に対する割合として表します。
Windowsの場合、このメトリックはCPUがアイドルでないスレッドの実行に費やす時間の割合を表します。「CPU使用率(%)」は、プロセッサ・アクティビティの最も重要なインジケータです。
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データ・ソース
次のホストの場合:
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ユーザーの処理
値が異常に高い場合(履歴データを基準に判定する)は、システムの負荷が高くなっていることを示します。この値が常に高い場合には、システム負荷の軽減を検討してください。
このメトリックは、システムの空き論理メモリーを表します(ファイルシステムのバッファに使用されているメモリーは除く)。このメモリーは解放可能な状態ですが、すぐには利用できない場合があります。
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データ・ソース
Solaris: vmstat
AIX: libperfstat
ユーザーの処理
値が異常に低い場合(履歴データを基準に判定する)、システムのRAMが不足していることを示し、理由としては、次の1つ以上が考えられます。1つ目は、計画されている数を超えるプロセスがシステムで実行されている場合です。2つ目は、プロセスで予想よりも多くのメモリーを使用している場合です。3つ目の理由は、特定のプロセスで何度もメモリー・リークが発生している場合です。
このメトリックは、合計メモリーから現在アクティブなメモリーが消費された後に残る使用可能なメモリーを表します。
表2-19 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
次のホストの場合:
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ユーザーの処理
Linux OSの場合、この値は常に0%に近い可能性があります。ユーザーが利用できる実際の空きメモリーは、空き論理メモリー(%)を参照してください。このメトリックの値に基づいて、ユーザーはなんらかの処理を実行する必要があります。
このメトリックは、メモリーの空き容量をKB単位で表します。
表2-20 メトリック・サマリー表
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このメトリックは、空き論理メモリーを割合で表します。
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データ・ソース
AIX: libperfstat
ユーザーの処理
値が異常に低い場合(履歴データを基準に判定する)、システムのRAMが不足していることを示し、理由としては、次の1つ以上が考えられます。1つ目は、計画されている数を超えるプロセスがシステムで実行されている場合です。2つ目は、プロセスで予想よりも多くのメモリーを使用している場合です。3つ目の理由は、特定のプロセスで何度もメモリー・リークが発生している場合です。
このメトリックは、すべてのディスクの平均サービス時間の最大値を表します。単位はミリ秒です。
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データ・ソース
次のホストの場合:
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UNIXベースのシステムの場合、このメトリックはページ・スティーリング・デーモンがスキャンした1秒当たりのページ数を表します。
Windowsの場合、このメトリックはハード・ページ・フォルトを解決するためにページをディスクから読み取ったまたはディスクに書き込んだ率です。このメトリックは、システム全体のパフォーマンスを低下させるようなフォルトの最も重要なインジケータです。
表2-21 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
次のホストの場合:
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ユーザーの処理
この数値が0(ゼロ)または0に近い場合は、システムに十分なメモリーがあります。スキャン率が常に高い場合は、メモリーを追加すると非常に効果的です。
このメトリックは、使用済メモリーの量を、全メモリーの割合として表します。
表2-22 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
次のホストの場合:
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ユーザーの処理
Linux OSの場合、この値は常に100%に近い可能性があります。ユーザーが利用できる実際の空きメモリーは、「空き論理メモリー(%)」を参照してください。このメトリックの値に基づく処理はいっさい行わないでください。
このメトリックは、ハード・ページ・フォルトを解決するために、ディスクに対してページの読取りや書込みが行われる率を表します。このメトリックは、システム全体の遅延を招くフォルトを示す主要なインジケータです。ページ数でカウントされます。このカウントには、(通常アプリケーションが要求する)ファイル・システム・キャッシュにおけるフォルトや、キャッシュされないメモリー・マップ・ファイルに対するフォルトを解決するために取得されたページが含まれます。
このメトリックは、Windowsでのみ使用可能です。
データ・ソース
このメトリックのデータソースは、Windowsのパフォーマンス・カウンタです。
ユーザーの処理
転送率が高い場合は、メモリーが競合しています。メモリーを追加すると効果があります。
このメトリックは、直前の間隔で実行され、メモリーに存在した平均プロセス数を表します。このメトリックにより、実行キューを調べます。
このメトリックは、Windowsでは使用できません。
表2-23 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
次のホストの場合:
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ユーザーの処理
UNIXのuptimeコマンドまたはtopコマンドを使用して、システム上の負荷を調べます。また、topコマンドおよびps -efコマンドにより、使用するCPU時間が多すぎるプロセスを調べます。少数のプロセスのそれぞれに多くのCPU時間がかかるのではなく、1つ以上のプロセスのインスタンス数の多さに問題がある可能性があることに注意してください。過度のCPU時間を使用するプロセスを削除します。
このメトリックは、直前の間隔で実行され、メモリーに存在した平均プロセス数を表します。このメトリックにより、実行キューを調べます。
このメトリックは、Windowsでは使用できません。
表2-24 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
次のホストの場合:
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ユーザーの処理
UNIXのuptimeコマンドまたはtopコマンドを使用して、システム上の負荷を調べます。また、topコマンドおよびps -efコマンドにより、使用するCPU時間が多すぎるプロセスを調べます。少数のプロセスのそれぞれに多くのCPU時間がかかるのではなく、1つ以上のプロセスのインスタンス数の多さに問題がある可能性があることに注意してください。過度のCPU時間を使用するプロセスを削除します。
このメトリックは、直前の間隔で実行され、メモリーに存在した平均プロセス数を表します。このメトリックにより、実行キューを調べます。
このメトリックは、Windowsでは使用できません。
表2-25 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
次のホストの場合:
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ユーザーの処理
UNIXのuptimeコマンドまたはtopコマンドを使用して、システム上の負荷を調べます。また、topコマンドおよびps -efコマンドにより、使用するCPU時間が多すぎるプロセスを調べます。少数のプロセスのそれぞれに多くのCPU時間がかかるのではなく、1つ以上のプロセスのインスタンス数の多さに問題がある可能性があることに注意してください。過度のCPU時間を使用するプロセスを削除します。
このメトリックは、使用可能なスワップ領域の空き容量をKB単位で表します。
表2-26 メトリック・サマリー表
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UNIXベースのプラットフォームの場合、このメトリックは直前の間隔で使用したスワップ・メモリーの割合を表します。
Windowsの場合、このメトリックは使用されたページ・ファイル・インスタンスの割合を表します。
表2-27 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
次のホストの場合:
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ユーザーの処理
UNIXベースのプラットフォームの場合は、UNIXのtopコマンドまたはSolarisのswap -lコマンドを使用してスワップの使用状況を調べます。スワップ・ファイルを作成し、そのファイルをシステム・スワップ・プールに追加すると、既存のファイル・システムに追加のスワップを追加できます。(UNIX OSに関するドキュメントを参照してください。)スワップが/tmpにマウントされている場合は、/tmp内の不要なファイルを削除することで領域を開放できます。ファイル・システム・スワップを追加できない場合、または十分な領域を開放できない場合は、スワップ・プールにRAWディスク・パーティションを追加して、スワップを追加する必要があります。手順は、UNIXのドキュメントを参照してください。
Windowsの場合は、ページ・ファイルの使用状況をチェックして、現在の制限では不十分な場合はページ・ファイルを追加します。
UNIXベースのプラットフォームの場合、このメトリックは直前の間隔でのスワップ・メモリーの使用量を表します。
Windowsの場合、このメトリックはページ・ファイル・インスタンスの使用量を表します。
表2-28 メトリック・サマリー表
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このメトリックは、システムで現在実行しているプロセスの合計数を表します。このメトリックは、システムで実行している処理数をチェックします。
表2-29 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
次のホストの場合:
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ユーザーの処理
値が異常に高い場合(履歴データを基準に判定する)は、システムの負荷が高くなっていることを示します。この値が常に高い場合には、いくつかのプロセスを停止してシステム負荷を軽減することを検討してください。
プロセスによって割り当てることができるページ・ファイル領域の合計容量。ページング・ファイルはすべてのプロセスで共有されるため、ページング・ファイルの領域が不足すると、プロセスがメモリーを割り当てられなくなります。
このメトリックは、Windowsでのみ使用可能です。
データ・ソース
パフォーマンス・データ・カウンタとWindows APIのGlobalMemoryStatusEx
ユーザーの処理
値が異常に高い場合(履歴データを基準に判定する)は、システムがディスクとの間でデータを移動するスワップが多発していることを示します。ディスクへのアクセスは比較的低速なので、通常はシステムの速度が低下します。理由としては、次の1つ以上が考えられます。
システムで多くのプロセスが実行され、限られたRAMに対して競合が発生しているために、さらにスワップの原因になっている。ユーザーは、いくつかのプロセスを停止して負荷の軽減を試みることができます。
1つのプロセスが予測以上のメモリーを占有し、使用可能メモリーが不足している。
通常、このような問題はRAMを追加することで解決される。
このメトリックは、現在、システムにログインしているユーザーの合計数を表します。このメトリックは、システム上の実行ユーザー数を調べます。
表2-30 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
次のホストの場合:
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ユーザーの処理
値が異常に高い場合(履歴データを基準に判定する)は、システムの負荷が高くなっていることを示します。この値が常に高い場合には、システムからアクティブ・ユーザーを制限または削除してシステム負荷を軽減することを検討してください。
このメトリックは、アクティブな論理メモリーの割合を表します。
表2-31 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
次のホストの場合:
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ユーザーの処理
このアラートが生成された場合、問題を分析して根本的な原因を特定し、基となっている問題を解決する必要があります。
このメトリックは、使用されたページ・ファイル・インスタンスのサイズ(KB)を表します。
このメトリックは、Windowsでのみ使用可能です。
データ・ソース
パフォーマンス・データ・カウンタとWindows APIのGlobalMemoryStatusEx。
ユーザーの処理
値が異常に高い場合(履歴データを基準に判定する)は、システムがディスクとの間でデータを移動するスワップが多発していることを示します。ディスクへのアクセスは比較的低速なので、通常はシステムの速度が低下します。理由としては、次の1つ以上が考えられます。
システムで多くのプロセスが実行され、限られたRAMに対して競合が発生しているために、さらにスワップの原因になっている。ユーザーは、いくつかのプロセスを停止して負荷の軽減を試みることができます。
1つのプロセスが予測以上のメモリーを占有し、使用可能メモリーが不足している。
通常、このような問題はRAMを追加することで解決される。
「ログ・ファイル・モニター」メトリック・カテゴリでは、ファイル内容に1つ以上のperlパターンが出現していないかどうかについて、1つ以上のログ・ファイルをモニターできます。また、ログ・ファイルで無視するperlパターンも指定できます。最後のスキャン後に追加された新しい内容に対しては定期的なスキャンが実行されます。無視パターンと一致する行が最初に無視され、指定した一致パターンに行が一致すると、パターンごとに1つのレコードが管理リポジトリにアップロードされます。このパターンに一致する行の数に対して、しきい値を設定できます。所定のファイル内でファイル・ローテーションが行われます。
このメトリックは、このファイルがコンテンツ・アップロード用に明確に登録されている場合は、実際のコンテンツを返します。そうでない場合は、指定されたパターンと一致した行数を返します。
モニターしないファイルまたはディレクトリの名前は、EMDROOT/sysman/config/lfm_efilesファイルにリストできます。内容をManagement Repositoryにアップロードするファイルまたはディレクトリの名前は、EMDROOT/sysman/config/lfm_ifilesファイルにリストできます。
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データ・ソース
ユーザー指定のperlパターンが出現しているかどうかについてファイルをスキャンするOracle提供のperlプログラム。
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、このファイル内で指定されたパターンに一致する行の数を戻します。特定のログ・ファイル名、perlでのパターンの一致、およびperlでのパターンの無視について、この列に警告またはクリティカルのしきい値を設定すると、このログ・ファイルに指定された基準のモニタリングが開始されます。
表2-32 メトリック・サマリー表
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複数のしきい値
このメトリックでは、「ログ・ファイル名」オブジェクト、「Perlでのパターンの一致」オブジェクト、「Perlでのパターンの無視」オブジェクトおよび「タイム・スタンプ」オブジェクトの一意の組合せごとに、異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「ログ・ファイル名」オブジェクト、「Perlでのパターンの一致」オブジェクト、「Perlでのパターンの無視」オブジェクトおよび「タイム・スタンプ」オブジェクトの一意の組合せに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「ログ・ファイル名」オブジェクト、「Perlでのパターンの一致」オブジェクト、「Perlでのパターンの無視」オブジェクトおよび「タイム・スタンプ」オブジェクトの一意の組合せごとに、警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データ・ソース
ユーザー指定の基準についてログ・ファイルをモニターするOracle提供のperlプログラム。
ユーザーの処理
なし。
このメトリック・カテゴリは、IBM AIXシステムの論理区画(LPAR)のパフォーマンスに関する情報を提供します。
このメトリックは、消費されたLPARのCPU権限の割合を表します。
