Exadata Cloud at Customerデータベース・デプロイメントについて
サービス・レベル
Oracle Database Exadata Cloud at Customerでデータベース・デプロイメントを作成する場合、サービス・レベル・オプションとしてOracle Database Exadata Cloud Serviceを選択していることを確認してください。
これらはExadata以外のシステムで実装されるOracle Database Cloud Serviceに関係するため、他のサービス・レベル・オプションは無視してください。
ノート:
Exadata Cloud at Customerを使用してデータベース・デプロイメントを作成するには、Exadata Cloud at Customerインスタンスへのアクセス権が必要です。 アクセス権がない場合、サービス・レベル・オプションのリストにOracle Database Exadata Cloud Serviceは表示されません。Oracle Databaseソフトウェア・リリース
Oracle Database Exadata Cloud at Customerでデータベース・デプロイメントを作成する場合、次のOracle Databaseソフトウェア・リリースのいずれかを選択します:
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Oracle Database 11gリリース2
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Oracle Database 12cリリース1
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Oracle Database 12cリリース2
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Oracle Database 18c
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Oracle Database 19c
Oracle Grid Infrastructureソフトウェア・リリース
Oracle Grid Infrastructureは、クラスタ管理やストレージ管理などのインフラストラクチャ・サービスをOracle Databaseに提供します。 Exadata Cloud at Customerでは、Oracle Grid Infrastructureの1つのインストールで、各Exadata Cloud at CustomerインスタンスまたはVMクラスタ内のすべてのデータベース・デプロイメントがサポートされます。
初期データベース・デプロイメントに選択したOracle Databaseソフトウェア・リリース・バージョンによって、Exadata Cloud at CustomerインスタンスまたはVMクラスタに構成されるOracle Grid Infrastructureソフトウェア・リリース・バージョンが決まります。 初期データベースは、Exadata Cloud at CustomerインスタンスまたはVMクラスタの作成後に作成する最初のデータベース・デプロイメントです。
Oracle Databaseソフトウェア・リリースは基礎となるOracle Grid Infrastructureバージョンより新しいものにできないため、初期データベース構成および結果のOracle Grid Infrastructureバージョンは重要です。 たとえば、Oracle Database 19cを使用するデータベースをOracle Grid Infrastructure 18c以前と組み合せて実行することはできません。
初期データベースに使用可能な最新のOracle Databaseソフトウェア・リリース・バージョンを選択すると、対応するOracle Grid Infrastructureバージョンがインストールされます。 初期データベースに以前のOracle Databaseソフトウェア・リリース・バージョンを選択すると、2番目に新しいOracle Grid Infrastructureバージョンがインストールされます。
たとえば、使用可能な最新のOracle Databaseソフトウェア・リリース・バージョンがOracle Database 19cであるシステム上の新しい初期データベース・デプロイメントの場合は、次のようにします:
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Oracle Database 19cをOracle Databaseソフトウェア・リリース・バージョンとして選択すると、Oracle Grid Infrastructure 19cがインストールされます。
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Oracle Database 18c以前をOracle Databaseソフトウェア・リリース・バージョンとして選択すると、Oracle Grid Infrastructure 18cがインストールされます。
Oracle Grid Infrastructureをインストールした後、次の操作を行います:
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最新のOracle Grid Infrastructureバージョンで構成されたシステムでは、任意のOracle Databaseリリース・バージョンを使用するデータベース・デプロイメントを作成できます。
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以前のOracle Grid Infrastructureバージョンで構成されたシステムでは、対応するOracle Databaseバージョン以前を使用するデータベース・デプロイメントのみを作成できます。
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以前のOracle Grid Infrastructureバージョンですでに構成されているシステムで新しいOracle Databaseバージョンを使用する場合は、Oracle Grid Infrastructureを手動でアップグレードする必要があります。
