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Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Publisherデータ・モデリング・ガイド
12c (12.2.1.2.0)
E82970-01
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インタフェースについて

デフォルトでは、ユーザーが作成したデータ・セットは個別のオブジェクトとして「ダイアグラム」ビューに示されます。

データ・セットの構造ビルダーには、次の3つのビューがあります。

  • 「ダイアグラム」ビュー - 「ダイアグラム」ビューにはデータ・セットが表示され、リンクやフィルタの作成、式に基づいた要素の追加、集計関数やグローバル・レベル関数の追加、要素プロパティの編集および要素の削除をグラフィカルに実行できます。通常、「ダイアグラム」ビューは、データ構造を構築するために使用するビューです。

  • 「構造」ビュー - 「構造」ビューには、次の2つのモードがあります。

    「表ビュー」および「出力」

    表ビューでは、表内に要素のプロパティが表示されます。また、XML要素の別名、要素の表示名、ソート順およびNULL値の更新、ならびにオプションのリセットを行うことができます。次のイメージに、「構造」の「表ビュー」を示します。

    「出力」ビューには、生成されたXML構造がわかりやすく示されます。「出力」ビューは更新できません。図に、「出力」ビューを示します。

  • 「コード」ビュー - 「コード」ビューには、データ構造ビルダーで作成したデータ構造のコードが表示されます。このコードは、データ・エンジンに読み込まれます。コード・ビューのコンテンツは更新できます。図に、「コード」ビューを示します。