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このメトリックは、パーティションがアイドル状態で、かつ未処理ディスクI/Oリクエストがなかったときに使用されなかった処理能力を、使用可能な処理能力の割合として表します。
表2-33 メトリック・サマリー表
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このメトリックは、消費された物理プロセッサの数を表します。
表2-34 メトリック・サマリー表
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このメトリックは、システム・レベル(カーネル)の実行で使用された処理能力を、使用可能な処理能力の割合として表します。
表2-35 メトリック・サマリー表
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このメトリックは、ユーザー・レベル(アプリケーション)の実行で使用された処理能力を、使用可能な処理能力の割合として表します。
表2-36 メトリック・サマリー表
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このメトリックは、パーティションがアイドル状態で、かつ未処理ディスクI/Oリクエストがあったときに使用されなかった処理能力を、使用可能な処理能力の割合として表します。
表2-37 メトリック・サマリー表
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このカテゴリのメトリックは、メモリー使用量に関する情報を提供します。
このメトリックは、合計メモリーから現在アクティブなメモリーが消費された後に残る使用可能なメモリーを表します。
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このメトリックは、ZFS適応交換キャッシュ(ARC)のセグメントの現行サイズ(MB)を表します。
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このカテゴリのメトリックは、メモリー使用量に関する情報を提供します。
このメトリックは、このメモリー・タイプの制限または上限(MB)を表します(メモリー・キャップが設定されている場合)。
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「メッセージとセマフォ・アクティビティ」メトリック・カテゴリは、モニター対象のホスト・システムのメッセージとセマフォ・アクティビティに関する情報を提供します。
このメトリックは、1秒当たりに実行されたmsgrcvシステム・コールの回数を表します。msgrcvシステム・コールは、あるキューからユーザー定義の別のキューにメッセージを読み込みます。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このカテゴリのメトリックは、ネットワーク・データリンク帯域幅に関する情報を提供します。これらの構成メトリックは、Cloud Controlコンソールの「すべてのメトリック」ページで利用できません。
ネットワーク・データリンク帯域幅の構成メトリックを表示するには:
Cloud Control UIから、ホスト・ターゲット・タイプを選択します。
ターゲット・タイプ名を右クリックして、「構成」、「最新収集」の順に選択します。
メトリックが、「最新の構成」の下に表示されます。
このカテゴリのメトリックは、ネットワーク・データリンクのパフォーマンスに関する情報を提供します。
このメトリックは、インバウンド・ブロードキャスト・オクテットの数を表します。
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このメトリックは、アウトバウンド・ブロードキャスト・オクテット数を表します
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このメトリックは、アウトバウンド・マルチキャスト・オクテットの数を表します。
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このメトリック・カテゴリは、ネットワーク・インタフェースに関連したメトリックを記述しています。
このメトリックは、1秒当たりの衝突回数を表します。このメトリックは、le0、*(すべてのネットワーク・インタフェース)などのネットワーク・デバイス名パラメータで指定したネットワーク・インタフェースでの衝突率を調べます。
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表2-38 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
OSのnetstat -iコマンドを使用して、インタフェースのパフォーマンスを調べます。また、OSのgrep -iコマンドを使用してduplexという語を検索し、多重設定に関係するメッセージがないかシステム・メッセージを調べます。
このメトリックは、全二重ネットワーク接続のネットワークとの間での読取りおよび書込みに使用するネットワーク帯域幅の割合を表します。
表2-39 メトリック・サマリー表
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複数のしきい値
このメトリックでは、「ネットワーク・インタフェース名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「ネットワーク・インタフェース名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「ネットワーク・インタフェース名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
OSのnetstat -iコマンドを使用して、インタフェースのパフォーマンスを調べます。また、OSのgrep -iコマンドを使用してduplexという語を検索し、多重設定に関係するメッセージがないかシステム・メッセージを調べます。
このメトリックは、ハードウェアまたはネットワークのエラーが原因で失敗した受信に対して、デバイス上で発生した1秒当たりの入力エラー数を表します。このメトリックは、le0、*(すべてのネットワーク・インタフェース)などのネットワーク・デバイス名パラメータで指定したネットワーク・インタフェースでの入力エラー率を調べます。
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表2-40 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
OSのnetstat -iコマンドを使用して、インタフェースのパフォーマンスを調べます。また、OSのgrep -iコマンドを使用してduplexという語を検索し、多重設定に関係するメッセージがないかシステム・メッセージを調べます。
1秒当たりの出力エラー数を表します。このメトリックは、le0、*(すべてのネットワーク・インタフェース)などのネットワーク・デバイス名パラメータで指定したネットワーク・インタフェースでの出力エラー率を調べます。
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表2-41 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
OSのnetstat -iコマンドを使用して、インタフェースのパフォーマンスを調べます。また、OSのgrep -iコマンドを使用してduplexという語を検索し、多重設定に関係するメッセージがないかシステム・メッセージを調べます。
このメトリックは、特定のインタフェースから読み取られる1秒当たりのMB量を表します。
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表2-42 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
OSのnetstat -iコマンドを使用して、インタフェースのパフォーマンスを調べます。また、OSのgrep -iコマンドを使用してduplexという語を検索し、多重設定に関係するメッセージがないかシステム・メッセージを調べます。
このメトリックは、ネットワークからの読取りに使用されるネットワーク帯域幅の使用量を、合計読取り容量の割合として表します。
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表2-43 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
OSのnetstat -iコマンドを使用して、インタフェースのパフォーマンスを調べます。また、OSのgrep -iコマンドを使用してduplexという語を検索し、多重設定に関係するメッセージがないかシステム・メッセージを調べます。
このメトリックは、ネットワーク・インタフェースで発生した、1秒当たりの合計エラー数を表します。ネットワーク・インタフェースで発生した読取りおよび書込みエラー率です。
表2-44 メトリック・サマリー表
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複数のしきい値
このメトリックでは、「ネットワーク・インタフェース名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「ネットワーク・インタフェース名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「ネットワーク・インタフェース名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データ・ソース
ネットワーク・インタフェース入力エラー(%)とネットワーク・インタフェース出力エラー(%)の合計として計算されます。
ユーザーの処理
OSのnetstat -iコマンドを使用して、インタフェースのパフォーマンスを調べます。また、OSのgrep -iコマンドを使用してduplexという語を検索し、多重設定に関係するメッセージがないかシステム・メッセージを調べます。
このメトリックは、ネットワーク・インタフェースの合計I/Oレートを表します。ネットワーク・インタフェース読取り(MB/秒)とネットワーク・インタフェース書込み(MB/秒)の合計として計算されます。
表2-45 メトリック・サマリー表
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複数のしきい値
このメトリックでは、「ネットワーク・インタフェース名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「ネットワーク・インタフェース名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「ネットワーク・インタフェース名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データ・ソース
ネットワーク・インタフェース読取り(MB/秒)とネットワーク・インタフェース書込み(MB/秒)の合計として計算されます。
ユーザーの処理
OSのnetstat -iコマンドを使用して、インタフェースのパフォーマンスを調べます。また、OSのgrep -iコマンドを使用してduplexという語を検索し、多重設定に関係するメッセージがないかシステム・メッセージを調べます。
このメトリックは、特定のインタフェースに書き込まれる1秒当たりのMB量を表します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
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表2-46 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
OSのnetstat -iコマンドを使用して、インタフェースのパフォーマンスを調べます。また、OSのgrep -iコマンドを使用してduplexという語を検索し、多重設定に関係するメッセージがないかシステム・メッセージを調べます。
このメトリックは、ネットワークへの書込みに使用されるネットワーク帯域幅の使用量を、合計読取り容量の割合として表します。
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表2-47 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
OSのnetstat -iコマンドを使用して、インタフェースのパフォーマンスを調べます。また、OSのgrep -iコマンドを使用してduplexという語を検索し、多重設定に関係するメッセージがないかシステム・メッセージを調べます。
このカテゴリのメトリックは、ネットワーク・インタフェース帯域幅に関する情報を提供します。
このメトリックは、前回の収集以降における、ネットワーク・インタフェースのネットワーク衝突の合計(%)を表します。
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このメトリック・カテゴリは、結合されているネットワーク・インタフェース・カードに関連します。スレーブ・インタフェース・カードには、結合カードと同じ情報があります。
結合のプライマリ・スレーブ。結合のプライマリ・スレーブであるネットワーク・インタフェース・カード。
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このメトリック・カテゴリは、非結合と結合の両方のインタフェース・カードを含む、ネットワーク・インタフェース・カードに関連します。スレーブ・インタフェース・カードには、結合カードと同じ情報があります。
このメトリックは、ローカル・エリア・ネットワークのブロードキャスト・アドレスを表示します。
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データ・ソース
ifconfig
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、このホスト用に構成されたデフォルト・ゲートウェイを表示します。
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データ・ソース
ifconfig
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、ネットワーク・インタフェース・カードの説明を表示します。
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データ・ソース
ifconfig
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、このネットワーク・インタフェース・カード(NIC)に設定されているIPアドレスが動的か静的かを表します。
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データ・ソース
ifconfig
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、このネットワーク・インタフェース・カード(NIC)が物理NICであるかどうかを示します。
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データ・ソース
ifconfig
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、ネットワーク・インタフェース・カードのフラグを表示します。
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データ・ソース
ifconfig
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、このネットワーク・インタフェース・カードに対応するホストの別名を表します。
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データ・ソース
arp
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、このネットワーク・インタフェース・カードに関連付けられているIPアドレスを示します。これは、IPV4アドレスです。
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データ・ソース
ifconfig
ユーザーの処理
なし
このメトリックは、ネットワーク・インタフェース・カードの一意のアドレスを表します。
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データ・ソース
ifconfig
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、このネットワーク・インタフェース・カードから送信される最大パケット・サイズを示します。単位はバイトです。
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データ・ソース
ifconfig
ユーザーの処理
なし。
このカテゴリのメトリックは、ネットワーク・インタフェースのパフォーマンスに関する情報を提供します。
このメトリックは、インタフェースの名前を示します。この名前は、ターゲットのコンテキスト内で一意です。
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「ネットワーク・インタフェース・サマリー」メトリック・カテゴリは、すべてのネットワーク・インタフェースに関する情報を提供します。
このメトリックは、すべてのネットワーク・インタフェース全体を合わせた使用率を表します。