Oracle Grid Infrastructure 19cへのアップグレードの詳細は、My Oracle Supportノート2709296.1を参照してください。 その他のOracle Grid Infrastructureリリースの詳細は、Oracleサポートにお問い合せください。
Oracle Databaseソフトウェア・エディション
Oracle Database Exadata Cloud at Customerでデータベース・デプロイメントを作成する場合、使用可能な選択肢は「Enterprise Edition - Extreme Performance」のみです。 これによってOracle Database Enterprise Editionのすべての機能、すべてのデータベース・エンタープライズ管理パック、およびOracle Database In-Memory、Oracle Real Application Clusters (RAC)などのすべてのEnterprise Editionオプションが提供されます。
Oracle Databaseタイプ
Oracle Database Exadata Cloud at Customerでデータベース・デプロイメントを作成する場合、次のデータベース・タイプのいずれかを選択します:
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RACを使用したデータベース・クラスタリング - Oracle Real Application Clustersを使用するクラスタ・データベースを作成します。 Exadata Cloud at Customer環境の1つ以上のコンピュート・ノード(データベース・サーバー)でクラスタ化データベース・インスタンスを実行するように指定できます。
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RACとData Guardスタンバイを使用したデータベース・クラスタリング - Oracle Data Guard構成で、1つはプライマリ・データベースとして機能し、もう1つはスタンバイ・データベースとして機能する2つのクラスタ化データベースを作成します。 各データベースでは、Oracle Real Application Clustersを使用し、クラスタ化データベース・インスタンスを1つ以上のコンピュート・ノード(データベース・サーバー)で使用します。
自動バックアップの構成
Oracle Database Exadata Cloud at Customerには、組込みデータベース自動バックアップ機能があります。 自動バックアップは次のものに格納できます。
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クラウド・ストレージ - Oracle Storage Cloudコンテナを使用します。 このコンテナは、Exadata Cloud at Customerがクラウド・ストレージへのバックアップを実行するために使用するOracle Database Backup Cloud Serviceに関連付けられます。
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Exadataストレージ - RECOディスク・グループに割り当てら得ているローカルExadata Storage Serverからのストレージを使用します。 データベース・バックアップは、RECOディスク・グループにある高速リカバリ領域(FRA)で管理されます。
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ZDLRAストレージ - Oracle Zero Data Loss Recovery Appliance (ZDLRA)を使用します。
Exadata Cloud at Customerでデータベース・デプロイメントを作成する場合、自動バックアップの宛先を選択します。 選択肢は次のとおりです:
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Both Cloud Storage and Exadata Storage - 定期的なフル(RMANレベル0)バックアップと日次増分バックアップを含む2つの個別のバックアップ・セットを有効にします。 クラウド・ストレージへのバックアップではOracle Storage Cloudコンテナが使用され、フル・バックアップは7日サイクルで、全体の保持期間は30日間です。 ExadataストレージへのバックアップではRECOディスク・グループのスペースが使用され、フル・バックアップが7日サイクルで、保持期間は7日間です。
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クラウド・ストレージのみ - Oracle Storage Cloudコンテナを使用して定期的なフル(RMANレベル0)バックアップと日次増分バックアップを格納し、フル・バックアップは7日サイクルで、全体的な保持期間は30日間です。
ノート:
混乱や競合の可能性を排除するために、単一のクラウド・ストレージ・コンテナを複数のデータベース・デプロイメントのバックアップの保存先として使用しないでください。 -
ZDLRAストレージのみ - リカバリ・アプライアンスを使用して、フル(RMANレベル0)バックアップおよび日次増分(RMANレベル1)バックアップを格納します。 リカバリ・アプライアンスは、日次増分ごとに仮想フル・バックアップを作成し、これらのバックアップを検証して、それらが常にリカバリ可能であることを確認します。
ノート:
このオプションは、ZDLRAでデータベース・バックアップを有効にするようにExadata Cloud at Customer環境を構成した場合にのみ使用できます。 Exadata Cloud at Customerインスタンスの作成を参照してください。 -
None - 自動バックアップは構成されません。