データを追加した後、データが変更された場合は、ソースからデータをリフレッシュする必要があります。
注意:
データ・ソースをリフレッシュするかわりに、既存のデータ・ソースと同じ名前の新しいデータ・ソースをロードすることで、データ・ソースを置換できます。ただし、データ・ソースを置換すると破壊的な影響がある場合があるためお薦めしません。次の結果を理解している場合にのみ、データ・ソースを置換してください。
データ・ソースを置き換えると、新しいデータ・ソースに一部の古い列名およびデータ型が存在しない場合、既存のデータ・ソースを使用するプロジェクトが使用不能になります。
データ・ラングリング(つまり、変更された列および新しい列がデータ・ステージで追加された)は失われ、そのデータ・ソースを使用するプロジェクトは使用不能になる可能性があります。
データベース
データベースの場合は、SQL文が再実行されてデータがリフレッシュされます。
Excel
Microsoft Excelファイルをリフレッシュするには、新しいスプレッドシート・ファイルに元のファイルと同じ名前のシートが含まれていることを確認する必要があります。また、シートにはすでにサブジェクト領域と一致する同じ列が含まれている必要があります。
Oracle Applications
Oracle Applicationsデータ・ソースのデータとメタデータはリロードできますが、Oracle Applicationsデータ・ソースで論理SQLが使用されている場合、データのリロードではその文が再実行されるのみとなり、新規列やリフレッシュ済データはプロジェクトにプルされません。そのデータ・ソースを使用する既存プロジェクトに影響しないように、新規列は非表示としてプロジェクトに追加されます。新規列をプロジェクトで使用できるようにするには、リフレッシュ後にデータ・ソース内でそれらの非表示を解除する必要があります。この動作は、ファイル・ベースのデータ・ソースの場合と同じです。
追加したデータをリフレッシュする手順は、次のとおりです。