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このメトリックは、すべてのネットワーク・インタフェースから読み取られる1秒当たりのMB量を表します。
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このメトリックは、すべてのネットワーク・インタフェース全体の読取り使用率を表します。
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このメトリックは、すべてのネットワーク・インタフェースの合計I/Oレートを表します。すべてのネットワーク・インタフェース書込み速度(MB/秒)とすべてのネットワーク・インタフェース読取り速度(MB/秒)の合計として計算されます。
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このカテゴリのメトリックは、新規CPU使用率に関する情報を提供します。
このメトリックは、システム時間の割合を表します。
表2-48 メトリック・サマリー表
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このメトリックは、ユーザー時間の割合を表します。
表2-49 メトリック・サマリー表
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このメトリックは、使用可能なCPU処理性能全体に対するCPUの使用量の割合を表します。
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このメトリックは、CPUがアイドル状態で、システムに未処理ディスクI/Oリクエストがなかった時間の割合を表します。
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このカテゴリのメトリックは、新しいパージ・アクティビティに関する情報を提供します。
このメトリックは、1秒当たりのページ・スティーリング・デーモンによって空きリストに置かれるページ数を表します。
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このメトリックは、1秒当たりのページ・スティーリング・デーモンによってスキャンされたページ数を表します。
表2-50 メトリック・サマリー表
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このメトリックは、1秒当たりのページインされたページの数を表します。
表2-51 メトリック・サマリー表
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このメトリックは、1秒当たりのページアウトされたページの数を表します。
表2-52 メトリック・サマリー表
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このメトリックは、ソフトウェア・ロック・リクエストからのページ・フォルトの数を表します。
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このメトリック・カテゴリには、オペレーティング・システムのサマリー情報が含まれます。1つのホストにつき1行です。
このメトリックは、OSのアドレス長を示します。32ビットまたは64ビットです。
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データ・ソース
uname -a
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、ホストがデータベース・マシン・メンバーであるかどうかを示します。ホストがデータベース・マシン・メンバーである場合、この列の値は1です。
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データ・ソース
uname -a
ユーザーの処理
なし。
ホストで実行しているOSのデフォルト実行レベル。OSを起動すると、この実行レベルで起動されます。
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データ・ソース
uname -a
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、OSで利用可能な最大スワップ領域を表します。
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データ・ソース
uname -a
ユーザーの処理
なし
このメトリックは、OSの名前を表します。
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データ・ソース
/etc/enterprise-release (OELの場合)
/etc/redhat-release (redhatの場合)
/etc/UnitedLinux-release
/etc/SuSE-release
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、プラットフォームID番号を表します。
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データ・ソース
uname -a
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、このOSの最新の更新レベルを示します。
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データ・ソース
uname -a
ユーザーの処理
なし。
このメトリックには、パッチ、バンドル、パッケージなどのOSコンポーネントに関する情報が格納されます。
OSコンポーネントのタイプ。パッチ、バンドル、パッケージのいずれかです。
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データ・ソース
/bin/rpm
ユーザーの処理
なし。
このメトリックでは、OPEN_MAX、セマフォ値、kernel.pid_maxなどOSのプロパティがリストされます。
プロパティ情報のソースです。/sbin/sysctl
または/usr/bin/getconf
のようになります。
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データ・ソース
/bin/getconf , ulimit
このメトリックには、OSに登録されているすべてのソフトウェアの詳細が含まれます。
ホストにインストールされているソフトウェアのID。NT/Windowsにのみ適用されます。
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データ・ソース
/bin/rpm
ユーザーの処理
情報のみ
インストールした製品のインストールまたはディストリビューション・ソース。たとえば、パッケージ名、バンドリング・アプリケーション、ディストリビューションなどです。
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データ・ソース
/bin/rpm
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、製品がインストールされるSolarisゾーン名を表します。
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データ・ソース
/bin/rpm
ユーザーの処理
情報のみ
インストールされた製品の親ID。Sun Service Tag製品の分類に適用されます。
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データ・ソース
/bin/rpm
ユーザーの処理
情報のみ
インストールされた製品の説明的な親名。Sun Service Tag製品の分類に適用されます。
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データ・ソース
/bin/rpm
ユーザーの処理
情報のみ
このカテゴリのメトリックは、オペレーティング・システム・サービスのステータスに関する情報を提供します。
このメトリックは、フォルト管理リソース識別子(FMRI)を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、契約識別子を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、エラー・ログ・ファイルの場所を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、このサービスがオープン・ポートでリスニングしているかどうかを示します。有効な値はTRUEまたはFALSEです。
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このメトリックは、次のサービス状態を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、サービスが有効かどうかを表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、サービス状態を表します。
表2-53 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリック・カテゴリには、オペレーティング・システムのulimit関連の詳細が含まれます。
プロセスでセグメント化エラーなど予期しないエラーが発生したとき残されるコア・ファイルのサイズを制限します。
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プロセスが停止するまでに使用できる最大CPU時間。CPU時間は、CPUが実際にプロセッサ命令の実行に費やした合計時間で、プログラムの実行時間の合計よりはるかに少なくなる場合がほとんどです。
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malloc、calloc、C++の"new"、および高級言語における大部分のオブジェクト作成など、ヒープにプロセスが割り当てることのできるメモリー量を制限します。KB単位で指定します。
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C、C++、その他多くの言語におけるローカル変数などのように、プロセスがスタックで割り当てることのできるメモリー量を制限します。
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このメトリック・カテゴリは、Solaris Engineered Systemsに関する情報を提供します。これらの構成メトリックは、Cloud Controlコンソールの「すべてのメトリック」ページで利用できません。
Oracle Engineered Systemsの構成メトリックを表示するには、次の手順を実行します。
Cloud Control UIから、ホスト・ターゲット・タイプを選択します。
ターゲット・タイプ名を右クリックして、「構成」、「最新収集」の順に選択します。
メトリックが、「最新の構成」の下に表示されます。
注意:
これらのメトリックは、Solarisホストでのみサポートされます。
これらのすべてのメトリックについて構成履歴が無効になりますが、構成比較は行うことができます。
このメトリックは、Oracle Engineered Systemの識別子を表します。これは、製造時に指定されたエンジニアド・システムのシリアル番号です。
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データ・ソース
oes/id Oracle Solaris Service Management Facility (SMF)サービスからのrack/serial_numberプロパティです。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、Oracle Engineered Systemsの名前と、オプションでビルドIDを表します。
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データ・ソース
oes/id SMFサービスからのoes/typeプロパティおよびconfiguration/buildプロパティです。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、このエンジニアド・システムに関連付けられているハードウェアまたはソフトウェアのバージョン、リビジョンまたは他の詳細を表すことができます。
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データ・ソース
oes/id SMFサービスからのoes/node、configuration/nameおよびconfiguration/domain_typeのプロパティです。
ユーザーの処理
情報のみ
「ページング・アクティビティ」メトリック・カテゴリは、システムのページング・アクティビティの量を提供します。
このメトリックは、アクティブ・ページの数を表します。
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このメトリックは、1秒当たりのアクティブ・ページの数を表示します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、1秒当たりのhat_fault()によるマイナー・ページ・フォルトを表します。このメトリックは、cpu_stat0、*(システム上のすべてのCPU)などのホストCPUパラメータで指定されたCPUについて、フォルト数を調べます。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
情報のみ
キャッシュ・フォルト/秒は、要求されたページがファイル・システム・キャッシュに見つからず、メモリー内の別の場所から(ソフト・フォルト)、あるいはディスクから(ハード・フォルト)取得する必要があってフォルトが発生する率です。ファイル・システム・キャッシュは、最近使用されたデータ・ページをアプリケーションのために格納する物理メモリー領域です。キャッシュ・アクティビティは、多くのアプリケーションI/O操作の信頼できるインジケータです。このメトリックは、各操作で発生したページ・フォルト数にかかわりなく、フォルト数を表示します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
情報のみ
copy-on-writeフォルト/秒は、物理メモリーの別の場所からコピーすることで解決したページを書込みしようとして発生するページ・フォルトの率です。ページが書き込まれるときのみコピーされ、それ以外ではページは共有されるので、このデータ共有方法は合理的です。このメトリックは、各操作でコピーされたページ数にかかわりなく、コピー数を表示します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
情報のみ
ゼロ要求フォルト/秒は、フォルトを解決するためにゼロ埋込みページが必要とされる率です。ゼロでクリアされたページとは、以前のデータが格納されずにゼロが埋め込まれたページで、同じメモリー領域を使用した前のプロセスによって格納されたデータをプロセスが参照しないようにするWindowsのセキュリティ機能です。Windowsは、ゼロでクリアされたページのリストを保持してこのプロセスを高速化します。このメトリックは、フォルトを処理するために取得されたページ数にかかわりなく、フォルト数を表示します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、igetによって、対応する再利用可能なページを持つ空きリストから削除されたUFS inodeの割合を表します。これらのページはフラッシュされるので、プロセスから再要求できません。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、非アクティブのクリーン・ページを表示します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、1秒ごとの非アクティブ・クリーン・ページの数を表示します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、非アクティブ・ダーティ・ページの数を表示します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
情報のみ
ページ・フォルト/秒は、1秒当たりにフォルトが発生するページ数の平均です。1回のフォルト操作でフォルトの対象となるページは1つのみで、これはページ・フォルト操作の数とも同じであるため、1秒当たりにフォルトが発生するページ数で測定されます。このメトリックには、ハード・フォルト(ディスク・アクセスを必要とする場合)と、ソフト・フォルト(フォルト対象のページが物理メモリー内の別の場所で見つかった場合)の両方が含まれます。多くのプロセッサでは、大量のソフト・フォルトを処理しても、それほど影響はありません。ただし、ディスクへのアクセスが必要なハード・フォルトでは、深刻な遅延が発生する可能性があります。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、1秒当たりの保護違反の数を表します。保護違反は、アクセスしてはいけないメモリーにプログラムがアクセスしようとした場合に発生し、セグメント違反信号を受け取り、コア・ファイルがダンプされます。このメトリックは、cpu_stat0、*(システム上のすべてのCPU)などのホストCPUパラメータで指定されたCPUについて、フォルト数を調べます。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
