Enterprise Manager Cloud Controlでは、オンプレミス・デプロイメントとOracle Cloudデプロイメントの両方のモニタリングおよび管理をすべて同じ管理コンソールから実行するための単一のグラス・ペインを提供しています。Oracle Cloudサービスを処理するOracle Cloud仮想ホストにHybrid Cloudエージェントをデプロイすることで、他のターゲットを管理する場合と同じように、Oracle Cloudターゲットを管理できます。
Hybrid Cloud Gatewayエージェントの詳細および機能を有効化する手順は、『Oracle Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド』を参照してください。
Hybrid Cloud Managementをすでに有効にしていて、Hybrid Cloud GatewayエージェントおよびHybrid Cloudエージェントをアップグレードする場合は、エージェント・アップグレード・コンソールまたはEM CLIを使用した13cリリース2への中央エージェントまたはスタンドアロン管理エージェントのアップグレードを参照してください。Hybrid Cloud GatewayエージェントまたはHybrid Cloudエージェントをアップグレードする手順は、オンプレミスEnterprise Manager環境で、あらゆる標準的なスタンドアロンの管理エージェントをアップグレードする手順と同じです。