この項は、次のトピックで構成されています。
fmdevおよびfmservicesでクライアント/サーバー・ランタイムが廃止されました。
fmdevを使用している場合は、アップグレード・プロセスの一環として、FormsアプリケーションをWebベースのデプロイ用にアップグレードします。
クライアント/サーバー・デプロイとWebベース・デプロイの違いについては、「Webへのクライアント/サーバー・アプリケーションのアップグレード」を参照してください。
クライアント/サーバー・デプロイは廃退傾向にありますが、それによるFormsアプリケーションのデプロイとデバッグへの影響は、ほとんどありません。コードは、あらかじめWebにデプロイしなくても、引き続きForms Developerで実行できます。one-button-run*機能を使用すると、WebにデプロイされたフォームがTrue WYSIWYGで表示されます。
PL/SQLデバッガが機能拡張され、3層環境でのデバッグが可能になりました。
*One-button RunはForms Builderのみ以外のインストールでのみ使用できます。
Runformの次のコマンドライン・オプションは、廃止された機能に関連しているため、削除されました。
OptimizeSQL
OptimizeTP
Keyin
Keyout
Output_file
Interactive
Block_menu
Statistics
UNIXプラットフォームおよびVMSプラットフォームでのみ使用できたキャラクタ・モード・ランタイムは使用できなくなりました。キャラクタ・モードのすべてのサポートがfmdevおよびfmservicesから削除されました。詳細は、「プロパティ」および「論理属性とGUI属性」を参照してください。