情報のみ
UNIXベースのシステムの場合、仮想メモリー・マネージャが1秒間にページインした(フォルト・メモリー参照を解決するためにディスクから読み込んだ)ページ数を表します。ページアウトと同様に、この統計情報は、仮想メモリー・マネージャによって発生した実I/Oの量です。このメトリックは、cpu_stat0または* (システム内のすべてのCPU)など、ホストCPUのパラメータで指定されたCPUについて読取りページインの数をチェックします。Windowsの場合、このメトリックは、ハード・ページ・フォルトを解決するためにディスクが読み取られた率です。このメトリックは、各操作で取得されるページ数には関係なく、読取り操作の回数を示します。ハード・ページ・フォルトは、ワークセットにも物理メモリーにもなく、ディスクから取得する必要がある仮想メモリー内のページをプロセスが参照した場合に発生します。このメトリックは、システム全体の遅延を引き起こす様々な障害の主要なインジケータです。これには、ファイル・システム・キャッシュ(通常アプリケーションによってリクエストされる)やキャッシュされないマップ・メモリー・ファイルの障害を満たすための読取り操作も含まれます。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
情報のみ
UNIXベースのシステムの場合、1秒当たりのディスクへの書出しページ数です。このメトリックは、cpu_stat0または* (システム内のすべてのCPU)など、ホストCPUのパラメータで指定されたCPUについて書込みページアウトの数をチェックします。Windowsの場合、このメトリックは、物理メモリーの領域を解放するためにディスクにページが書き込まれた率です。物理メモリーで変更された場合のみページがディスクに書き出されるので、通常はコードではなくデータを保持します。このメトリックは、各操作で書き出されたページ数にかかわりなく、書出し操作を示します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
情報のみ
UNIXベースのシステムでは、1秒当たりにページインされたページ数(フォルト・メモリー参照を解決するためのディスクからの読取り)を表します。このメトリックは、cpu_stat0または* (システム内のすべてのCPU)など、ホストCPUのパラメータで指定されたCPUについてページインされたページの数をチェックします。Windowsの場合、このメトリックは、ハード・ページ・フォルトを解決するためにディスクからページが読み取られる率です。ハード・ページ・フォルトは、プロセスが作業セットまたは物理メモリー内の他の場所にない仮想メモリー内のページを参照し、ディスクから取得する必要がある場合に発生します。ページがない場合、読込み操作を最大限に活用するため、システムは隣接した複数のページをメモリーに読み込もうとします。
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表2-54 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
情報のみ
UNIXベースのシステムの場合、仮想メモリー・マネージャが1秒間に書き出したページ数を表します。ページアウトと同様に、この統計情報は、仮想メモリー・マネージャによって発生した実I/Oの量です。このメトリックは、cpu_stat0または* (システム内のすべてのCPU)など、ホストCPUのパラメータで指定されたCPUについてページアウトされたページの数をチェックします。Windowsの場合、このメトリックは、物理メモリーの領域を解放するためにディスクにページが書き込まれた率です。物理メモリーで変更された場合のみページはディスクに書き戻されるので、通常はコードではなくデータを保持します。ページ出力の割合が高い場合は、メモリーが不足している可能性があります。Windowsでは、物理メモリーが不足すると、領域を開放するためにディスクに書き出されるページ数が増加します。
表2-55 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、ページアウト・デーモン(ページ・スティーリング・デーモンとも呼ばれる)によって未使用と判別され、空きページ・リストに置かれたページ数を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、ページ・スティーリング・デーモンがスキャンした1秒当たりのページ数を表します。
表2-56 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
この数値が0(ゼロ)または0に近い場合は、システムに十分なメモリーがあります。この数値が常に高い場合は、メモリーを追加すると非常に効果的です。
遷移フォルト/秒は、同じページを共有する別のシステムに使用されていたページ、変更済ページ・リストやスタンバイ・リストにあったページ、またはページ・フォルトの発生時にディスクに書き込まれていたページの検出により、ページ・フォルトが解決される率です。ページは、追加のディスク・アクティビティを発生させずに復元されます。各操作では1ページのみフォルトされ、遷移フォルト数はフォルトされたページ数と等しいため、フォルト数で数えられます。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
情報のみ
「上位プロセス(Top Processes)」メトリック・カテゴリは、メモリーを多く消費する10プロセスとCPU時間を多く消費する10プロセスを含む最高20プロセスのリストです。プロセスは、メモリーの消費順にリストされます。
このメトリックは、コマンドとそのすべての引数を表します。
データ・ソース
次のホストの場合:
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、CPU使用時間(秒)を表します。
データ・ソース
次のホストの場合:
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、プロセスによって使用されたCPU時間の割合を表します。
データ・ソース
次のホストの場合:
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、プロセスのメモリー使用率を表します。
データ・ソース
次のホストの場合:
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、使用されている物理メモリーの容量(KB)を表します。
データ・ソース
次のホストの場合:
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、プロセス識別子を表示します。
データ・ソース
次のホストの場合:
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、プロセスを所有するユーザー名、つまり報告されるプロセスのユーザーIDを表します。
データ・ソース
次のホストの場合:
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ユーザーの処理
なし。
「プロセス、inode、ファイル表の統計」メトリック・カテゴリは、プロセス、inodeおよびファイル表のステータスに関する情報を提供します。
このメトリックは、システム・ファイル表がオーバーフローした回数、すなわち、データ収集のために選択されたサンプリング期間に、OSによって表内に使用可能なエントリが見つからなかった回数を表します。
OSによってメンテナンスされる累積アクティビティ・カウンタのサンプリングには、OSのsarコマンドが使用されます。データは、5秒間に1回の割合でシステム・カウンタをサンプリングすることにより取得されます。
データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、inode表がオーバーフローした回数を表します。これは、inode表の使用可能なエントリをOSが見つけれらなかった回数です。
OSによってメンテナンスされる累積アクティビティ・カウンタのサンプリングには、OSのsarコマンドが使用されます。データは、5秒間に1回の割合でシステム・カウンタをサンプリングすることにより取得されます。
データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、inode表の最大サイズを表します。
OSによってメンテナンスされる累積アクティビティ・カウンタのサンプリングには、OSのsarコマンドが使用されます。データは、5秒間に1回の割合でシステム・カウンタをサンプリングすることにより取得されます。
データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、プロセス表の最大サイズを表します。
OSによってメンテナンスされる累積アクティビティ・カウンタのサンプリングには、OSのsarコマンドが使用されます。データは、5秒間に1回の割合でシステム・カウンタをサンプリングすることにより取得されます。
データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、システム・ファイル表の最大サイズを表します。
OSによってメンテナンスされる累積アクティビティ・カウンタのサンプリングには、OSのsarコマンドが使用されます。データは、5秒間に1回の割合でシステム・カウンタをサンプリングすることにより取得されます。
データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、割り当てられたディスクの割当てエントリの数を表します。
表2-57 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、キュー済RTシグナル数を表します。
表2-58 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、割当て済スーパー・ブロック・ハンドラ数を表します。
表2-59 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、システム・ファイル表の現在のサイズを表します。
表2-60 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、割り当てられたディスクの割当てエントリを、キャッシュされた割当て可能なディスクの割当てエントリの最大数の割合として表します。
表2-61 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、Linuxカーネルが割当てできるスーパー・ブロック・ハンドラの最大数に対する割当て済スーパー・ブロック・ハンドラの割合を表します。
表2-62 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、キュー済RTシグナルの割合を表します。
表2-63 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、Linuxカーネルが割当てできるファイル・ハンドルの最大数に対する、使用済ファイル・ハンドルの割合を表します。
表2-64 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、プロセス表がオーバーフローした回数、すなわち、OSによって5秒間でプロセス表エントリが見つからなかった回数を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、inode表の現在のサイズを表します。
表2-65 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、プロセス表の現在のサイズを表します。
メトリックのサマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このカテゴリのメトリックは、プロセッサ・グループ使用率に関する情報を提供します。
このメトリックは、ソフトウェア・スレッドがプロセッサ・グループのCPU上で実行されなかった時間の割合を表します。
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このメトリックは、間隔の間にソフトウェア・スレッドがプロセッサ・グループのCPU上でシステム・モードで実行された時間の割合を表します。
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このカテゴリのメトリックは、プロセッサ・セット使用率に関する情報を提供します。
このメトリックは、CPUがアイドル状態で、システムに未処理ディスクI/Oリクエストがなかった時間の割合を表します。
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このカテゴリのメトリックは、プロセッサ・セット・ゾーン使用率に関する情報を提供します。
このメトリックは、プロセッサ・セットに割り当てられる共有の数を表します。
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このメトリックは、プロセッサ・セットに割り当てられる共有の割合を表します。
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「プログラム・リソース使用率」メトリック・カテゴリは、柔軟なリソース・モニタリング機能を提供します。キー値に固有のしきい値を設定して、モニターするプログラムの基準を指定する必要があります。キー値の列のプログラム名および所有者の値により、システム内のリソース使用率をモニターするための一意の基準を定義します。
デフォルトでは、このメトリックで追跡されるプログラムはありません。キー値に固有のしきい値設定の一環としてキー値を入力し、モニタリングおよび追跡の基準を定義します。
このメトリックは、特定のプロセスを実行しているユーザーの名前を表示します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、プログラム名と所有者のキー値基準に一致する最もアクティブなプロセスにより蓄積された最大CPU時間を表します。
表2-66 メトリック・サマリー表
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複数のしきい値
このメトリックでは、「プログラム名」オブジェクトおよび「所有者」オブジェクトの一意の組合せごとに、異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プログラム名」オブジェクトおよび「所有者」オブジェクトの一意の組合せに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プログラム名」オブジェクトと「所有者」オブジェクトの一意の組合せごとに、警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、キー値の基準(プログラム名および所有者)と一致する、最大のCPU時間を蓄積しているプロセスの識別子を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、最後のスキャン以降に、プログラム名と所有者のキー値基準に一致する単一プロセスにより消費された最大CPU使用率を表します。
表2-67 メトリック・サマリー表
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複数のしきい値
このメトリックでは、「プログラム名」オブジェクトおよび「所有者」オブジェクトの一意の組合せごとに、異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プログラム名」オブジェクトおよび「所有者」オブジェクトの一意の組合せに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プログラム名」オブジェクトと「所有者」オブジェクトの一意の組合せごとに、警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、キー値の基準(プログラム名および所有者)と一致する現在のプロセス数をフェッチします。プロセスの最大数が、指定されたプログラム名および所有者のキー値の基準を超えないようにモニターする、警告またはクリティカルのしきい値として利用できます。
表2-68 メトリック・サマリー表
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複数のしきい値
このメトリックでは、「プログラム名」オブジェクトおよび「所有者」オブジェクトの一意の組合せごとに、異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プログラム名」オブジェクトおよび「所有者」オブジェクトの一意の組合せに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プログラム名」オブジェクトと「所有者」オブジェクトの一意の組合せごとに、警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、プログラム名および所有者のキー値の基準と一致する1つのプロセスによって占有された最大常駐メモリーを表します。指定されたキー値の基準(プログラム名および所有者)を超える最大値をモニターする、警告またはクリティカルのしきい値として利用できます。
表2-69 メトリック・サマリー表
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複数のしきい値
