Oracle Database Exadata Cloud at Customerについて
ノート:
これは、Gen 1 Exadata Cloud at Customerの管理ガイドです。 Gen 1は、最初の世代のExadata Cloud at Customerで、Oracle Cloud Infrastructure Classic (OCI-C)を使用してOracle Cloud at Customerとともにデプロイされます。
Oracle Cloud InfrastructureとともにデプロイされるGen 2 Exadata Cloud at Customerを探している場合、Oracle Exadata Cloud@Customerの最新のドキュメントを使用してください。
Oracle Database Exadata Cloud at Customerを使用すると、独自のデータ・センター内でExadataとOracle Cloudを組み合せることができます。 Oracle Databaseで使用できる機能と操作へのフル・アクセス権限はありますが、OracleがExadataインフラストラクチャを所有および管理します。
各Exadata Cloud at Customerインスタンスは、一部のコンピュート・ノード(データベース・サーバー)およびExadata Storage Serverを含むExadataシステム構成に基づいており、これらはすべて高速で低レイテンシのインフィニバンド・ネットワークとインテリジェントなExadataソフトウェアで結合されます。
次の初期構成が用意されています:
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ベース・システム: 2つのコンピュート・ノードと3つのExadata Storage Serverが含まれます。 以前は1/8ラックと呼ばれていましたが、ベース・システムはエントリ・レベルの構成で、他の構成よりもストレージ能力が非常に少ないExadata Storage Server、およびメモリーと処理能力が大幅に少ないコンピュート・ノードが含まれています。
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クォータ・ラック: 2台のコンピュート・ノードと3台のExadata Storage Serverが含まれます。
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ハーフ・ラック: 4台のコンピュート・ノードと6台のExadata Storage Serverが含まれています。
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フル・ラック: 8台のコンピュート・ノードと12台のExadata Storage Serverが含まれます。
各初期構成には、固定量のメモリー、ストレージ、およびネットワーク・リソースが搭載されています。 ただし、有効なコンピュート・ノードCPUコアの数は、構成ごとに固定されている最大数まで選択できます。 これを選択すると、ワークロードの要求を満たすように初期構成をスケールし、必要なコンピュート・ノード・リソースに対してのみ支払うことができます。
Exadata Cloud at Customerでは、オプションでコンピュート・ノードまたはExadata Storage Serverを追加して、フル・ラックのサイズまでカスタム構成を作成できます。 この機能を使用すると、Exadata Cloud at Customer構成をワークロード要件にあわせてスケールできるため、柔軟性が大幅に向上します。
Exadata Cloud at Customerコンピュート・ノードは、それぞれ少なくとも1つの仮想マシン(VM)で構成されます。 Exadataコンピュート・ノードVMに対するroot権限が付与されるため、Exadataコンピュート・ノードで追加ソフトウェアをロードおよび実行できます。 ただし、物理コンピュート・ノード・ハードウェア、ネットワーク・スイッチ、電力配分装置(PDU)、Integrated Lights-out Management (ILOM)インタフェース、Oracleが管理するExadata Storage ServerなどのExadataインフラストラクチャ・コンポーネントへの管理アクセス権はありません。
Exadata Cloud at Customerは、Exadata Storage Serverによって提供されるデータベース・ストレージでプロビジョニングされます。 ストレージは、Oracle Automatic Storage Management (ASM)によって管理されるディスク・グループに割り当てられます。 ASMディスク・グループに対する管理アクセスはありますが、Exadata Storage Serverに対する直接の管理アクセスは提供されないか必要ありません。 Exadata Cloud at Customerユーザーは、Exadataのインテリジェントなパフォーマンスとスケーラビリティをシームレスに得ることができます。
Exadata Cloud at Customerのサブスクリプションには、必要なOracle Databaseソフトウェア・ライセンスをすべて含めることも、すでに所有しているOracle Databaseソフトウェア・ライセンスをExadata Cloud at Customerに持ち込むこともできます。 Exadata Cloud at Customerサブスクリプションに含まれるOracle Databaseソフトウェア・ライセンスを使用する場合、含まれるOracle Databaseソフトウェア・ライセンスには、Oracle Database Enterprise Editionのすべての機能に加えて、すべてのデータベース・エンタープライズ管理パックおよびOracle Database In-MemoryやOracle Real Application Clusters (RAC)などのすべてのEnterprise Editionオプションがあります。 Exadata Cloud at Customerには、自動バックアップ、パッチ適用およびアップグレード操作を支援するクラウド固有のソフトウェア・ツールも付属しています。
各Exadata Cloud at Customerインスタンス内に、多数のデータベース・デプロイメントを作成できます。 Exadata構成の固有のストレージおよび処理能力以外に、作成できるデータベース・デプロイメントの数の最大値は設定されていません。
データベース・デプロイメントをプロビジョニングすると、ベスト・プラクティスに従って、Oracle Databaseがすでに実行され、デフォルトのバックアップ・ジョブがすでにスケジュールされた状態で構成されます。 データベースに対する完全な管理権限があり、Oracle Net Servicesを使用してデータベースに接続できます。 表領域の作成、データベース・ユーザーの管理などのデータベース管理タスクは自分で行う必要があります。 デフォルトの自動化メンテナンス設定をカスタマイズし、データベース障害に応じてリカバリ・プロセスを制御することもできます。