このメトリックでは、「プログラム名」オブジェクトおよび「所有者」オブジェクトの一意の組合せごとに、異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プログラム名」オブジェクトおよび「所有者」オブジェクトの一意の組合せに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プログラム名」オブジェクトと「所有者」オブジェクトの一意の組合せごとに、警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、キー値の基準(プログラム名および所有者)と一致する1つのプロセスが最大常駐メモリーを占有するとき、そのプロセスの識別子を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
キー値の基準(プログラム名および所有者)と一致する現在のプロセス数をフェッチします。プロセスの最小数が、指定されたプログラム名および所有者のキー値の基準を下回らないようにモニターする、警告またはクリティカルのしきい値として利用できます。
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表2-70 メトリック・サマリー表
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複数のしきい値
このメトリックでは、「プログラム名」オブジェクトおよび「所有者」オブジェクトの一意の組合せごとに、異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プログラム名」オブジェクトおよび「所有者」オブジェクトの一意の組合せに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プログラム名」オブジェクトと「所有者」オブジェクトの一意の組合せごとに、警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、プログラム名と所有者のキー値基準に一致するすべてのアクティブなプロセスにより蓄積された合計CPU時間を表します。
表2-71 メトリック・サマリー表
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複数のしきい値
このメトリックでは、「プログラム名」オブジェクトおよび「所有者」オブジェクトの一意の組合せごとに、異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プログラム名」オブジェクトおよび「所有者」オブジェクトの一意の組合せに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プログラム名」オブジェクトと「所有者」オブジェクトの一意の組合せごとに、警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、最後の収集以降に、プログラム名と所有者のキー値基準に一致するすべてのアクティブなプロセスにより使用されたCPU時間の割合を表します。
表2-72 メトリック・サマリー表
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複数のしきい値
このメトリックでは、「プログラム名」オブジェクトおよび「所有者」オブジェクトの一意の組合せごとに、異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プログラム名」オブジェクトおよび「所有者」オブジェクトの一意の組合せに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プログラム名」オブジェクトと「所有者」オブジェクトの一意の組合せごとに、警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリック・カテゴリは、Reliable Datagram Sockets (RDS)プロトコル層のステータスを提供します。
この項では、Windowsサービスのメトリックについて詳しく説明します。
このメトリックは、サービスを実装するサービス・バイナリ・ファイルへの完全修飾パスを表します。たとえば、C:\Windows\Oracle\monitor.sysなどです。
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このメトリックは、サービスの表示名を表します。この文字列の長さは、最大で256文字です。サービス・コントロール・マネージャでは名前の大/小文字の区別が保持されます
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このメトリックは、Windowsベースのサービスの開始モードを表します。有効な値は、「ブート」、「システム」、「自動」、「手動」、「無効」です。
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このメトリックは、サービスを実行するアカウントの名前を表します。サービス・タイプによっては、アカウント名がDomainName\Usernameの形式になることがあります
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このメトリックは、ベース・サービスの現在の状態を表します。有効な値は次のとおりです。
停止中
開始保留中
停止保留中
実行中
再開保留中
一時休止保留中
一時停止中
不明
|
オブジェクトの現在のステータス。これには、サービスによって示された使用可と使用不可の両方のステータスが含まれます。次は、返される値です。
OK
エラー
低下
不明
障害予知
開始中
停止中
サービス
|
この項では、Solaris仮想化技術に関連するメトリック・カテゴリおよびメトリックに関する情報を説明します。
これらのはメトリックでは、次のSolaris仮想化技術をサポートします。
ゾーン
非グローバル・ゾーン
グローバル・ゾーン
仮想ボックス
ゲストOSとして実行しているSolaris
Oracle VM for x86
domU
Oracle VM for SPARC (Logical Domains (LDOMs))
ゲスト
コントロール
I/O
サービス
ルート
Solaris仮想化メトリックは、オラクル社認定のモニタリング・テンプレートを使用して、スケジュールされた収集を有効化または無効化します。デフォルトでは、これらのメトリックは無効で、収集されません。
モニタリング・テンプレートの詳細は、『Oracle Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド』を参照してください。
Solaris仮想化の構成メトリックを有効にするには、次の手順を実行します。
このメトリック・カテゴリでは、Solaris OVM for SPARCの構成メトリックに関する情報を提供します。
これらの構成メトリックは、Cloud Controlコンソールの「すべてのメトリック」ページで利用できません。
Solaris OVM for SPARCの構成メトリックを表示するには、次の手順を実行します。
Cloud Control UIから、ホスト・ターゲット・タイプを選択します。
ターゲット・タイプ名を右クリックして、「構成」、「最新収集」の順に選択します。
メトリックが、「最新の構成」の下に表示されます。
このメトリックは、このドメインで使用できるCPU数を表します。
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データ・ソース
Logical Domains Managerユーティリティ(ldm
(1M))のコマンドライン・インタフェースを使用して取得されるncpuフィールド。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、論理ドメインが実行できる役割のリストを表します。
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データ・ソース
virtinfo
(1M)ユーティリティを使用して取得されるDOMAINROLEフィールド。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、ldm
(1M)ユーティリティからのドメイン名またはvirtinfo
(1M)ユーティリティを使用して取得されるDOMANUUIDフィールドを表します。
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データ・ソース
ldm
(1M)ユーティリティからのドメイン名またはvirtinfo
(1M)ユーティリティを使用して取得されるDOMAINUUIDフィールド。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、ドメインによって使用されるすべてのIOタイプのカンマ区切りリストを表します。
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データ・ソース
ldm
(1M)ユーティリティを使用して取得される一意なIOタイプのカンマ区切りリスト。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、1または0を示します。1は、仮想スイッチ(VSW)または仮想ネットワーク(VNET)のネットワーク・デバイスのいずれかが、1500より大きな最大転送単位(MTU)を持つことを表します。
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データ・ソース
ldm
(1M)ユーティリティによって取得されるMTU値に基づくチェック。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、ドメインに割り当てることが可能なコアの最大数を表します。
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データ・ソース
ldm
(1M)ユーティリティを使用して取得されるmax-coresプロパティ。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、移行モードのタイプを表します。genericまたはnativeのいずれかです。
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データ・ソース
ldm
(1M)ユーティリティを使用して取得されるcpu-archプロパティのgenericまたはnativeの値。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、virtinfo(1M)ユーティリティによって取得されるシャーシのシリアル番号を表します。
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データ・ソース
virtinfo
(1M)ユーティリティを使用して取得されるDOMAINCHASSISフィールド。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、CPUコアが仮想CPUではなくドメインに割り当てられることを表します。
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データ・ソース
ldm
(1M)ユーティリティを使用して取得されるwhole-coreプロパティ。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリック・カテゴリは、Solarisゾーンの構成メトリックに関する情報を提供します。
これらの構成メトリックは、Cloud Controlコンソールの「すべてのメトリック」ページで利用できません。
Solarisゾーンの構成メトリックを表示するには、次の手順を実行します。
Cloud Control UIから、ホスト・ターゲット・タイプを選択します。
ターゲット・タイプ名を右クリックして、「構成」、「最新収集」の順に選択します。
メトリックが、「最新の構成」の下に表示されます。
このメトリックは、ゾーンによって使用されるプロセッサ・セットの、システムによって割り当てられたプロセッサ・セットIDを表します。
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データ・ソース
pooladm
(1M)コマンドによって取得される、使用されるpsetのcpu.sys_idプロパティ。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、ゾーンで使用できるCPUリソースの容量に関する絶対的な制限を制御するための値を表します。
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データ・ソース
zonecfg
(1M)ユーティリティによって取得されるcapped-cpu/ncpusプロパティ。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、ゾーンによって使用されるプロセッサ・セットの現在のCPU数を表します。
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データ・ソース
pooladm
(1M)コマンドによって取得される、使用されるpsetのpset.sizeプロパティ。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、ゾーンのホスト名を表します。
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データ・ソース
hostOSD::getHostName()
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、ゾーンによって使用されるIPタイプを表します。非グローバル・ゾーンに対しては、2つのIPタイプが利用できます。
shared-IP
exclusive-IP
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データ・ソース
zoneadm
(1M)。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、非グローバル・ゾーンのプロセスによって使用されるロックされたメモリーを制御するための値を表します。
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データ・ソース
zonecfg
(1M)ユーティリティによって取得されるcapped-memory/lockedプロパティ。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、ゾーンによって使用されるプロセッサ・セットに割り当てることができるプロセッサ数の制限を表します。
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データ・ソース
pooladm
(1M)コマンドによって取得される、使用されるpsetのpset.maxプロパティ。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、非グローバル・ゾーンのプロセスの最大数を制御するための値を表します。
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データ・ソース
zonecfg
(1M)ユーティリティによって取得されるmax-processesプロパティ。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、非グローバル・ゾーンの稼働時に、その専用となるシステム・プロセッサの数を指定する値を表します。
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データ・ソース
zonecfg
(1M)ユーティリティによって取得されるdedicated-cpu/ncpusプロパティ。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、非グローバル・ゾーンのプロセスによって使用される物理メモリーの消費を規制するための値を表します。
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データ・ソース
zonecfg
(1M)ユーティリティによって取得されるcapped-memory/physicalプロパティ。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、ゾーンによって現在使用されているリソース・プール内のプロセッサ・セットの名前を表します。
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データ・ソース
pooladm
(1M)コマンドによって取得される、使用されるプール名のpset名。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、ゾーンによって使用されるリソース・プールの名前を表します。
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データ・ソース
zonecfg
(1M)ユーティリティによって取得されるpoolプロパティ。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、非グローバル・ゾーンによって使用されるスワップ領域を制御するための値を表します。
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データ・ソース
zonecfg(1M)ユーティリティによって取得されるcapped-memory/swapプロパティ。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、ゾーンのブランドを表します。
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データ・ソース
zoneadm
(1M)。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、ゾーンの名前を表します。
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データ・ソース
zoneadm
(1M)
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、この非グローバル・ゾーンの特権のリストを表します。非グローバル・ゾーンでは、プロセスは特権のサブセットに制限されます。特権を制限することにより、他のゾーンに影響を及ぼす可能性のある操作をゾーンが実行するのを防ぐことができます。特権セットは、ゾーン内の特権付きユーザーの能力を制限します。
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データ・ソース
zonecfg(1M)ユーティリティによって取得されるlimitprivプロパティ。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、ゾーンのステータス(実行中、構成済、準備済およびインストール済など)を表します。
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データ・ソース
zoneadm
(1M)。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、smbios
(1M)ユーティリティからのゾーン全体で一意な識別子(UUID)、ゾーン名、または一意識別子を表します。
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データ・ソース
smbios
ユーティリティからのゾーンUUID、ゾーン名またはUUID。
zoneadm
(1M)またはsmbios
(1M)のUUID
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリック・カテゴリは、SolarisゾーンSMFサービスの構成メトリックに関する情報を提供します。
これらの構成メトリックは、Cloud Controlコンソールの「すべてのメトリック」ページで利用できません。
SolarisゾーンSMFサービスの構成メトリックを表示するには、次の手順を実行します。
Cloud Control UIから、ホスト・ターゲット・タイプを選択します。
ターゲット・タイプ名を右クリックして、「構成」、「最新収集」の順に選択します。
メトリックが、「最新の構成」の下に表示されます。
このメトリックは、すべての実行中のゾーンの、無効状態のサービスを除く、各Oracle Solarisサービス管理機能(SMF)サービスの障害管理リソース識別子(FMRI)列を表します。
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データ・ソース
zlogin
(1)コマンドとともに使用されるsvcs
(1)コマンド。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、すべての実行中のゾーンの、無効状態のサービスを除く、各SMFサービスの「状態」列を表します。
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データ・ソース
zlogin
(1)コマンドとともに使用されるsvcs
(1)コマンド。
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリック・カテゴリは、仮想化技術メトリックに関する情報を提供します。システムで検出される仮想化技術に関する一般的な情報を収集します。
これらの構成メトリックは、Cloud Controlコンソールの「すべてのメトリック」ページで利用できません。
仮想化技術の構成メトリックを表示するには、次の手順を実行します。
Cloud Control UIから、ホスト・ターゲット・タイプを選択します。
ターゲット・タイプ名を右クリックして、「構成」、「最新収集」の順に選択します。
メトリックが、「最新の構成」の下に表示されます。
このメトリックは、選択された仮想化技術に関連付けられているハードウェアまたはソフトウェアのバージョン、リビジョンまたは他の情報を表すことができます。
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データ・ソース
ldm
(1M)、smbios
(1M)、zoneadm
(1M)
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリックは、仮想化技術の接頭辞が先頭にあるUUIDまたは他の一意識別子を表すことができます。
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データ・ソース
smbios
(1M)ユーティリティ、ゾーン名またはUUID、Oracle VM for SPARCドメインUUIDまたはドメイン名からの、仮想化技術名が接頭辞としてあるUUID。
smbios
(1M)、zoneadm
(1M)、virtinfo
(1M)、ldm
(1M)
ユーザーの処理
情報のみ
このメトリック・カテゴリは、ストレージ・エリア・ネットワークの構成メトリックに関する情報を提供します。構成メトリックは、Cloud Controlコンソールの「すべてのメトリック」ページで利用できません。
ストレージ・エリア・ネットワークの構成メトリックを表示するには、次の手順を実行します。
Cloud Control UIから、ホスト・ターゲット・タイプを選択します。
ターゲット・タイプ名を右クリックして、「構成」、「最新収集」の順に選択します。
メトリックが、「最新の構成」の下に表示されます。
注意:
これらのメトリックは、LinuxホストおよびSolarisホストでのみサポートされます。
デフォルトでは、これらのメトリックは無効で、収集されません。
ストレージ・エリア・ネットワークのメトリックは、オラクル社認定のモニタリング・テンプレートを使用して、スケジュールされた収集を有効化または無効化します。デフォルトでは、これらのメトリックは無効です。
モニタリング・テンプレートの詳細は、『Oracle Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド』を参照してください。
これらの構成メトリックを有効にするには、次の手順を実行します。
このメトリックは、ファイバ・チャネル・プロトコルがサポートされているかどうかを表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、Internet Small Computer System Interface (iSCSI)プロトコルがサポートされているかどうかを表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、マルチパス・ソフトウェアの名前を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリック・サブカテゴリは、ストレージ・エリア・ネットワーク(SAN)のデバイスに関する情報を提供します。
このメトリックは、ファイバ・チャネル・ファブリックのポートに割り当てられているワールド・ワイド・ポート名(WWPN)を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、SANファブリックの名前を表します。SANファブリックを使用すると、ファイバ・チャネル・スイッチング技術を使用して、任意のサーバーを任意のストレージ・デバイスに接続することができます。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、ファイバ・チャネル・フレームの最大フレーム・サイズを表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、HBAのモデルの説明を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、ファイバ・チャネル・ファブリックのノードに割り当てられているワールド・ワイド・ノード名(WWNN)を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、HBAのポートIDを表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、HBAのステータスを表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、ファイバ・チャネル・ポートのタイプを表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、HBAの速度を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、HBAによってサポートされるクラスを表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、HBAによってサポートされる速度を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、ターゲットIDのバインド・タイプと各ポートのバインド方法を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、HBAの製造業者またはベンダーを表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリック・サブカテゴリは、ストレージ・エリア・ネットワーク(SAN)のデバイスに関する情報を提供します。
このメトリックは、IQN (iSCSI修飾名)などのプロパティ名のタイプを表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、プロパティ名の値を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリック・カテゴリは、ストレージ・エリア・ネットワーク(SAN)のデバイスに関する情報を提供します。これらは構成メトリックで、Cloud Control UIの「すべてのメトリック」ページで表示できません。
注意:
これらのメトリックは、LinuxホストおよびSolarisホストでのみサポートされます。
このメトリックは、SANデバイスへのディスク・パスを表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、論理ユニット番号(LUN)を表します。LUNは、ストレージ・アレイによってコンピュータ・システムに提供されるディスクです。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、LUNに割り当てられている一意なIDを表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、SANプロトコルを表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、使用可能なすべてのI/Oパスの間でI/O操作を共有し、それらの操作のバランスを取ることを容易にするために、マルチパス化によって使用される疑似デバイスへのパスを表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、ストレージ・サーバーのiSCSI修飾名(IQN)を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、ストレージ・サーバーに割り当てられているワールド・ワイド・ノード名(WWNN)を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、ストレージ・サーバーのワールド・ワイド・ポート名(WWPN)を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、SANデバイスのベンダーまたは製造業者を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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「記憶域サマリー」メトリックは、ホスト・ターゲットの記憶域データの概要をまとめて表したものです。これらのメトリックは、管理エージェントによってOracle Management Repositoryに収集およびアップロードされた様々なメトリックから導出されます。これらのメトリックは、管理エージェントが管理リポジトリに記憶域データを移入するたびに算出されます。ユーザーが「記憶域詳細」ページを使用して手動でホストの記憶域データをリフレッシュすると、常にこの収集操作が自動的に起動されます。
このメトリックは、ホストの自動ストレージ管理(ASM)インスタンスからOracleデータベースに割り当てられた記憶域の合計を表します。
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ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックは、ホストの自動ストレージ管理(ASM)ターゲットのメトリックに関する記憶域のメトリック収集エラー数を表します。
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックは、ホストの自動ストレージ管理(ASM)ターゲットの記憶域のオーバーヘッドを表します。
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックは、ホストの自動ストレージ管理(ASM)ターゲットで、データベースに割当て可能な記憶域を表します。
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックは、ホストのデータベースで使用可能な空き記憶域の合計を表します。
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックは、ホストのデータベースの記憶域に関するメトリックのメトリック収集エラーを表します。
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックは、ホストのデータベースで使用可能な空き記憶域の合計を表します。
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックは、ホストの使用可能な全ディスク記憶域から割り当てられた記憶域を表します。
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックは、ホストのディスクで割当て可能な記憶域を表します。
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックは、ホスト・ターゲットの記憶域に関するメトリック収集エラーの合計数を表します。
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックに使用される値:
1: このホスト記憶域の算出に成功した場合(部分的エラーを伴うことあり)
0: なんらかの理由(重要な記憶域メトリック・データの収集に失敗したなど)により記憶域の算出に失敗した場合
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックは、ホストの個別のすべてのローカル・ファイルシステムにおける、空き記憶域の合計を表します。
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックは、ホストの個別のすべてのローカル・ファイルシステムにおける、使用済領域の合計を表します。
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックは、ホストの自動ストレージ管理(ASM)インスタンスの合計数を表し、記憶域データがこのホストの記憶域サマリーを計算するときに使用されます。
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックは、データベースの合計数を表し、記憶域データがこのホストの記憶域サマリーを計算するときに使用されます。
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックは、未モニターのサーバーのマッピング・エラーを除く、ホストの記憶域メトリックのマッピングの問題を表します。
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックは、ホストの自動ストレージ管理(ASM)インスタンスの合計数を表します。
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックは、ホストのデータベースの合計数を表します。
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックは、ホストで使用可能なホスト参照可能ディスク記憶域から割り当てられた記憶域の合計を表します。
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックは、ホストの割当て済の合計記憶域から使用可能な空き記憶域を表します。
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックは、ホストの記憶域に関連するオーバーヘッドを表します。
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックは、ホストの割り当てられていない記憶域の合計を表します。
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックは、ホストのファイルシステムおよびデータベースで使用済の記憶域の合計を表します。
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックは、未モニターのNetwork File Systems (NFS)サーバーによる記憶域のマッピングの問題の合計数を表します。
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックは、ホストの使用可能なボリュームから割り当てられた記憶域の合計を表します。
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックは、ホストのボリュームの記憶域オーバーヘッドを表します。
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックは、ホストのボリュームで割当て可能な記憶域を表します。
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックは、ホストにマウントされた個別のすべての書込み可能なNFSで使用可能な空き領域の合計を表します。
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリックは、ホストにマウントされたすべての書込み可能なNFSで使用済の記憶域を表します。
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データ・ソース
これらのメトリックは、LinuxおよびSolarisホストでのみ使用可能です。
ユーザーの処理
これらのメトリックの算出方法の詳細は、Enterprise Managerオンライン・ヘルプの記憶域の計算式に関するトピックを参照してください。オンライン・ヘルプには、ASM、データベース、ディスク、ファイル・システム、ボリュームおよび記憶域詳細に関する情報も含まれます。
このメトリック・カテゴリを使用すると、モニター中のOSがサポートされているかどうか判別できます。モニター中の記憶域エンティティ(ディスク/ファイルシステム/ボリューム)が許容範囲内で、管理エージェントのパフォーマンスに影響を及ぼさない場合、ユーザーに通知することもできます。
このメトリックを使用すると、サポートされるOSまたはモニターする記憶域エンティティの数によって収集を有効または無効にできます。
サポートされるオペレーティング・システムはLinux、Solaris、AIXおよびHPUXです。
EMAgent/sysman/emd/emagent_storage.configにある構成ファイルで、モニターする記憶域エンティティの最大数が100に設定されています。この構成ファイルで、モニター対象のディスク/ファイル/ボリュームの数を増やすことができます。記憶域エンティティの数が100を超えると、管理エージェントのレスポンス時間が長くなります。
データ・ソース
使用不可
ユーザーの処理
構成ファイル(emagent/sysman/emd/emagent_storage.config)を編集し、モニターするディスク、ファイルシステムおよびボリュームを追加します。
「スワップ領域ステータス」メトリック・カテゴリは、システム上のスワップ・メモリーのステータスを提供します。
このメトリックは、スワップ・ファイルの名前を表示します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、スワップ領域内の割当済でない1Kブロックの数を表します。
表2-74 メトリック・サマリー表
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複数のしきい値
このメトリックでは、各「スワップ・ファイル」オブジェクトに異なる警告のしきい値およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が「スワップ・ファイル」オブジェクトに対して現在設定されている場合、それらのしきい値をこのメトリックのメトリック詳細ページに表示できます。各「スワップ・ファイル」オブジェクトの警告のしきい値またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、しきい値の編集ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスの詳細は、「しきい値の編集」を参照してください。
データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
UNIXのtopコマンドまたはSolarisのswap -lコマンドを使用してスワップの使用状況を調べます。スワップ・ファイルを作成し、そのファイルをシステム・スワップ・プールに追加すると、既存のファイル・システムに追加のスワップを追加できます。(UNIX OSに関するドキュメントを参照してください。)スワップが/tmpにマウントされている場合は、/tmp内の不要なファイルを削除することで領域を開放できます。ファイル・システム・スワップを追加できない場合、または十分な領域を開放できない場合は、スワップ・プールにRAWディスク・パーティションを追加して、スワップを追加する必要があります。手順は、UNIXのドキュメントを参照してください。
このカテゴリのメトリックは、スワップ使用率に関する情報を提供します。
このメトリックは、空きスワップ領域の量を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、全スワップ領域に対する空きスワップ領域の割合を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、スワップ領域の量の合計を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、使用済スワップ領域の量を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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「切替え/スワップ・アクティビティ」メトリック・カテゴリは、システムの切替えおよびスワップ・アクティビティに関するメトリック・レポートを表示します。
このメトリックは、1秒当たりのプロセス・コンテキストの切替え数を表します。
表2-75 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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OSによってメンテナンスされる累積アクティビティ・カウンタのサンプリングには、OSのsarコマンドが使用されます。また、データは、5秒間に1回の割合でシステム・カウンタをサンプリングすることにより取得されます。結果は基本的に、この5秒間にスワップされたプロセス数を5で割った値です。
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、1秒当たりにスワップインで転送された容量(512バイト単位)を表します。
表2-76 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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OSによってメンテナンスされる累積アクティビティ・カウンタのサンプリングには、OSのsarコマンドが使用されます。また、データは、5秒間に1回の割合でシステム・カウンタをサンプリングすることにより取得されます。結果は基本的に、この5秒間にスワップされたプロセス数を5で割った値です。
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、1秒当たりにスワップアウトで転送された容量(512バイト単位)を表します。
表2-77 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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OSによってメンテナンスされる累積アクティビティ・カウンタのサンプリングには、OSのsarコマンドが使用されます。また、データは、5秒間に1回の割合でシステム・カウンタをサンプリングすることにより取得されます。結果は基本的に、この5秒間にスワップされたプロセス数を5で割った値です。
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、1秒当たりのプロセス・スワップイン数を表します。
表2-78 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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OSによってメンテナンスされる累積アクティビティ・カウンタのサンプリングには、OSのsarコマンドが使用されます。また、データは、5秒間に1回の割合でシステム・カウンタをサンプリングすることにより取得されます。結果は基本的に、この5秒間にスワップされたプロセス数を5で割った値です。
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、1秒当たりのプロセス・スワップアウト数を表します。
表2-79 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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OSによってメンテナンスされる累積アクティビティ・カウンタのサンプリングには、OSのsarコマンドが使用されます。また、データは、5秒間に1回の割合でシステム・カウンタをサンプリングすることにより取得されます。結果は基本的に、この5秒間にスワップされたプロセス数を5で割った値です。
ユーザーの処理
なし。
「システム・コール」メトリック・カテゴリは、5秒間の間に実行されたシステム・コールに関する統計情報を提供します。
このメトリックは、読取りシステム・コール(ブロック・デバイスのみ)によって1秒当たりに転送された文字数を表します。
データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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OSによってメンテナンスされる累積アクティビティ・カウンタのサンプリングには、OSのsarコマンドが使用されます。また、データは、5秒間に1回の割合でシステム・カウンタをサンプリングすることにより取得されます。結果は基本的に、この5秒間にスワップされたプロセス数を5で割った値です。
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、書込みシステム・コール(ブロック・デバイスのみ)によって1秒当たりに転送された文字数を表します。
データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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OSによってメンテナンスされる累積アクティビティ・カウンタのサンプリングには、OSのsarコマンドが使用されます。また、データは、5秒間に1回の割合でシステム・カウンタをサンプリングすることにより取得されます。結果は基本的に、この5秒間にスワップされたプロセス数を5で割った値です。
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、1秒当たりに実行されたexec()システム・コール数を表します。
データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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OSによってメンテナンスされる累積アクティビティ・カウンタのサンプリングには、OSのsarコマンドが使用されます。また、データは、5秒間に1回の割合でシステム・カウンタをサンプリングすることにより取得されます。結果は基本的に、この5秒間にスワップされたプロセス数を5で割った値です。
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、1秒当たりに実行されたfork()システム・コール数を表します。
データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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OSによってメンテナンスされる累積アクティビティ・カウンタのサンプリングには、OSのsarコマンドが使用されます。また、データは、5秒間に1回の割合でシステム・カウンタをサンプリングすることにより取得されます。結果は基本的に、この5秒間にスワップされたプロセス数を5で割った値です。
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、1秒当たりに実行されたread()システム・コール数を表します。
データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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OSによってメンテナンスされる累積アクティビティ・カウンタのサンプリングには、OSのsarコマンドが使用されます。また、データは、5秒間に1回の割合でシステム・カウンタをサンプリングすることにより取得されます。結果は基本的に、この5秒間にスワップされたプロセス数を5で割った値です。
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、1秒当たりに実行されたシステム・コールの回数を表します。この値にはすべてのタイプのシステム・コールが含まれます。
データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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OSによってメンテナンスされる累積アクティビティ・カウンタのサンプリングには、OSのsarコマンドが使用されます。また、データは、5秒間に1回の割合でシステム・カウンタをサンプリングすることにより取得されます。結果は基本的に、この5秒間にスワップされたプロセス数を5で割った値です。
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、1秒当たりに実行されたwrite()システム・コール数を表します。
データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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OSによってメンテナンスされる累積アクティビティ・カウンタのサンプリングには、OSのsarコマンドが使用されます。また、データは、5秒間に1回の割合でシステム・カウンタをサンプリングすることにより取得されます。結果は基本的に、この5秒間にスワップされたプロセス数を5で割った値です。
ユーザーの処理
なし。
このカテゴリのメトリックは、システム・ロードに関する情報を提供します。
このメトリックは、直前の間隔で実行され、メモリーに存在した平均プロセス数を表します。このメトリックにより、実行キューを調べます。
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このメトリックは、直前の間隔で実行され、メモリーに存在したコアごとの平均プロセス数を表します。このメトリックにより、実行キューを調べます。
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このメトリックは、直前の間隔で実行され、メモリーに存在した平均プロセス数を表します。このメトリックにより、実行キューを調べます。
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このメトリックは、直前の間隔で実行され、メモリーに存在したコアごとの平均プロセス数を表します。このメトリックにより、実行キューを調べます。
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このメトリックは、直前の間隔で実行され、メモリーに存在した平均プロセス数を表します。このメトリックにより、実行キューを調べます。
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このカテゴリのメトリックは、システム時間に関する情報を提供します。
このメトリックは、システムの最終ブート時間を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、システムが最後に起動されてからの現在のシステムの実行時間(分)を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリック・カテゴリは、ディスク領域の使用量に関する情報を提供します。
このメトリックは、すべてのローカル・ファイルシステムの空きディスク領域の合計の割合を表します。
表2-80 メトリック・サマリー表
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このメトリックは、すべてのローカル・ファイルシステム全体の合計ディスク・サイズ(MB)を表示します。
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データ・ソース
次のホストの場合:
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ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、すべてのローカル・ファイルシステムの空きディスク領域の合計量(MB)を表します。
表2-81 メトリック・サマリー表
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このメトリックは、TTYデバイス・アクティビティを表します。
このメトリックは、1秒当たりの受信文字割込み数を表します。
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データ・ソース
次のホストの場合:
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OSによってメンテナンスされる累積アクティビティ・カウンタのサンプリングには、OSのsarコマンドが使用されます。データは、5秒間に1回の割合でシステム・カウンタをサンプリングすることにより取得されます。
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、1秒当たりにcanon()によって処理された入力文字数を表します。
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データ・ソース
次のホストの場合:
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OSによってメンテナンスされる累積アクティビティ・カウンタのサンプリングには、OSのsarコマンドが使用されます。データは、5秒間に1回の割合でシステム・カウンタをサンプリングすることにより取得されます。
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、モデム割込み率を表します。
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データ・ソース
次のホストの場合:
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OSによってメンテナンスされる累積アクティビティ・カウンタのサンプリングには、OSのsarコマンドが使用されます。データは、5秒間に1回の割合でシステム・カウンタをサンプリングすることにより取得されます。
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、1秒当たりの送信文字割込み数を表します。
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データ・ソース
次のホストの場合:
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OSによってメンテナンスされる累積アクティビティ・カウンタのサンプリングには、OSのsarコマンドが使用されます。データは、5秒間に1回の割合でシステム・カウンタをサンプリングすることにより取得されます。
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、1秒当たりの出力文字数を表します。
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データ・ソース
次のホストの場合:
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OSによってメンテナンスされる累積アクティビティ・カウンタのサンプリングには、OSのsarコマンドが使用されます。データは、5秒間に1回の割合でシステム・カウンタをサンプリングすることにより取得されます。
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、1秒当たりのRAW入力文字数を表します。
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データ・ソース
次のホストの場合:
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OSによってメンテナンスされる累積アクティビティ・カウンタのサンプリングには、OSのsarコマンドが使用されます。データは、5秒間に1回の割合でシステム・カウンタをサンプリングすることにより取得されます。
ユーザーの処理
なし。
「ユーザー」メトリック・カテゴリは、モニター対象のシステム上に現在あるユーザーに関する情報を提供します。
このメトリックは、特定のユーザー名のユーザーがホスト・ターゲットにログインした回数を表します。
表2-82 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
Solaris、HP、Linux、HP Tru64およびIBM AIXの場合、ユーザーがログインしている回数はOSのwコマンドから取得されます。
Windowsの場合、この情報はWindows APIから取得されます。
ユーザーの処理
なし。
「ユーザー定義メトリック(User Defined Metrics)」(UDM)により、独自のスクリプトを実行できます。独自のスクリプトによって戻されたデータをしきい値と比較して、事前定義メトリックのアラートと同様の重大度アラートを生成できます。UDMは、Oracle 9i管理エージェントのUDE機能に似ています。
値のデータ型がNUMBERの場合、このメトリックに値が入ります。値がSTRING型の場合、この値は""です。
データ・ソース
ユーザー定義のスクリプト。
ユーザーの処理
なし。
このメトリック・カテゴリは、仮想化の構成メトリックに関する情報を提供します。収集されるメトリックの値は、プラットフォームによって異なります。
次のプロパティは、Solarisプラットフォームで収集されます。収集は、実装されている仮想化技術のタイプにより異なります。
プロパティ名 | プロパティ値 | 説明 |
---|---|---|
仮想 |
はい いいえ 不明 |
このホストが物理ハードウェアまたは仮想ハードウェアのいずれで実行しているかを表します |
仮想プロセッサ |
サイト固有 |
割り当てられた仮想プロセッサの数を表します |
ゾーン名 |
グローバル・ゾーンのすべてのゾーン名のリスト 非グローバル名 |
グローバル・ゾーンのすべーてのゾーン名のリストまたは非グローバル名を表します。 |
Logical Domains Manager |
サイト固有 |
Logical Domain Managerのバージョン番号を表します |
ドメイン名 |
サイト固有 |
カンマ区切りのドメイン名のリストを表します |
dedicated-cpu |
True False |
|
capped-cpu |
True False |
|
ncpus |
サイト固有 |
CPUの数または範囲を表します |
プール名 |
サイト固有 |
プール名 |
pset.min |
サイト固有 |
このプロセッサ・セットの最小CPU数を表します |
pset.max |
サイト固有 |
このプロセッサ・セットの最大CPU数を表します |
cpu.sys_id |
サイト固有 |
CPUのsys_idを表します |
プール名リスト |
サイト固有 |
プール名のリストを表します |
pset名リスト |
サイト固有 |
プロセッサ・セットのリストを表します |
次のプロパティは、IBM AIXで収集されます。
バージョン | プロパティ名 | プロパティ値 |
---|---|---|
5.3 - 6.0 |
仮想 |
はい いいえ 不明 |
5.3 - 6.0 |
ノード名 |
サイト固有 |
5.3 - 6.0 |
パーティション名 |
サイト固有 |
5.3 - 6.0 |
パーティション番号 |
サイト固有 |
5.3 - 6.0 |
タイプ |
サイト固有 |
5.3 - 6.0 |
モード |
サイト固有 |
5.3 - 6.0 |
使用可能容量 |
サイト固有 |
5.3 - 6.0 |
パーティション・グループID |
サイト固有 |
5.3 - 6.0 |
共有プールID |
サイト固有 |
5.3 - 6.0 |
オンライン仮想CPU |
サイト固有 |
5.3 - 6.0 |
システムのアクティブな物理CPU |
サイト固有 |
5.3 - 6.0 |
プール内のアクティブなCPU |
サイト固有 |
5-3 - 6.1以上 |
WPARキー |
サイト固有 |
5-3 - 6.1以上 |
WPAR構成済ID |
サイト固有 |
5-3 - 6.1以上 |
WPAR最大論理CPU数 |
サイト固有 |
5-3 - 6.1以上 |
WPAR最大仮想CPU数 |
サイト固有 |
5-3 - 6.1以上 |
WPAR CPU割合制限 |
サイト固有 |
次のプロパティは、Microsoft Windowsで収集されます。
プロパティ名 | プロパティ値 | 説明 |
---|---|---|
仮想 |
はい いいえ 不明 |
このホストが物理ハードウェアまたは仮想ハードウェアのいずれで実行しているかを表します |
モデル |
サイト固有 |
モデル(HVM domUなど)の詳細を表します |
仮想マシン |
サイト固有 |
仮想マシンのタイプ(Xenなど)を表します |
このメトリックの目的は、使用可能なすべてのWindows NTイベント・ログ・ファイルから、種類がエラーまたは警告であるエントリを収集することです。クリティカル・アラートまたは警告アラートは、システムおよびセキュリティ・イベントのログ・ファイル・エントリに対してのみ生成されます。
注意: ログ・ファイルは継続的に増加するため、このメトリックでは、最後の収集時刻以降にログ・ファイルに書き込まれたログ・イベントのみが出力されます。つまり、timeGenerated(イベントが生成された時刻)が最後の収集時刻より後のレコードから、ログ・ファイルの最後のレコードまでが出力されます。初めてこのメトリックが収集された場合は、現在の日付で生成されたイベントのみが出力されます。
このメトリックは、Windowsでのみ使用可能です。
このメトリックは、モニター対象のオブジェクトに定義されたログ名、ソースおよびイベントIDに一致するイベントのすべてのカテゴリのリストを表します。イベントの実際のタイプは、Windowsイベント・ログ・メッセージに記述されています。
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データ・ソース
Windows Management Instrumentation (WMI)
ユーザーの処理
なし。
メトリックでイベント・ログをスキャンする時刻です。このメトリックは、Windowsでのみ使用可能です。
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データ・ソース
Windows Management Instrumentation (WMI)
ユーザーの処理
なし。
これは、モニター対象オブジェクトのイベントIDに定義した文字列に一致するPerlのパターンです。イベントの実際のイベントIDは、Windowsイベント・ログ・メッセージに記録されます。このメトリックは、Windowsでのみ使用可能です。
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データ・ソース
Windows Management Instrumentation (WMI)
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、イベント・ログ・レコードの名前を示します。
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データ・ソース
Windows Management Instrumentation (WMI)
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、イベント・ログ・レコードのレコード番号を示します。
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データ・ソース
Windows Management Instrumentation (WMI)
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、イベントをログに記録するソフトウェアの名前を示します。
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データ・ソース
Windows Management Instrumentation (WMI)
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、モニター対象オブジェクトに指定されたログ名、ソースおよびイベントIDに一致するイベントのダイジェストです。前述のフィルタ処理を実行すると、これらのイベントがログ名、ソース、イベントID、カテゴリ、ユーザーでグループ化され、エラー・イベントおよび警告イベントの数が表示されます。イベントの詳細は次の形式で表示されます。
[ログ名:ソース:イベントID:カテゴリ:ユーザー: :]
例: [Application:Symantec AntiVirus:2: : :error=2:] [Application:Symantec AntiVirus:3: : ::warning =1 ]
モニター対象オブジェクトに設定した基準を満たすイベントの正確なメッセージを確認するには、Microsoft Windowsのイベント・ビューアを使用してください。
このメトリックは、Windowsでのみ使用可能です。
表2-83 メトリック・サマリー表
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データ・ソース
Windows Management Instrumentation (WMI)
ユーザーの処理
なし。
このメトリックは、イベントの重大度を表します。有効な値は、警告およびエラーです。
このメトリックは、Windowsでのみ使用可能です。
表2-84 メトリック・サマリー表
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複数のしきい値
このメトリックでは、「ログ名」オブジェクト、「ソース」オブジェクトおよび「イベントID」オブジェクトの一意の組合せごとに、異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「ログ名」オブジェクト、「ソース」オブジェクトおよび「イベントID」オブジェクトの一意の組合せに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「ログ名」オブジェクト、「ソース」オブジェクトおよび「イベントID」オブジェクトの一意の組合せごとに、警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データ・ソース
WMIのオペレーティング・システム・クラス。
ユーザーの処理
なし。
このカテゴリのメトリックは、ZFS ARCキャッシュ使用率に関する情報を提供します。
このメトリックは、1秒当たりのデマンド・データ・ミスの数を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、デマンド・データ・ミスの割合を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、ZFSメタデータの現在のサイズを表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、ZFSメタデータのサイズの割合を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、1秒当たりの読取りミスの数を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、読取りミスの割合を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、1秒当たりのメタデータ・ミスの数を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、1秒当たりのメタデータ・ミスの割合を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、1秒当たりのプリフェッチ・データ・ミスの数を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、プリフェッチ・データ・ミスの割合を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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このメトリックは、1秒当たりの読取り数を表します。
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データ・ソース
このメトリック・カテゴリのデータソースには、次のものが含まれます。
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「ゾンビ・プロセス」メトリック・カテゴリは、様々なUNIXシステムで孤立したプロセスをモニターします。
このメトリックは、システムで現在ゾンビ状態にある実行中のすべてのプロセスの割合を表します。
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データ・ソース
このメトリックのデータソースには、次のものが含まれます。
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ユーザーの処理
なし。